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接戦を制して4連勝で貯金20

2018年08月08日 22時10分33秒 | 試合結果
中日 000 300 200 5
広島 001 202 11X 7
勝利投手:一岡2勝5敗1S
敗戦投手:ロドリゲス2敗
セーブ:[広島]中崎1勝26S


 2回まで小熊に完璧に抑えられていましたが、3回に安打と犠打に四球で2死1,2塁として、菊池の適時打で先制点を挙げました。
 しかし、3回まで1安打に抑えていた九里が、4回に安打などで2死2塁とされ、ビシエドに適時打を浴びて同点に追いつかれ、更に安打と四球で満塁とピンチを拡大して、福田に2点適時打を浴びて、逆転を許してしまい、4回裏の攻撃で代打を送られて4回5安打3失点でマウンドを降りました。
 勝ち越された直後の4回裏に1死後連打と四球で満塁として、西川の2点適時内野安打で直ぐに同点に追いつき、なおも盗塁で1死2,3塁の勝ち越し機でしたが、代打メヒアと田中が倒れて勝ち越しは成りませんでした。

 5回からは高橋樹が登板して、5回は三者凡退に抑え、6回は連打と犠打で1死2,3塁のピンチを招きながらも、福田と代打荒木を連続三振に斬って2回を無失点に抑えました。

 6回裏に連打と敵失で1死満塁として、2死後に2番手荒木から田中が押し出し四球を選び、続く菊池も3番手福谷から押し出し四球を選んで2点を勝ち越しました。
 しかし、7回に登板した永川が2死後に連打で1,2塁とされ、ビシエドに2点適時2塁打を浴びて同点に追いつかれてしまい、なおも2死2塁のピンチでしたが、代わった一岡がアルモンテを三振に斬って勝ち越しは許しませんでした。

 7回裏に四球などで2死2塁として、會澤が適時打を放って勝ち越すと、8回にも死球で2死1塁から丸が適時2塁打を放って追加点を挙げて、リードを2点に広げました。

 8回はフランスアが先頭打者に四球を与えるも、後続を断って無失点に抑えると、9回は中崎も先頭打者に四球を与えるも、京田を併殺に抑えてピンチを脱したかと思わましたが、四球と安打で1,3塁のピンチを招いてしまいました。それでも最後はアルモンテを遊ゴロに打ち取って無失点に抑えて、中日に連勝してカード勝ち越しを決めて、4連勝でチームの貯金を今季最多の20とし、阪神が敗れたため、明日の結果次第でマジックが点灯する状況となりました。



 九里が3回まで好投しながら、4回に4安打を浴びて逆転を許してしまいました。先制した直後に逆転を許すという悪い流れでしたが、直ぐに中日の拙い守備にも助けられて同点に追いつき、流れを引き戻すと、2番として登板した高橋樹が2回を無失点に抑えて、流れをカープに大きく傾けました。
 特に6回の1死2,3塁で福田と代打荒木を連続三振に斬った投球は素晴らしかったと思います。ピンチでも動じず、落ち着いて自分の投球ができるところは、今後の活躍が期待できそうですね。 





 ジョンソンが、7月度の日本生命月間MVP賞に選ばれました。7月は4試合に登板して4勝0敗、防御率2.03の好成績を残してチームの首位快走に大きく貢献しました。
 来日初受賞だったのは意外でした。現在は7連勝中と好調を維持しており、この状態であれば8月も受賞の可能性がありそうですね。

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