カープな毎日

カープファンのひとりごと。

大竹粘りの投球

2009年09月16日 23時48分38秒 | 試合結果
中日 000 000 002 2
広島 101 030 00X 5
勝:大竹9勝6敗
セ:永川2勝6敗31S
敗:朝倉9勝8敗
本:[広島]フィリップス12号

 昨日はショックの大きな敗戦で、今日に引きずらないかと心配しましたが、大竹が悪い流れを断ち切りました。決して良いとは言えない状態で、毎回のように走者を出しながらも、後続を打ち取り中日打線を無得点に抑えました。
 打線も初回に栗原の適時打で先制すると、3回にはフィリップスの本塁打で追加点を挙げました。5回には朝倉の乱調により3四球で2死満塁とすると、天谷と石井の適時打で3点を挙げて、試合を決めたかに思いましたが、9回から登板した小松が東出の失策もあり、1点を失いなおも1,2塁のピンチを残して、1死も取れず降板して、雰囲気が怪しくなってしまいました。
 リリーフした永川が2死までこぎつけながら、連続四球で1点を失いました。なおも2死満塁で苦手森野を迎えるという最悪の状況となりましたが、最後は二ゴロに抑えて試合終了。

 阪神とヤクルトが共に勝ったため、ゲーム差は変わりませんでした。ライバルが負けないので、カープも負ける訳にはいきませんね。明日も勝って、阪神とヤクルトに付いていきたいですね。

 快勝で気持ち良く明日の試合に臨めるかと思いきや、何とか勝てたという試合となってしまい、後味の悪い白星でした。
 激しいCS争いを繰り広げているのに、波の乗り切れないチーム状況を表している試合でしたね。最後をピシッと抑えて、良い流れを明日に継続することができれば、チーム状態が上昇すると思うのですが、それが出来ないのが今のカープですね。
 その原因は永川でしょうね。今日も連続四球で押し出しにより1点を失うなど安定感を欠いた状態が続いてます。昨季は永川が安定していたから、最後まで中日と3位争いができたと思います。
 今季も最後まで3位を争って、最後に勝ち抜き抜くためには、永川の安定が欠かせません。残り19試合なので、何とか状態を挙げてほしいですね。
 
 大竹が粘り強く投げてくれました。3回までに65球を要するなど、調子が良いとは思えませんでしたが、走者を出しても丁寧な投球で得点を許しませんでした。中盤以降は調子が良くなり、テンポの良い投球となりましたが、前半に球数を要したことと9連戦中ということで、100球を越えた7回で降板となり、完投は出来ませんでした。それでも、7回を5安打無失点は十分先発の役割を果たしました。
 これで9勝目を挙げましたので、2桁勝利は間違いないでしょう。次回で決めて欲しいですね。

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