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大瀬良7回1安打無失点の快投で首位浮上

2024年08月31日 21時31分28秒 | 試合結果
ヤクルト 000 000 000 0
広島 000 200 50X 7
勝利投手:大瀬良6勝3敗
敗戦投手:高橋5勝8敗
本塁打:[広島]菊池8号、矢野1号

 打線は、初回に1死2塁とするも、小園が遊ゴロ、末包は三振に倒れて無得点に終わりましたが、4回に小園と末包の連続2塁打で1点を先制し、さらに2死2塁から矢野が適時打を放って、この回2点を先制しました。
 
 先発の大瀬良は、初回に安打と四球で2死1,2塁のピンチを招きながらも、オスナを三直に抑えて無失点で凌ぐと、2回から6回まで無安打1四球に抑えました。
 7回には四球で無死1塁としながら、オスナを二飛、澤井を三振、山田を左飛に打ち取り、7回を投げて1安打3四球無失点の好投でした。

 打線は、5回と6回は三者凡退に抑えられるも、7回に菊池と矢野の連続本塁打で2点を追加し、さらに敵失に安打と四球で1死満塁として、小園の犠飛と末包の適時内野安打に敵失が絡んで3点を加え、この回5得点で試合を決めました。

 8回は森浦が登板すると、代打内山と代打増田を凡打に打ち取り、2死後は塹江に交代して、長岡を遊ゴロに抑えました。
 9回は松本が三者凡退に抑えて、ヤクルトに快勝し、チームは首位に浮上しました。

 大瀬良は、立ち上がりは慎重になったのか、球数を要しましたが、3回からはテンポの良い投球でヤクルト打線に凡打の山を築かせると、打線は初回の好機を逃して雲行きが怪しくなりましたが、4回に2点を先制して試合の流れを掴みました。
 4回の攻撃は、小園と末包の連続2塁打で先制して1点を先制し、なおも無死2塁の追加点機で、坂倉は中飛、菊池は左飛に倒れてしまい、嫌な雰囲気に成りかけましたが、矢野の適時打で2点目を挙げて、試合の流れを引き寄せました。
 もし1点止まりで終えていたら、試合の流れを掴み損ねて、ヤクルトに流れが傾いていた可能性があっただけに、大きな価値ある適時打だったと思います。
 2カード連続で負け越しと少し下降ムードが漂い始めましたが、投打がかみ合った良い勝ち方ができたので、明日からの9月攻勢に期待したいですね。
 
 

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