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今季のヤクルト戦勝ち越しを決める

2020年10月27日 22時07分08秒 | 試合結果

ヤクルト 000 000 000 0
広島 002 000 00X 2
勝利投手:九里8勝5敗
敗戦投手:高梨3勝6敗
セーブ:フランスア2勝3敗16S

 

 打線は、3回に2塁打と犠打で1死3塁として、大盛の適時3塁打で先制すると、続く田中広の一ゴロ野選で追加点を挙げて、この回2点を先制しました。

 4回には安打と暴投で2死2塁とするも坂倉が左飛に倒れてしまい、5回にも敵失と犠打で1死2塁の追加点機を作るも、大盛と田中広が共に左飛に倒れて追加点を奪えませんでした。

 先発の九里は、初回に四球と安打で1死1,2塁のピンチを招くも、村上と塩見を連続三振に斬って無失点で凌ぐと、2回から7回まで1安打に抑える好投でヤクルト打線に付け入る隙を与えませんでした。

 しかし、8回に安打と連続四球で2死満塁のピンチを招いたところでマウンドを塹江に譲りました。代わった塹江は、村上を三振に斬って無失点で切り抜け、九里は7回2/3を投げて3安打10奪三振無失点の素晴らしい投球でした。

 打線は8回に安打と盗塁で2死2塁として、松山が中前安打を放ち、2塁走者田中広が本塁を狙うも、塩見の好返球で本塁憤死して得点を奪えませんでした。

 9回はフランスアが登板して三者凡退に抑えて、ヤクルトに零封勝ちしました。この勝利で今季のヤクルト戦の勝ち越しを決めました。

 

 今日も九里が素晴らしい投球を披露しました。初回こそピンチ招くも、ギアを上げて村上と塩見を連続三振に斬って無失点で凌ぐと、その後は力強い直球と切れの良い変化球でヤクルト打線を翻弄して、2回から6回まで2塁さえ踏ませませんでした。

 100球を超えた8回も続投しましたが、疲れが出て2死3塁から連続四球を与えて満塁のピンチを招いて降板となりましたが、塹江の好救援に助けられて無失点で凌ぎました。

 九里の安定感が素晴らしく、5試合連続のハイクオリティースタートをクリアしており、自身4連勝となりました。今のローテでは森下がエース級の活躍をしていますが、九里も負けず劣らずの素晴らしい成績を残しています。これで8勝目を挙げたので、自身初の2桁勝利を目指して残りの試合もこの良い状態を継続させてほしいです。そして、来季は大瀬良と共に先発陣を支える存在になってほしいですね。

 

 


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