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一岡が3連続被弾で逆転負け

2018年08月17日 22時11分22秒 | 試合結果
広島 000 130 001 5
DeNA 000 100 06X 7
勝利投手:三嶋6勝1敗
敗戦投手:一岡3勝6敗1S
セーブ:山崎2勝4敗24S
本塁打:[広島]丸26号、西川4号
    [DeNA]筒香25号、宮崎21号、ソト22号


 打線は、2回に連打で無死1,3塁の先制機を作りましたが、バティスタと西川が連続三振、石原が遊ゴロに倒れて無得点に終わると、3回まで東に7三振を喫してしまいました。
 しかし、4回に安打などで2死2塁として、バティスタの適時打で先制点を挙げました。

 先発の野村は、3回まで2安打に抑えて2塁さえ踏ませませんでしたが、4回に1死2塁とされると2死後ソトに適時打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。

 同点に追いつかれた直後の5回に安打と犠打で1死2塁として、2死後に菊池が適時打を放ち、続く丸が2点本塁打を放って3点を挙るも、その後は6回から8回まで三者凡退に抑えて追加点を奪えませんでした。


 野村は、勝ち越した直後の5回裏に3安打で1死満塁の大ピンチを招くも、ロペスを併殺に打ち取って無失点で凌ぐと、6回と7回は三者凡退に抑えました。
 ところが、8回に3連打で無死満塁のピンチを招いてマウンドを降りました。後を継いだ一岡が筒香に満塁本塁打を浴びて逆転を許すと、続く宮崎、ソトにも本塁打を浴びて、3連続本塁打で6点を失ってしまいました。
 9回に西川が本塁打を放って1点を返すも、反撃もここまででDeNAに痛恨の逆転負けを喫してしまい、ヤクルトに自力優勝の可能性が復活したことで、マジックが消滅しました。

 8回表を終了した時点では、野村の状態を考えれば勝利は確実かと思われましたが、3連打で満塁のピンチを招いてしまい、一岡を送るも痛恨の3連続被弾で6点を失ってしまいました。
 今の中継ぎ陣で一番信頼できるフランスアが3連投であったため、今日は起用できず、ベンチは苦肉の策で一岡を送りましたが、完全に裏目に出てしまいました。
 無死満塁で筒香の場面では、ブルペンには飯田と高橋樹の左腕2人がいたことから、どちらかをワンポイントとして起用する策もあったと思いますが、信頼度の面では一岡の方が高いので、一岡を起用することも理解できるだけに、難しい継投だったと思います。
 このような苦しい継投となったのは、フランスアに頼りすぎの継投が続いていたことが要因であり、他にも安心して送り出せる中継ぎ投手が出てこないとこれからも苦しい戦いが続くと思われます。
 こんな時こそ、2軍のカンポスや緊急補強したヘルウェグが力を発揮してほしいですね。

 昨年もこの時期に横浜で悪夢の3連敗があり、同じことを繰り返さないためにも、明日の戦いはとても重要になります。何としても勝ちたいです。そして一岡の精神的ショックが心配です。


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