ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

乃木坂の風 30Dec13 ~ NHK「佐久間正英の挑戦」 、生田絵梨花へ続く「出会い」そして「希望」

2013-12-30 16:00:00 | 芸能
明日、大晦日、12月31日(火)

18:00~25:30、テレビ朝日「今年スゴかった人全員集合テレビ 2013」に、生駒里奈が出演するようです。彼女の出演が、どのコーナーで、何をするのかは不明です。
「今年スゴかった人全員集合テレビ 2013」の公式サイト
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19:00~20:49、フジテレビ「<祝!2020東京決定SP> スポーツ衝撃の生対決と伝説の名場面で最高のおもてなし」に、白石麻衣、松村沙友理、橋本奈々未、西野七瀬が出演します。
フジテレビ公式サイトの番組紹介ページ

23:45~、TBS「CDTVスペシャル!年越しプレミアムライブ」に乃木坂46がライブ出演します。
「CDTV」の公式サイト
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今日は、12月25日(水)、NHK総合で放送された「ハロー・グッバイの日々 ~音楽プロデューサー佐久間正英の挑戦~」について、レビューしながら感想を書いてみます。

佐久間正英氏は、東京、1952年生まれの現在61歳。

お母さんは日舞の先生と紹介されてましたが、Wikipediaの情報によると、広島出身の方で、少女歌劇に在籍していたことがあるとのこと。

乃木坂46も一種の少女歌劇なので(笑)、生田絵梨花も含めて、佐久間さんの音楽の血筋を感じさせます。

少年時代から音楽に興味を示し、生田さんのブログに書かれているように、ビクターに務めていた叔父さんから、いくちゃんのおじいさんですが、洋楽ポップスのレコードをよく聴かせてもらうなど、音楽に溢れた環境だったようです。

高校時代にロックと出会い、バンド活動を開始。

他ジャンルの音楽を積極的に取り入れる先進的なロック、プログレッシブ・ロックの草分け的バンド「四人囃子」に、20歳の頃にベーシストとして参加、プロとしての道を歩み出します。

「四人囃子」は、1971年に結成されたグループで、佐久間さんの加入は1975年頃、その後、何回かの休止期間を経て、なんと今でも活動を続けていて、彼もメンバーとして名を連ねているようです。

そして、1978年、「プラスチックス」(1976~1981)というテクノバンドに入ります。

主に海外で活動していた、細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一の三人組ユニット「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」の人気が、1979年、日本に「逆輸入」され、テクノポックが広く認知される中、「プラスチックス」は80年代初頭に全米ツアーを実現させます。

「トーキング・ヘッズ」(1974~1991)など、New Waveの人気バンドとの共演を果たすなど、数ヶ月ものツアーを精力的にこなし、海外での活動経験を積んでいきます。

そして、1981年、フロリダ半島の近く、英連邦の一つバハマの首都ナッソーで、3枚目アルバム『Welcome Back』を制作したとき、佐久間正英氏は、アレックス・サドキン(1949生まれ~1987)というアメリカの著名な音楽プロデューサと出会い、大きな影響を受けます。

インタビューの中で、佐久間氏は、レコーディング中に起こった出来事を紹介しています。

音を録る過程で、本来のものとは違うマイクを使っていたとき、間違いに気づいて指摘すると、サドキンは

「あっ、本当だ!でも、こっちの方が良いんじゃない」。

出来上がった曲を聴いてみると、確かに、本来のマイクより、曲のイメージに合っている。

その一方、ミックスの作業に入ると、調整ツマミを持ったまま、延々と音を聴き続けている。

緻密さと雑さ」に感銘を受けたと語っています。

プロデューサーという仕事は、主役であるミュージシャンのサポートなので、あまり神経質に指示を出すと、雰囲気を堅くして良くない。

押さえるべきポイントはしっかり押さえながら、一方で、大らかに遊ぶことも大事。

確かに、こういうプロデューサーとしての仕事のやり方は、アーティストとの交流からは、なかなか学べないものだと思います。

「唯一の師匠」と佐久間氏が呼ぶサドキンとの出会いが、彼のプロデューサーとしての才能を目覚めさせたのかもしれません。


「プラスチックス」は1981年に解散、そして1985年、佐久間氏は「BOO*WY(「O*」は「O」に「/」が入った文字)」(1981~1988)の3枚目アルバムに、音楽プロデューサーとして参加します。

「BOO*WY」は、ボーカル氷室京介やギター布袋寅泰らによるバンドで、80年代、日本のロックシーンに巨大な足跡を残したグループです。

ベルリン時代、デヴィッド・ボウイ(1947生まれ~)がアルバム『ロウ』『英雄夢語り』『ロジャー』を生み出した、ドイツのハンザストンスタジオでのレコーディングを、「BOO*WY」のメンバーが希望したところ、佐久間氏が手配して、2週間ほどのベルリン滞在が実現、そこでアルバム『BOO*WY』の制作が行われました。

布袋寅泰は、番組インタビューの中で

シンプルなドラムとベースに、「色づけ」の意味合いのある彼のギターが、「装飾過多」な方に行きそうになると、佐久間氏が抑え、逆に遠慮していると、もっと行っていいと励まされたと明かし、

「装飾過多にならない極太のロックンロールとポップが結びついた」

と語っています。

また、佐久間氏によると、1980年代前半の日本では、まだ録れない音があったそうで、おそらく機材や人材も含めたスタジオ技術の面からも、ベルリンでのレコーディングは正解だったようです。

実際、ハンザストンスタジオでは、当時24歳だったレコーディングエンジニアのマイケル・ツィマリングが、佐久間氏と連携しながら、アルバム制作に大きな役割を果たしています。

ハンザストンという最新の機材と人材の揃ったスタジオを選択し、現場では、ミュージシャンのやり方を尊重しながらも、演奏で気になる部分を指摘して、少しずつ音を調整していく。

こういった佐久間氏の緻密なプロデュースを通して、布袋寅泰は、

我々の思い描いていたサウンドを本当に形にすることが出来たので
忘れられないですね

と述べています。

佐久間さんのアプローチの仕方は、「ムードメーカーとして、バンドを気持ちよくその気にさせる」ことが特徴のようです。

プロデューサーというのは、自分たちの好みに流れがちなミュージシャンに、「売れる音楽」を作らせるのが仕事で、それゆえ何かを強制するイメージが強い。

しかし、佐久間氏はあくまで調整役としての立場を守り、無理に何かを押し付けるのではなく、バンドの個性を最大限引き出すことに主眼を置いていることが、番組で明かされていきます。


「BOO*WY」の成功によって、佐久間氏のもとに、プロデュースの依頼が殺到し、さまざまなアーティストを手掛けることになります。

その中でも、「JUDY AND MARY」(1992~2001)と「GLAY」(1988~)は、彼が深く関わったバンドです。

ジュディマリのボーカルであるYUKIは、レコーディングのとき、それまでハンディマイクで歌うスタイルに慣れていたため、スタジオの固定マイクに戸惑っていると、佐久間さんが、ハンディを用意してくれて、それで収録することになったと、番組インタビューで明かしています。

ハンディマイクだと、雑音が入ったりするので、レコーディングでは普通は使わないのだけど、ハンディ特有のテイストも、そのまま「味」として収録され、「こういうやり方もあるのか」と感心したそうです。

また、「GLAY」は、ファーストアルバムから、佐久間氏がほぼ全曲に関わったアーティストで、1999年7月の20万人幕張ライブでも、ステージで一緒に演奏していたほど、つながりの深いアーティストです。

ギターのTAKUROは、佐久間さんのやり方を「ちゃんと整理して、ちょっとだけ直してあげる」と表現しています。

「BOO*WY」のベルリンレコーディングから、佐久間氏のプロデュースの本質に変化がなく、調整役として、アーティストがもともと持っている魅力を引き出す手法が貫かれています。

上から押し付けられるのではない、自由な空気感に溢れたレコーディングを体験したことで、

音楽を通しての遊びはたくさん出来たかな

と、TAKUROは語っています。


アーティストの魅力を引き出すには、まず、そのアーティストの魅力に気づくことが出発点になります。

ジュディマリのギターTAKUYA(1971生まれ~)の才能を見出したのも、佐久間氏です。

「僕がやりたいと思ってた音楽とか感覚とかが、全然、世の中の人に通じなかった」

そんな中で、初めて、自分の方向性を分かってくれたのが、佐久間氏だったと、TAKUYAは述べています。

そして、悩んでいるとき、お手本演奏をしてくれたり、「こういうのもあるよ」と見せてくれたり、目指す音楽を形にする手助けをしてくれた。

番組ナレーションによると、彼が追求するのは、「単純なロックバンドの伴奏スタイルではなく、自由なフレーズで歌を支える」と説明されていて、確かに、斬新で独創的な方向性を感じさせます。

「日本で一番最初にTAKUYAを評価したのは自分」と、嬉しそうに語るのを見ても、佐久間さんが、TAKUYAの音楽的才能に惚れ込んでいるのがよく分かります。

レコーディングにしても、演奏スタイルにしても、独創性に富む、豊かな個性をサポートして、思い描いている音楽的アイデアを形に出来るよう、技術面、演奏テクニック面からサポートする。

この辺に、佐久間正英のプロデュースの真髄があるような気がします。


「ハロー・グッバイの日々」を観るまで、私は、楽譜と歌詞があれば、後は演奏するだけだと思っていました。

しかし、現実の音楽の世界は、全然、違うようです。

目の前で演奏しても、そのとき聴いた音を、レコードやCDに忠実に収録出来なければ、世の中に広めることは出来ない。

しかも、どの楽器を、どういう風に使い、どのくらいの割合で混ぜ合わせるかで、曲の印象が劇的に変化する。

しかし、そういった作業には、より良いメロディとは何かが分かって、演奏を修正したり、ミキシングの機械の扱いに慣れていたり、特別な専門知識が必要になるので、バンドのメンバーだけで全部をこなすのは、大変な話になる。

そこで、音楽プロデューサーやミキシングエンジニアが登場して、レコーディングの手助けをする。

面白いのは、こういったスタジオでの作業を通して、そのグループの音楽的センスも磨かれていき、より魅力的な音楽が誕生していくことです。

レコードやCDへのレコーディングが、「自分たちの音楽とは何か?自分たちの個性はどこにあるのか?」という問いに、一つ一つ具体的に答える作業になっていて、それを通して、グループの音楽的アイデンティティが鍛えられていくのだと思います。

そして、レコーディングで得た新たな音楽的個性を、今度はライブに還元して、お客さんからの反応を直接貰いながら、さらに音楽を磨いていく。

何かやりたい方向性があっても、それを実現するためには、新しい演奏テクニック、新しい楽器、新しいミキシング理論が必要なことが多くて、優れた才能を持ったミュージシャンでも、どうすれば良いのか、自分ではなかなか分からない。

音楽について幅広い知識と経験を持った佐久間氏が、若いアーティストの望む方向性を見抜いて、それを実現する具体的な道筋を示した。

しかも、押し付ける形ではなく、あくまで本人の音楽を尊重しながら、それを行った。

その結果、彼は一流のプロデューサーになったのだと思います。

佐久間正英という人には、若い優れた才能を認めて、それを心から賞賛する精神的豊かさ、「教師」にとってもっとも必要な能力が、備わっているように感じます。


佐久間氏の手掛けたアーティストは大変に多く、例えば、「THE BLUE HEARTS」(1985~1995)は2枚目アルバムから参加しています。

インタビューでは、1枚目のアルバムからプロデュースの話が来ていたのだけど、オファーが殺到していた時期で、自分が知らない間に断っていたそうです。

もし知っていたら「ファーストからやりたかった」と述べていました。

さらに「エレファントカシマシ」(1981~)の『今宵月のように』(1997)、「くるり」(1996~)の『東京』(1998)など、数多くのヒット曲を世に送り出し、「HY」(2000~)、「筋肉少女帯」(1982~1999)、「黒夢」(1991~)、「Hysteric Blue」(1997~2003)、「渡辺美里」(1985~)、「JUN SKY WALKER(S)」(1980~)、「L'Arc~en~Ciel」(1991~)といったアーティストをプロデュースして、80年代以来、日本のJ-popを引っ張ってきた感があります。

現在、佐久間氏は、スキルス胃がんのステージIVで、肝臓や脾臓に転移が見られ、夏には、脳に出来た腫瘍の手術を行ったそうです。

医者の反対を押し切って、手術後、アメリカで、シンガーソングライターの早川義夫氏と、コンサートを行った模様が、番組で紹介されています。

早川義夫(1947生まれ~)は、「ジャックス」(1965~1969)という、日本ロックの先駆け的なバンドを結成、その後も、ソロで音楽活動を続けているアーティストです。

おそらく、佐久間氏は、若き日に「ジャックス」の影響を受けたのだと思いますが、早川氏とは、現在でも個人的な親交があり、自身のブログで、末期がんを告白する際も、彼の助言が後押しになったと語っています。


「ハロー・グッバイの日々」は、番組冒頭、生田絵梨花が、佐久間さんと一緒に、彼女のピアノ&ソロボーカルによる『君の名は希望』を制作する様子が流れます。

これは、乃木坂46、7枚目シングル『バレッタ』収録の個人PVに出てくるのと、ほぼ同じ場面です。

そして、番組最後には、佐久間氏がTAKUYAらと『Last Days』という新曲を、スタジオでレコーディングする様子が映し出され、生田絵梨花も、このレコーディングに呼ばれ、ピアノ伴奏とコーラスを行っていました。

彼女がピアノを弾き終わって、ブースから戻ってきたとき、TAKUYAが「ピアノ、上手いね」、佐久間氏が「すばらしい」、さらに世界的ドラマーである屋敷豪太(1962~)
が、

ソリッドだよね

と賞賛します。

「ソリッド」は、演奏などを褒める際の音楽用語で、さまざななニュアンスがありますが、主に「よくまとまった」といった意味のようです。

印象的だったのは、数日間の入院後、病院からスタジオに直行して、時折、キツそうな様子を見せる佐久間氏が、いくちゃんを見る時だけは、目が輝いて、非常に嬉しそうな、生き生きとした表情に変わる。

若さ溢れる生田絵梨花の瑞々しい音楽的才能に、佐久間正英氏が、未来への確かな「希望」を見出している、そんな気がしてなりませんでした。

そして、佐久間さんのいくちゃんへの愛情と期待を表現するかのように、番組でも、最初と最後に、生田絵梨花が登場して、彼女の存在が、佐久間氏の歩みの続きとなっていく、そんなことを予感させる構成になっていました。


佐久間氏の音楽的な歩みを振り返ると、そこには人と人との素晴らしい出会いがあります。

サドキン、布袋寅泰、TAKURO、YUKI、TAKUYA、そして生田絵梨花。

それらの出会いの中から、新しい音楽が生まれ、新しい芸術が開花する。

佐久間氏との出会いを通して、生田絵梨花の心に芽生えたものが、さらに、彼女を大きく成長させ、新しいものを生み出していくでしょう。

先日、12月22日(日)、代々木体育館で行われたライブイベント「FamilyMart Presents MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」で、生田さんも含め、乃木坂のメンバーは、『君の名は希望』の作曲編曲者、杉山勝彦氏と会ったそうです。

メンバーブログには、初対面のような感じに書かれていて、もし『君の名は希望の』レコーディングに立ち会って貰ってないとすれば、やや問題ですが(笑)、こういう出会いは大切にして欲しい。

結局、「出会う」こと、それこそがすべての始まりだと、「ハロー・グッバイの日々」は教えてくれている気がします。


『Last Days』を収録したアルバム『SAKUMA DROPS』が、2014年3月5日(水)に発売される予定です。


関連サイト

生田絵梨花の9月17日ブログ
佐久間正英氏が、親戚であることを明かしたブログ

生田絵梨花の12月28日ブログ
「Last Days」レコーディングについて書かれたブログ

生田絵梨花の12月24日ブログ
杉山勝彦氏に会った話が書かれたブログ

アルバム「SAKUMA DROPS」についての記事


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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 14Nov13 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)


// 7枚目シングル「バレッタ」収録曲と個人PVの情報

CD収録曲のMV

クリックすると、すぐに動画が始まるので、音声にご注意下さい

「バレッタ」のMV (YouTube)

「月の大きさ」のMV(YouTube)

「そんなバカな・・・」のMV(YouTube)

「初恋の人を今でも」のMV(YouTube)

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個人PV

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// 乃木坂46のお薦めミュージックビデオ

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「制服のマネキン」のMV (YouTube)

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「指望遠鏡」のMV (YouTube)

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// 6枚目シングル「ガールズルール」収録曲の情報

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YouTubeのMV、さらに収録MV、収録曲についての感想記事など


// お知らせ!

大晦日、12月31日(火)、フジテレビ「<祝!2020東京決定SP> スポーツ衝撃の生対決と伝説の名場面で最高のおもてなし」(19:00~20:49)に、白石麻衣、松村沙友理、橋本奈々未、西野七瀬が出演します。ひな壇的なコメンテーターとして参加するんじゃないかと思います。
フジテレビ公式サイトの番組紹介ページ

大晦日、12月31日(火)、テレビ朝日「今年スゴかった人全員集合テレビ 2013」(18:00~25:30)に、生駒里奈が出演するようです。番組公式サイトに生駒ちゃんの名前はありませんが、ナタリーの記事には名前が出ています。NHK紅白歌合戦とかぶる長時間バラエティのようで、彼女の出演が、どのコーナーで、何をするのかは不明です。
「今年スゴかった人全員集合テレビ 2013」の公式サイト
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大晦日、12月31日(火)、TBS「CDTVスペシャル!年越しプレミアムライブ」(23:45~)に乃木坂46が出演します。深夜なのでお姉さんチームで、スタジオライブを行うと思われます。
「CDTV」の公式サイト
乃木坂公式サイトの関連ページ

2014年、元日、1月1日(水)、テレビ朝日「志村&所の戦うお正月2014」(12:00~16:30)の「東北うまいもんグルメ」のコーナーに、生駒里奈が出演します。2チームに分かれて、対決する内容です。この番組は以前見たことがあって、それから考えると、生駒ちゃん、しっかりテレビに映る可能性があります。
テレビ朝日公式サイトの番組紹介ページ

1月4日(土)、フジテレビ「TEPPEN 2014」(21:00~23:55)のピアノ部門に、生田絵梨花が出演、AKB48の松井咲子らとピアノ対決を繰り広げます。
フジテレビ公式サイトの番組紹介ページ

1月10日(金)、日本テレビで「NOGIBINGO!」の新作が、毎週金曜日、25:58~26:28の枠で放送開始との情報が流れています。日テレ公式サイトに『「NOGIBINGO!」が復活する・・・らしい』というページが出現しました。放送日時に関しては、Wikipediaなど、複数ソースで同一の記述がある一方、番組タイトルや司会がイジリー岡田かどうかについては、まだ情報が定まっていないようです。
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日本テレビ公式サイトの「NOGIBINGO!」ページ

1月12日(日)、フジテレビ「新堂本兄弟」(23:15~)に乃木坂46が出演します。「おいでシャンプー」を生田絵梨花のピアノ伴奏で歌うそうです。
「新堂本兄弟」の公式サイト
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レギュラー

毎週日曜日、文化放送のラジオ番組『乃木坂の「の」』(20:30~21:00)に、乃木坂メンバーが出演しています。
『乃木坂の「の」』の公式サイト

毎週日曜日深夜、テレビ東京「乃木坂って、どこ?」(24:00~24:30)に、乃木坂メンバーが出演しています。
乃木坂公式サイトの関連ページ
制作局であるテレビ愛知の公式サイト関連ページ

毎週木曜日、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」(19:30~20:00)のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れています。
テレビ東京の「NARUTO」公式サイトへ

乃木坂46の1st写真集「乃木坂派」が好評発売中。
乃木坂公式サイトの関連ページ


// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (12月29日分)

2013年12月20日(金)の武道館ライブは、乃木坂46がデビュー3年目にして打ち立てた不滅の金字塔です。メンバーの感想を綴ったブログは、今後に残る貴重な文書なので、すべて「えくせれんと」に入れます。


12月29日20:42 寺田蘭世



12月29日23:59 伊藤寧々
雪に喜びが少なくなってきたから、年とったんだなあって思った」、これ鋭い。子どものときは、雪だるまとか、雪合戦とか考えて、テンション上がるもんね。で、もっと歳をとると、「寒い」としか思わなくなるし(笑)。最後の二枚、弾けててナイスです。

12月29日23:00 井上小百合
全握の日は、大変でしたね。お疲れさまでした。3枚目、戦隊ものの話を読んで、この写真見ると、生駒ちゃんが対戦相手に見えるね(笑)。みんな色白だから、顔色悪いのかどうか、よく分からないです。ある意味、損かも(笑)。

12月29日21:24 生駒里奈
18歳、おめでとう!1枚目、表情が幸せそうで、見ていて楽しくなる。2枚目、やはり生駒ちゃんの誕生日は、メンバーのテンションも高い気がする。18年間で48.3cmから153cm、平均すると1ヶ月に約5mmづつ成長してる、すいません変な計算して(笑)。

12月29日20:42 寺田蘭世
自分が握手会に行ってた渡辺麻友が、自分のステージを観に来てるなんて、やっぱり凄いことだよね。アイドルって、普通の人生だとなかなか経験出来ないことが経験出来るから、なりたいと思う人が多いんだと思う。どんどん坂を上っていって下さいな。もちろん、出来れば、熊じゃなく、らんぜマスコットの方を(笑)。

12月29日17:12 中田花奈
今日も着席握手にさせてもらいました」、着席を乃木坂方式にしちゃえば。「中田納め」がナイス!年末は、どんどん納めていこうってことで(笑)。


えくせれんとブログ

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次


// 星野みなみの溢れる魅力

本人のブログとみなみの写真や情報が載ったブログ

12月29日21:24 生駒里奈
2枚目集合写真、前列左にハードブラックみなみ!でも、ピースはあくまで女の子らしく可愛く(笑)。

12月28日22:48 深川麻衣
2、3枚目、まいまい、みなみの写真、ありがとう~(嬉泣)。深川さんは、やっぱり聖母や。みなみ可愛いけど、ちょっと痩せた?

12月27日23:36 斎藤ちはる
2枚目、ふにふにほっぺのみなみ!肩から覗いてる仕草が可愛いです。ちはるんと並ぶと、どちらかというと和風美人に見えるね、みなみは(笑)。

12月27日22:06 伊藤寧々
2、3枚目、れなりん、ねねころとの新制服でのスリーショット。全員ここまでハイレベルだと、美人のタイプが気になるね。

12月27日14:18 大和里菜
2枚目、トマトさんなのに、確実にリンゴだよね。絵のクオリティといい、若干の悪意を感じるのは、僕がまだ人間として未熟だからかな(笑)。3枚目、みなみの笑顔がみんなと弾けて、良い集合写真っす。

12月25日07:12 和田まあや
サンタ姿みなみ!悪戯っぽい表情が、堪りません(笑)。多分、武道館ライブでのショットだと思う。

12月23日19:48 伊藤かりん
1枚目、ピースサインのみなみ!指がめちゃめちゃ綺麗です。サンタ姿も良いけど、私服みなみも日常感が近づけそうで、グッと惹かれる(笑)。

12月21日22:36 伊藤寧々
1枚目、武道館ライブの開始直前、楽屋でのツーショット。ん~、やっぱり超絶的に可愛いなあ(笑)。前髪ないのも良いね。

12月22日23:42 永島聖羅
12月22日19:48 能條愛未
12月22日17:18 斉藤優里
12月22日00:30 井上小百合
12月21日21:54 樋口日奈
12月21日14:42 畠中清羅
アンダーメンバーのサンタ姿の集合写真。ステージ上でのみなみの存在感は凄かった。どこにいてもすぐに分かった。

12月2日10:42 齋藤飛鳥
1枚目、超美少女軍団、白鳥高校の集合写真(笑)。左から3番目で、右腕の変則ガッツのみなみ!この白いブレザー、似合い過ぎです

11月22日17:10 星野みなみ
10月24日19:00 星野みなみ
10月24日伊藤かりん
10月19日22:18 永島聖羅
10月17日14:54 星野みなみ
10月13日23:36 星野みなみ
10月8日23:12 和田まあや
10月7日18:48 星野みなみ
9月20日12:00 星野みなみ
9月5日13:00 星野みなみ
8月29日00:12 深川麻衣
8月27日12:06 星野みなみ
8月15日16:24 星野みなみ
7月26日22:00 星野みなみ
7月22日20:48 桜井玲香
7月18日14:18 星野みなみ

グラビア

ナタリー「星野みなみグラビア特集」

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本人のブログとまあやの写真や情報が載ったブログ

12月29日21:24 生駒里奈
2枚目集合写真、左端に絶好調ピースまあや!ん~、弾けてます(笑)。

12月25日18:18 齋藤飛鳥
3枚目、あしゅとまあやのツーショット。二人とも肌がツヤツヤしてて、瞳が果てしなく美しい。ん~、幸せになってね(笑)。

12月25日07:12 和田まあや
サンタ姿まあや!確信犯的な「可愛いでしょ」ポーズが可愛い!

12月23日22:12 斎藤ちはる
最後の写真、眠れる愛されまあや!

12月23日18:06 中田花奈
全握レーンの制服まあや。なんだろう、一緒にメシ食いに行きたくなるこの空気感は(笑)。

12月22日09:18 和田まあや
3枚目、サンタまあや、多分、衣装は自前(笑)。ちょっとはにかんだ笑顔がSoキュートです。

12月16日21:54 和田まあや
1、2、3枚目、これは反則、可愛くなり過ぎです(笑)。超永久保存版のサンタまあや。これなら、プレレゼントを忘れても、大歓迎される。

12月10日00:30 和田まあや
2枚目、服以上に、あしゅの貞子的迫力が気になります(笑)。1枚目、犬と遊ぶ、家庭まあや。同じくらいの年頃の男子が見たら、ほぼ100%好きになると思う。

12月2日10:42 齋藤飛鳥
3枚目、ぼやけ、見切れまあや。それでも可愛いって、スゴいっす。

厳選まあや!

12月1日00:00 和田まあや
11月19日09:54 和田まあや
11月16日12:06 和田まあや
11月3日22:18 和田まあや
10月22日00:30 和田まあや
9月25日和田まあやブログ

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さらに詳しく

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー


// 乃木坂各論

乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる

乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト

乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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