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延長12回に力尽きヤクルト戦は9連敗

2022年06月30日 23時11分03秒 | 試合結果

ヤクルト 001 000 000 102 4
広島 000 001 000 100 2
勝利投手:清水4勝1敗
敗戦投手:中﨑1勝5敗
セーブ:田口1S
本塁打:[ヤクルト]長岡5号
    [広島]小園3号

 先発のアンダーソンは、3回先頭の長岡に本塁打を浴びて先制を許すも、それ以外は5回まで2安打に封じて2塁さえ踏ませない好投でした。

 6回に連続四死球と安打で1死満塁のピンチを招きましたが、村上と坂口を連続三振に斬って、6回を投げて4安打2四死球1失点の好投でした。

 打線は、3回に安打と犠打で2死2塁とするも、上本が中飛に打ち取られ無得点に終わると、5回無死1塁では會澤が併殺に倒れて好機を拡大席ませんでした。

 しかし、6回に小園の本塁打で同点に追いつくと、さらに2塁打と犠打で1死3塁の勝ち越し機を作りながら、中村奨が中飛、菊池涼が捕邪飛に倒れて勝ち越すことができませんでした。

 7回は矢崎が三者凡退に、8回は森浦が1安打無失点に抑えましたが、打線は8回に安打と犠打で2死2塁としながら、上本が二ゴロに倒れて勝ち越し点を奪えませんでした。

 9回は栗林が2安打で2死1,2塁のピンチを招くも、長岡を中飛に打ち取って無失点に抑えるも、打線が無得点に抑えられて延長戦に突入しました。

 10回はケムナが登板すると、死球と安打で無死1,3塁のピンチを招き、山崎を一ゴロに打ち取り、続く山田を三ゴロに抑えましたが、2塁を狙った打者走者山田を刺そうとした會澤が2塁に悪送球して、勝ち越し点を奪われてしまいました。

 10回裏に安打と敵失に犠打と敬遠で1死満塁のチャンスを作ると、代打松山の適時打で同点に追いつき、なおも1死満塁のサヨナラ機でしたが、上本が併殺に倒れて同点止まりでした。

 11回はターリーが四球と犠打で1死2塁のピンチを招くも、後続を断って無失点で凌ぎましたが、12回に登板した中崎が矢野の失策と犠打で1死2塁とされ、2死後に村上を敬遠して1,2塁とし、丸山和に2点適時2塁打を浴びて勝ち越しを許してしまいました。

 打線は、11回と12回を三者凡退に抑えられて、ヤクルトに競り負けて、同一カード3連敗となり対ヤクルト戦は引き分けを挟んで9連敗となりました。

 投手陣は先発アンダーソンから矢崎、森浦、栗林と良く踏ん張って、天敵村上を4三振に斬るなど、1失点に抑えましたが、打線が応えることができませんでした。

 

 アンダーソンは、6回に1死満塁で村上を迎える大ピンチでしたが、村上と坂口を連続三振に斬って無失点に抑えたことで試合の流れが変わり、直後に小園の本塁打で追いつき、さらに1死3塁の勝ち越し機でしたが、得点を奪えずに流れを掴み損ねました。

 さらに1点を追う10回も敵失が絡んで1死満塁のサヨナラ機を作り、松山の適時打で同点として、押せ押せムードのところで上本が併殺に倒れてしまいました。

 この3連戦は、打線がここぞという時に得点を奪えずに、試合の流れを掴めず、対するヤクルトは確実にチャンスをモノにしており、その差がそのまま結果に繋がってしまいました。

 ヤクルト戦の苦手意識が影響しているのかもしれませんが、何か一つのきっかけに変われると思うので、秋山の合流に期待するしかなさそうですね。

 また、球団は、昨日先発した遠藤が、新型コロナウイルスで陽性判定を受けたこと発表しました。無症状で現在は隔離療養しているとのことです。

 先発ローテの一角として好投していただけにこの離脱は痛いですが、仕方ありません。早く復帰できるようにしっかりと療養してほしいですね。


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