松村沙友理は優しいですね。
公演初日、伊藤かりんが研究生で初めてプリンシパル第二幕進出を果たしたあと、ファンに報告するためのブログがまだ先になるということで、さゆりんごが自分のブログにかりんちゃんのメッセージを載せてあげています。
松村沙友理の2014/05/31(10:00)ブログ
こういう絆の強さが乃木坂の良さなんだけど、一方、運営はいつになったら研究生に個人ブログを持たせるんでしょう。
第二幕へ進んだ後は注目度が上がって、ファンを増やすチャンスで、すぐにブログを書けばさらに効果があるのに、一体、何のプラスがあって個人ブログを認めないのか、さっぱり分かりません。
昨日の2日目公演でも、伊藤純奈、山崎怜奈、佐々木琴子の三人が敗者復活ではあるけど二幕へ進んでいて、喜びの声を早く伝えたい筈です。
研究生はプリンシパルへの参加自体が制限されていて、二幕進出は数少ないチャンスをものにした貴重な成果です。
伊藤かりんも、研究生ブログの順番が回ってくるまで待ってられず困っていたのでしょう、見かねたさゆりんが自分のブログを貸しているわけで、正規昇格まで個人ブログなしという運営方針が活動の妨げになってしまっています。
しかも、ブログはないのに、モバメは始めるそうで、出来るだけアクセスを良くして、知名度を上げていかなければならない研究生に対して、有料コンテンツを先に持ってくるのは、順番が逆だと思うんですが。
ところで、公演2日目の投票でも、「楽天Kobo」は使えなかったようです。
何が問題なのか詳しくは分からないですが、思うに千人近くが無線で一斉投票することに無理がある気がします。
おそらく、それぞれのKoboにアドレスを割り振って、その端末から1回しか投票出来ないシステムにするつもりだったと思うけど、年末年始の携帯トラブルを見ても分かるように、多数の端末から一度にデータを無線送信すると、処理が大変になると思います。
そのため、IT端末を使って多数決を取るような会議室は、ほとんどが有線によるシステムになっていて、無線というのは少ないかと。
あるいは、多数端末からの一斉無線送信を上手く処理出来るシステムを楽天が開発して、その試運転だったのかもしれませんが、だとすれば、実用化するまでの完成度ではないということになります。
しかし、原因が何であれ、ちゃんと作動するかどうか事前に十分チェックしてから運営はシステムを導入するべきで、そういった当たり前のことが出来ないのはお粗末としか言いようがありません。
研究生に個人ブログを認めないというマイナスしかない措置を延々と続けていることも含めて、運営の能力に疑問と不安を感じている人は、少なくないんじゃないでしょうか。
さて、今日行われた2番昼公演と3番夜公演について、第一幕オーディションの結果を以下に示しておきます。
公式サイトも含めて色んなところに出ている情報ですが、ブログとしてまとめておけば、後々記録として見やすいかと。
2日目2番公演(05/31_12:00)第一幕の結果
凡例
役名 (その役の説明)
「第一幕で演じたコントの題名」参加したメンバー名
# 赤色は10役、青色はその役を獲得したメンバー、オレンジ色は敗者復活で第二幕へ進出したメンバー
ポリン姫 (主人公、ヌビア星の姫)
「ステーキ屋さん」松村沙友理 能條愛未
ロザリオ (姫の父)
「取り調べ」生駒里奈 伊藤純奈 中田花奈 川後陽菜
クリスティーヌ (姫の母、総統)
「強盗」 和田まあや 深川麻衣 秋元真夏 星野みなみ 井上小百合
エルザ (副総統)
「ステーキ屋さん」高山一実
キャサリン (軍司令官)
「結婚式」新内眞衣 川村真洋 若月佑美 中元日芽香
ベル (しもべ)
「映画のPR」樋口日奈 西野七瀬
マキア (しもべ)
「結婚式」堀未央奈 畠中清羅 斉藤優里 齋藤飛鳥
パム (しもべ)
「映画のPR」伊藤万理華 大和里菜
ルイーダ (海王星女王)
「ステーキ屋さん」山崎怜奈 衛藤美彩
エステル (海王星戦士)
「不動産屋」北野日奈子 桜井玲香 白石麻衣「入ってくんなよ」生田絵梨花 斎藤ちはる 永島聖羅
メグ (しもべ):松村沙友理
エリザベート (しもべ):樋口日奈
侍女1 (海王星):大和里菜
侍女2 (海王星):伊藤純奈
侍女3 (海王星):山崎怜奈
侍女4 (海王星):生田絵梨花
2番公演最大の見せ場は、1期で唯一選抜ゼロ回の斎藤ちはるが、選抜福神常連の生田絵梨花、白石麻衣、桜井玲香やバラエティ対応力に定評のある永島聖羅を抑え、下克上的に、「エステル」役を獲得したことだと思います。
ちはるさんは、初日も、10役の「ロザリオ」に選ばれていて、コントの才能があるのかもしれません。
お笑いは、受ける受けない以前に、やり切るメンタルが大事で、「斎藤家のうた」を隙あらば歌おうとするあたり、実は、かなりの強心臓なのかも(笑)。
一方、中田花奈の活躍も注目される点で、「プリンシパル deux」では、20公演参加して、10役獲得が1回だけと苦しみましたが、「trois」では、この2番公演ですでに2回目の10役選出を果たしています。
ホラー映画「デスブログ 劇場版」に主演したことが自信になっている面はあると思いますが、それ以外にも、「生のアイドルが好き」で番組MCをこなすなど、この一年でさまざまな経験を積んで、表現力が格段にアップした可能性があります。
堀未央奈は、畠中清羅、斉藤優里、齋藤飛鳥を抑えて「マキア」役をゲット、二期生による初めての10役獲得となりました。
7枚目「バレッタ」収録の個人PV「MILK」の演技は印象的で、かなりのレベルの表現力を期待出来る人ですが、やはり、2公演目にして、早々と10役に選出されました。
研究生の伊藤純奈と山崎怜奈も、10役は逃したものの「侍女」役に選ばれ、昨日の伊藤かりんといい、二期生は想像以上に爪痕を残しつつあります。
生田絵梨花は、6人が立候補して大激戦となった「エステル」役を逃しましたが、それでも「侍女」役に踏みとどまって、二幕に進んだのはさすがです。
まあ、次の3番公演では、「エステル」が、メラメラと燃え上がるいくちゃんのリベンジフィールドとなって、他の立候補者は敗者復活どころか、劇場の外まで弾き飛ばされる危険があるのは、「deux」での戦績から一目瞭然で、星野みなみには、出来ればそこを避けて欲しかったなと(笑)。
実際3番公演で、いくちゃんは見事にリベンジを果たし、みなみを含め、他の立候補者は、一人も二幕に行けませんでした。
いくちゃん、凄いし、やや怖いです(笑)。
2日目3番公演(05/31_17:00)第一幕の結果
ポリン姫 (主人公、ヌビア星の姫)
「ステーキ屋さん」松村沙友理 井上小百合
ロザリオ (姫の父)
「映画のPR」川後陽菜 白石麻衣
クリスティーヌ (姫の母、総統)
「入ってくんなよ」和田まあや 秋元真夏 深川麻衣
エルザ (副総統)
「映画のPR」佐々木琴子 若月佑美
キャサリン (軍司令官)
「ステーキ屋さん」中田花奈 永島聖羅「取り調べ」中元日芽香 斎藤ちはる 西野七瀬 能條愛未
ベル (しもべ)
「入ってくんなよ」新内眞衣 衛藤美彩 樋口日奈
マキア (しもべ)
「取り調べ」斉藤優里 米徳京花 畠中清羅 齋藤飛鳥
パム (しもべ)
「入ってくんなよ」高山一実 渡辺みり愛 大和里菜
ルイーダ (海王星女王)
「ステーキ屋さん」川村真洋 伊藤万理華
エステル (海王星戦士)
「ステーキ屋さん」生駒里奈 北野日奈子「結婚式」星野みなみ 桜井玲香 堀未央奈 生田絵梨花
メグ (しもべ):井上小百合
エリザベート (しもべ):川村真洋
侍女1 (海王星):斉藤優里
侍女2 (海王星):佐々木琴子
侍女3 (海王星):樋口日奈
侍女4 (海王星):中田花奈
3番夜公演は、生田絵梨花だけでなく、白石麻衣、深川麻衣、若月佑美、高山一実、西野七瀬など、「deux」で実績を残しているメンバーが、「順当」に10役に選ばれた印象があります。
しかし、その一方、10役が1回だけだった畠中清羅が、「マキア」役を射止めていて、斎藤ちはると中田花奈の活躍と合わせて、今回、メンバー間の格差がなくなってきた雰囲気も出始めている。
また、新内眞衣が、衛藤美彩と樋口日奈を抑えて「ベル」役を獲得、二期生が波に乗っている感がますます出てきました。
さらに、佐々木琴子が、「エルザ」役で若月佑美と一騎打ちになり、目も当てられない結果かと思いきや、なんとなんと「侍女2」で二幕に進んでしまいました(笑)。
佐々木琴子は、ブログが面白く、個人的に、高いタレント性を持っていると期待しているメンバーなんですが、おそらく初めての舞台で、人を引きつけるものを出せたわけで、さすが琴子という感じです(笑)。
これを自信にして、次の公演では、もっと大暴れして欲しいです。
ところで、メンバーブログを読んでいると、「アンサンブル」という言葉がちらほら出てきて、調べてみると、ミュージカルなどで「その他大勢」という意味で使う演劇用語なんですね。
つまり、敗者復活で割り振られる「侍女」などを「アンサンブル」と呼んでいるようです。
「端役」や「ちょい役」という言い方は宜しくないので、「アンサンブル」という表現を使っているのだと思いますが、「アンサンブル」は、少人数の定期演奏グループという音楽の方のイメージが強く、そうでなければ「全体の」という意味が思い浮かぶので、演劇に詳しい人であれば違和感がないのかもしれないけど、ちょっと使いづらい面はあります。
でも、「10役以外」とか、「敗者復活の」といったくらいしか言いようがないので、難しいところですね。
さて、プリンシパルが3公演終わった現時点での第二幕進出成績を、このブログ独自に点数を付けたスコア順位表にして載せておきます。
まだ、始まったばかりで、それを見てどうこう言う段階ではないですが、まあ、一つの資料ということで。
3番公演(05/31_17:00)終了時点での第二幕進出に関する成績
凡例
[順位] 点数 (公演参加回数/二幕進出回数/10役獲得回数) メンバー名
# 点数は、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したもの
# 3公演6点満点
# まだ一度も参加していないメンバーは順位表に入っていない
[01] 6点 (3/3/3) 高山一実 若月佑美
[03] 5点 (3/3/2) 西野七瀬 生田絵梨花 中田花奈
[06] 4点 (3/2/2) 白石麻衣 伊藤万理華 斎藤ちはる
[06] 4点 (3/3/1) 松村沙友理
[10] 3点 (3/2/1) 井上小百合 能條愛未
[12] 2点 (3/1/1) 深川麻衣 桜井玲香 衛藤美彩 齋藤飛鳥 畠中清羅 和田まあや 堀未央奈 新内眞衣
[12] 2点 (1/1/1) 松井玲奈
[12] 2点 (3/2/0) 樋口日奈
[22] 1点 (3/1/0) 生駒里奈 斉藤優里 星野みなみ 川村真洋 大和里菜
[22] 1点 (1/1/0) 佐々木琴子 伊藤純奈 伊藤かりん 山崎怜奈
[31] 0点 (3/0/0) 秋元真夏 永島聖羅 中元日芽香 川後陽菜 北野日奈子
[31] 0点 (1/0/0) 寺田蘭世 渡辺みり愛 米徳京花
「関連記事」の次に、「16人のプリンシパル deux」での各メンバーの成績を載せているので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
初日が終わった後、桜井玲香が「1幕のやり方を考えなきゃいけない」と述べていますが、やはりコント特有の難しさが第一幕の問題として出てきている気がします。
プリンシパル公式サイトの「終演後メンバーコメント:桜井玲香」
プロのコントを見ていると、筋立てで笑いを取るというより、パンチのある面白いキャラクターが決め手になっている場合が多く、芸人を動き易くするために、台本そのものは案外シンプルなのかもしれません。
そのため、忠実に台本通りに「演じる」と、物足りない印象になってしまう。
しかし、かといって、面白いキャラを作るのは大変で、プロの芸人も、そこに苦労するのだと思います。
ましてや、乃木坂メンバーはアイドルですから、キャラといっても、そうそう思い切ったイメージの踏み込みは出来ないし、かりに清水の舞台から飛び降りる気持ちでいっても、観客にどん引きされて、だだスベリの危険もある(笑)。
一方、キャラではなく、ギャグやトークで攻めるのも難しく、楽屋受けする話で観客が笑ってくれるとは限らない。
人を笑わせる、とくに面白いことを期待して集まっている観客を、期待以上に楽しませるのは、大変に難しいことかもしれません(笑)。
一つのやり方は、プロの芸人もやっていると思うのですが、メンバーと作家が話し合いながら、そのメンバーにふさわしい台本を、キャラ設定やギャグと一緒に作ることです。
ただ、プリンシパルでは、どのコントをやるのかは第一幕の直前に決まるようで、それでは磨き上げようがない。
お客さんに良いものを見せるには、ある程度、演者と台本を固定して、試行錯誤しながら、作り上げていくのが常道であって、毎公演ごと、誰と、どんなコントをやるのか分からないという条件ではなかなか厳しいでしょう。
まあ、こういった過剰なオーディションは、魅力的なコントや演劇のために考え出されたシステムではなく、乃木坂の「総選挙」というコンセプトがまず先にあって、そこに上演内容を載せている状況なので、第一幕、第二幕、どこかに矛盾が出てくるのは避けられないのかもしれません。
個人的には、投票オーディションなんか止めて、メンバーの役を固定して、ぐりぐり作り込んだ脚本で、徹底的に練習した舞台を、がっつり観たいと願っているんですが、今の運営を見る限り、まあ、夢のまた夢ですね(笑)。
魅力溢れる、面白い第一幕オーディションを行い、真剣で白熱した観客投票で役を決め、第二幕が終わったあと、心からブラボーと叫べる珠玉の舞台を作り上げる。
永久運動機関を発明するほどの困難が予想されますが(笑)、最初から不可能だと考えるのは、運営から見ると、良くない態度ということなんでしょう。
ただ、コントや演劇の出来はともかく、怪我や病気がなく、プリンシパルが進んでいくことが、まず何より大事です。
今日の4番昼公演と5番夜公演が、楽しい時間であることを願っています。
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「16人のプリンシパル deux」第二幕出演スコア表
スコアは、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で女中役に選出されて第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したものです。立候補者がいなかった役への選出も2点としています。
== 凡例 ==
出演スコア
[第二幕への出演回数 / 立候補した役または候補者ゼロの役への選出回数] 名前(6枚目「ガールズルール」時点でのCD選抜回数)
** 6th 八福神 * 6th 通常選抜
=========
// 20公演(東京15大阪5)40点満点
01位 37点 [20/17] 生田 絵梨花(6)**
02位 33点 [19/14] 橋本 奈々未(6)**
03位 30点 [18/12] 能條 愛未(2)
03位 30点 [17/13] 白石 麻衣(6)**
03位 30点 [16/14] 高山 一実(6)**
06位 29点 [18/11] 衛藤 美彩(0)
07位 28点 [17/11] 西野 七瀬(6)**
07位 28点 [15/13] 若月 佑美(4)*
09位 24点 [16/08] 桜井 玲香(6)**
09位 24点 [14/10] 深川 麻衣(4)*
11位 22点 [13/09] 生駒 里奈(6)*
12位 21点 [13/08] 井上 小百合(6)*
13位 19点 [13/06] 齋藤 飛鳥(2)
14位 18点 [12/06] 松村 沙友理(6)**
15位 17点 [11/06] 伊藤 万理華(2)*
16位 16点 [09/07] 永島 聖羅(1)
17位 15点 [09/06] 斉藤 優里(4)* 中元 日芽香(0)
19位 14点 [10/04] 川村 真洋(1)
20位 13点 [09/04] 秋元 真夏(3)*
21位 11点 [08/03] 樋口 日奈(0)
22位 09点 [08/01] 中田 花奈(5)*
23位 08点 [06/02] 斎藤 ちはる(0)
24位 07点 [05/02] 大和 里菜(0)
24位 07点 [04/03] 和田 まあや(0)
26位 06点 [04/02] 川後 陽菜(0)
27位 05点 [04/01] 畠中 清羅(1)
28位 04点 [03/01] 伊藤 寧々(1)
// 東京15公演30点満点
28点 [15/13] 生田 絵梨花(6)**
24点 [14/10] 橋本 奈々未(6)**
22点 [12/10] 若月 佑美(4)*
21点 [13/08] 能條 愛未(2)
21点 [12/09] 白石 麻衣(6)** 西野 七瀬(6)**
20点 [13/07] 衛藤 美彩(0)
20点 [11/09] 高山 一実(6)**
19点 [11/08] 深川 麻衣(4)*
18点 [12/06] 桜井 玲香(6)**
16点 [10/06] 生駒 里奈(6)**
16点 [09/07] 永島 聖羅(1)
15点 [09/06] 井上 小百合(6)*
14点 [09/05] 伊藤 万理華(2)*
13点 [09/04] 松村 沙友理(6)**
13点 [08/05] 齋藤 飛鳥(2)
13点 [07/06] 中元 日芽香(0)
11点 [07/04] 斉藤 優里(4)*
08点 [06/02] 秋元 真夏(3)* 川村 真洋(1) 樋口 日奈(0)
07点 [06/01] 中田 花奈(5)*
07点 [05/02] 斎藤 ちはる(0)
06点 [04/02] 川後 陽菜(0) 大和 里菜(0)
06点 [03/03] 和田 まあや(0)
05点 [04/01] 畠中 清羅(1)
04点 [03/01] 伊藤 寧々(1)
// 大阪5公演10点満点
10点 [5/5] 高山 一実(6)**
09点 [5/4] 生田 絵梨花(6)** 白石 麻衣(6)** 橋本 奈々未(6)** 能條 愛未(2) 衛藤 美彩(0)
07点 [5/2] 西野 七瀬(6)**
06点 [5/1] 齋藤 飛鳥(2)
06点 [4/2] 桜井 玲香(6)** 井上 小百合(6)* 川村 真洋(1)
06点 [3/3] 生駒 里奈(6)** 若月 佑美(4)*
05点 [3/2] 松村 沙友理(6)** 秋元 真夏(3)* 深川 麻衣(4)*
04点 [2/2] 斉藤 優里(4)*
03点 [2/1] 伊藤 万理華(2)* 樋口 日奈(0)
02点 [2/0] 中田 花奈(5)* 中元 日芽香(0)
01点 [1/0] 斎藤 ちはる(0) 大和 里菜(0) 和田 まあや(0)
00点 [0/0] 伊藤 寧々(1) 永島 聖羅(1) 畠中 清羅(1) 川後 陽菜(0)
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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
公演初日、伊藤かりんが研究生で初めてプリンシパル第二幕進出を果たしたあと、ファンに報告するためのブログがまだ先になるということで、さゆりんごが自分のブログにかりんちゃんのメッセージを載せてあげています。
松村沙友理の2014/05/31(10:00)ブログ
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伊藤かりんも、研究生ブログの順番が回ってくるまで待ってられず困っていたのでしょう、見かねたさゆりんが自分のブログを貸しているわけで、正規昇格まで個人ブログなしという運営方針が活動の妨げになってしまっています。
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しかし、原因が何であれ、ちゃんと作動するかどうか事前に十分チェックしてから運営はシステムを導入するべきで、そういった当たり前のことが出来ないのはお粗末としか言いようがありません。
研究生に個人ブログを認めないというマイナスしかない措置を延々と続けていることも含めて、運営の能力に疑問と不安を感じている人は、少なくないんじゃないでしょうか。
さて、今日行われた2番昼公演と3番夜公演について、第一幕オーディションの結果を以下に示しておきます。
公式サイトも含めて色んなところに出ている情報ですが、ブログとしてまとめておけば、後々記録として見やすいかと。
2日目2番公演(05/31_12:00)第一幕の結果
凡例
役名 (その役の説明)
「第一幕で演じたコントの題名」参加したメンバー名
# 赤色は10役、青色はその役を獲得したメンバー、オレンジ色は敗者復活で第二幕へ進出したメンバー
ポリン姫 (主人公、ヌビア星の姫)
「ステーキ屋さん」松村沙友理 能條愛未
ロザリオ (姫の父)
「取り調べ」生駒里奈 伊藤純奈 中田花奈 川後陽菜
クリスティーヌ (姫の母、総統)
「強盗」 和田まあや 深川麻衣 秋元真夏 星野みなみ 井上小百合
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「結婚式」堀未央奈 畠中清羅 斉藤優里 齋藤飛鳥
パム (しもべ)
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ルイーダ (海王星女王)
「ステーキ屋さん」山崎怜奈 衛藤美彩
エステル (海王星戦士)
「不動産屋」北野日奈子 桜井玲香 白石麻衣「入ってくんなよ」生田絵梨花 斎藤ちはる 永島聖羅
メグ (しもべ):松村沙友理
エリザベート (しもべ):樋口日奈
侍女1 (海王星):大和里菜
侍女2 (海王星):伊藤純奈
侍女3 (海王星):山崎怜奈
侍女4 (海王星):生田絵梨花
2番公演最大の見せ場は、1期で唯一選抜ゼロ回の斎藤ちはるが、選抜福神常連の生田絵梨花、白石麻衣、桜井玲香やバラエティ対応力に定評のある永島聖羅を抑え、下克上的に、「エステル」役を獲得したことだと思います。
ちはるさんは、初日も、10役の「ロザリオ」に選ばれていて、コントの才能があるのかもしれません。
お笑いは、受ける受けない以前に、やり切るメンタルが大事で、「斎藤家のうた」を隙あらば歌おうとするあたり、実は、かなりの強心臓なのかも(笑)。
一方、中田花奈の活躍も注目される点で、「プリンシパル deux」では、20公演参加して、10役獲得が1回だけと苦しみましたが、「trois」では、この2番公演ですでに2回目の10役選出を果たしています。
ホラー映画「デスブログ 劇場版」に主演したことが自信になっている面はあると思いますが、それ以外にも、「生のアイドルが好き」で番組MCをこなすなど、この一年でさまざまな経験を積んで、表現力が格段にアップした可能性があります。
堀未央奈は、畠中清羅、斉藤優里、齋藤飛鳥を抑えて「マキア」役をゲット、二期生による初めての10役獲得となりました。
7枚目「バレッタ」収録の個人PV「MILK」の演技は印象的で、かなりのレベルの表現力を期待出来る人ですが、やはり、2公演目にして、早々と10役に選出されました。
研究生の伊藤純奈と山崎怜奈も、10役は逃したものの「侍女」役に選ばれ、昨日の伊藤かりんといい、二期生は想像以上に爪痕を残しつつあります。
生田絵梨花は、6人が立候補して大激戦となった「エステル」役を逃しましたが、それでも「侍女」役に踏みとどまって、二幕に進んだのはさすがです。
まあ、次の3番公演では、「エステル」が、メラメラと燃え上がるいくちゃんのリベンジフィールドとなって、他の立候補者は敗者復活どころか、劇場の外まで弾き飛ばされる危険があるのは、「deux」での戦績から一目瞭然で、星野みなみには、出来ればそこを避けて欲しかったなと(笑)。
実際3番公演で、いくちゃんは見事にリベンジを果たし、みなみを含め、他の立候補者は、一人も二幕に行けませんでした。
いくちゃん、凄いし、やや怖いです(笑)。
2日目3番公演(05/31_17:00)第一幕の結果
ポリン姫 (主人公、ヌビア星の姫)
「ステーキ屋さん」松村沙友理 井上小百合
ロザリオ (姫の父)
「映画のPR」川後陽菜 白石麻衣
クリスティーヌ (姫の母、総統)
「入ってくんなよ」和田まあや 秋元真夏 深川麻衣
エルザ (副総統)
「映画のPR」佐々木琴子 若月佑美
キャサリン (軍司令官)
「ステーキ屋さん」中田花奈 永島聖羅「取り調べ」中元日芽香 斎藤ちはる 西野七瀬 能條愛未
ベル (しもべ)
「入ってくんなよ」新内眞衣 衛藤美彩 樋口日奈
マキア (しもべ)
「取り調べ」斉藤優里 米徳京花 畠中清羅 齋藤飛鳥
パム (しもべ)
「入ってくんなよ」高山一実 渡辺みり愛 大和里菜
ルイーダ (海王星女王)
「ステーキ屋さん」川村真洋 伊藤万理華
エステル (海王星戦士)
「ステーキ屋さん」生駒里奈 北野日奈子「結婚式」星野みなみ 桜井玲香 堀未央奈 生田絵梨花
メグ (しもべ):井上小百合
エリザベート (しもべ):川村真洋
侍女1 (海王星):斉藤優里
侍女2 (海王星):佐々木琴子
侍女3 (海王星):樋口日奈
侍女4 (海王星):中田花奈
3番夜公演は、生田絵梨花だけでなく、白石麻衣、深川麻衣、若月佑美、高山一実、西野七瀬など、「deux」で実績を残しているメンバーが、「順当」に10役に選ばれた印象があります。
しかし、その一方、10役が1回だけだった畠中清羅が、「マキア」役を射止めていて、斎藤ちはると中田花奈の活躍と合わせて、今回、メンバー間の格差がなくなってきた雰囲気も出始めている。
また、新内眞衣が、衛藤美彩と樋口日奈を抑えて「ベル」役を獲得、二期生が波に乗っている感がますます出てきました。
さらに、佐々木琴子が、「エルザ」役で若月佑美と一騎打ちになり、目も当てられない結果かと思いきや、なんとなんと「侍女2」で二幕に進んでしまいました(笑)。
佐々木琴子は、ブログが面白く、個人的に、高いタレント性を持っていると期待しているメンバーなんですが、おそらく初めての舞台で、人を引きつけるものを出せたわけで、さすが琴子という感じです(笑)。
これを自信にして、次の公演では、もっと大暴れして欲しいです。
ところで、メンバーブログを読んでいると、「アンサンブル」という言葉がちらほら出てきて、調べてみると、ミュージカルなどで「その他大勢」という意味で使う演劇用語なんですね。
つまり、敗者復活で割り振られる「侍女」などを「アンサンブル」と呼んでいるようです。
「端役」や「ちょい役」という言い方は宜しくないので、「アンサンブル」という表現を使っているのだと思いますが、「アンサンブル」は、少人数の定期演奏グループという音楽の方のイメージが強く、そうでなければ「全体の」という意味が思い浮かぶので、演劇に詳しい人であれば違和感がないのかもしれないけど、ちょっと使いづらい面はあります。
でも、「10役以外」とか、「敗者復活の」といったくらいしか言いようがないので、難しいところですね。
さて、プリンシパルが3公演終わった現時点での第二幕進出成績を、このブログ独自に点数を付けたスコア順位表にして載せておきます。
まだ、始まったばかりで、それを見てどうこう言う段階ではないですが、まあ、一つの資料ということで。
3番公演(05/31_17:00)終了時点での第二幕進出に関する成績
凡例
[順位] 点数 (公演参加回数/二幕進出回数/10役獲得回数) メンバー名
# 点数は、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したもの
# 3公演6点満点
# まだ一度も参加していないメンバーは順位表に入っていない
[01] 6点 (3/3/3) 高山一実 若月佑美
[03] 5点 (3/3/2) 西野七瀬 生田絵梨花 中田花奈
[06] 4点 (3/2/2) 白石麻衣 伊藤万理華 斎藤ちはる
[06] 4点 (3/3/1) 松村沙友理
[10] 3点 (3/2/1) 井上小百合 能條愛未
[12] 2点 (3/1/1) 深川麻衣 桜井玲香 衛藤美彩 齋藤飛鳥 畠中清羅 和田まあや 堀未央奈 新内眞衣
[12] 2点 (1/1/1) 松井玲奈
[12] 2点 (3/2/0) 樋口日奈
[22] 1点 (3/1/0) 生駒里奈 斉藤優里 星野みなみ 川村真洋 大和里菜
[22] 1点 (1/1/0) 佐々木琴子 伊藤純奈 伊藤かりん 山崎怜奈
[31] 0点 (3/0/0) 秋元真夏 永島聖羅 中元日芽香 川後陽菜 北野日奈子
[31] 0点 (1/0/0) 寺田蘭世 渡辺みり愛 米徳京花
「関連記事」の次に、「16人のプリンシパル deux」での各メンバーの成績を載せているので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
初日が終わった後、桜井玲香が「1幕のやり方を考えなきゃいけない」と述べていますが、やはりコント特有の難しさが第一幕の問題として出てきている気がします。
プリンシパル公式サイトの「終演後メンバーコメント:桜井玲香」
プロのコントを見ていると、筋立てで笑いを取るというより、パンチのある面白いキャラクターが決め手になっている場合が多く、芸人を動き易くするために、台本そのものは案外シンプルなのかもしれません。
そのため、忠実に台本通りに「演じる」と、物足りない印象になってしまう。
しかし、かといって、面白いキャラを作るのは大変で、プロの芸人も、そこに苦労するのだと思います。
ましてや、乃木坂メンバーはアイドルですから、キャラといっても、そうそう思い切ったイメージの踏み込みは出来ないし、かりに清水の舞台から飛び降りる気持ちでいっても、観客にどん引きされて、だだスベリの危険もある(笑)。
一方、キャラではなく、ギャグやトークで攻めるのも難しく、楽屋受けする話で観客が笑ってくれるとは限らない。
人を笑わせる、とくに面白いことを期待して集まっている観客を、期待以上に楽しませるのは、大変に難しいことかもしれません(笑)。
一つのやり方は、プロの芸人もやっていると思うのですが、メンバーと作家が話し合いながら、そのメンバーにふさわしい台本を、キャラ設定やギャグと一緒に作ることです。
ただ、プリンシパルでは、どのコントをやるのかは第一幕の直前に決まるようで、それでは磨き上げようがない。
お客さんに良いものを見せるには、ある程度、演者と台本を固定して、試行錯誤しながら、作り上げていくのが常道であって、毎公演ごと、誰と、どんなコントをやるのか分からないという条件ではなかなか厳しいでしょう。
まあ、こういった過剰なオーディションは、魅力的なコントや演劇のために考え出されたシステムではなく、乃木坂の「総選挙」というコンセプトがまず先にあって、そこに上演内容を載せている状況なので、第一幕、第二幕、どこかに矛盾が出てくるのは避けられないのかもしれません。
個人的には、投票オーディションなんか止めて、メンバーの役を固定して、ぐりぐり作り込んだ脚本で、徹底的に練習した舞台を、がっつり観たいと願っているんですが、今の運営を見る限り、まあ、夢のまた夢ですね(笑)。
魅力溢れる、面白い第一幕オーディションを行い、真剣で白熱した観客投票で役を決め、第二幕が終わったあと、心からブラボーと叫べる珠玉の舞台を作り上げる。
永久運動機関を発明するほどの困難が予想されますが(笑)、最初から不可能だと考えるのは、運営から見ると、良くない態度ということなんでしょう。
ただ、コントや演劇の出来はともかく、怪我や病気がなく、プリンシパルが進んでいくことが、まず何より大事です。
今日の4番昼公演と5番夜公演が、楽しい時間であることを願っています。
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「16人のプリンシパル deux」第二幕出演スコア表
スコアは、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で女中役に選出されて第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したものです。立候補者がいなかった役への選出も2点としています。
== 凡例 ==
出演スコア
[第二幕への出演回数 / 立候補した役または候補者ゼロの役への選出回数] 名前(6枚目「ガールズルール」時点でのCD選抜回数)
** 6th 八福神 * 6th 通常選抜
=========
// 20公演(東京15大阪5)40点満点
01位 37点 [20/17] 生田 絵梨花(6)**
02位 33点 [19/14] 橋本 奈々未(6)**
03位 30点 [18/12] 能條 愛未(2)
03位 30点 [17/13] 白石 麻衣(6)**
03位 30点 [16/14] 高山 一実(6)**
06位 29点 [18/11] 衛藤 美彩(0)
07位 28点 [17/11] 西野 七瀬(6)**
07位 28点 [15/13] 若月 佑美(4)*
09位 24点 [16/08] 桜井 玲香(6)**
09位 24点 [14/10] 深川 麻衣(4)*
11位 22点 [13/09] 生駒 里奈(6)*
12位 21点 [13/08] 井上 小百合(6)*
13位 19点 [13/06] 齋藤 飛鳥(2)
14位 18点 [12/06] 松村 沙友理(6)**
15位 17点 [11/06] 伊藤 万理華(2)*
16位 16点 [09/07] 永島 聖羅(1)
17位 15点 [09/06] 斉藤 優里(4)* 中元 日芽香(0)
19位 14点 [10/04] 川村 真洋(1)
20位 13点 [09/04] 秋元 真夏(3)*
21位 11点 [08/03] 樋口 日奈(0)
22位 09点 [08/01] 中田 花奈(5)*
23位 08点 [06/02] 斎藤 ちはる(0)
24位 07点 [05/02] 大和 里菜(0)
24位 07点 [04/03] 和田 まあや(0)
26位 06点 [04/02] 川後 陽菜(0)
27位 05点 [04/01] 畠中 清羅(1)
28位 04点 [03/01] 伊藤 寧々(1)
// 東京15公演30点満点
28点 [15/13] 生田 絵梨花(6)**
24点 [14/10] 橋本 奈々未(6)**
22点 [12/10] 若月 佑美(4)*
21点 [13/08] 能條 愛未(2)
21点 [12/09] 白石 麻衣(6)** 西野 七瀬(6)**
20点 [13/07] 衛藤 美彩(0)
20点 [11/09] 高山 一実(6)**
19点 [11/08] 深川 麻衣(4)*
18点 [12/06] 桜井 玲香(6)**
16点 [10/06] 生駒 里奈(6)**
16点 [09/07] 永島 聖羅(1)
15点 [09/06] 井上 小百合(6)*
14点 [09/05] 伊藤 万理華(2)*
13点 [09/04] 松村 沙友理(6)**
13点 [08/05] 齋藤 飛鳥(2)
13点 [07/06] 中元 日芽香(0)
11点 [07/04] 斉藤 優里(4)*
08点 [06/02] 秋元 真夏(3)* 川村 真洋(1) 樋口 日奈(0)
07点 [06/01] 中田 花奈(5)*
07点 [05/02] 斎藤 ちはる(0)
06点 [04/02] 川後 陽菜(0) 大和 里菜(0)
06点 [03/03] 和田 まあや(0)
05点 [04/01] 畠中 清羅(1)
04点 [03/01] 伊藤 寧々(1)
// 大阪5公演10点満点
10点 [5/5] 高山 一実(6)**
09点 [5/4] 生田 絵梨花(6)** 白石 麻衣(6)** 橋本 奈々未(6)** 能條 愛未(2) 衛藤 美彩(0)
07点 [5/2] 西野 七瀬(6)**
06点 [5/1] 齋藤 飛鳥(2)
06点 [4/2] 桜井 玲香(6)** 井上 小百合(6)* 川村 真洋(1)
06点 [3/3] 生駒 里奈(6)** 若月 佑美(4)*
05点 [3/2] 松村 沙友理(6)** 秋元 真夏(3)* 深川 麻衣(4)*
04点 [2/2] 斉藤 優里(4)*
03点 [2/1] 伊藤 万理華(2)* 樋口 日奈(0)
02点 [2/0] 中田 花奈(5)* 中元 日芽香(0)
01点 [1/0] 斎藤 ちはる(0) 大和 里菜(0) 和田 まあや(0)
00点 [0/0] 伊藤 寧々(1) 永島 聖羅(1) 畠中 清羅(1) 川後 陽菜(0)
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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています