カープな毎日

カープファンのひとりごと。

日本シリーズの対戦相手はソフトバンク

2018年10月21日 20時51分36秒 | 日記
 パ・リーグのCSファイナル第5戦が行われ、5-6でソフトバンクが西武を破り、対戦成績を4勝2敗として日本シリーズ進出を決めました。
 西武は最後まで強力打線が本来の破壊力を取り戻せず、ファーストステージを勝ち抜いて勢い付いたソフトバンクに飲み込まれてしまいました。

 日本シリーズで対戦することになったソフトバンクは、今季の交流戦では1勝2敗と負け越していることから、カープへの苦手意識もない上に、下克上を目指して勝ち上がってきた勢いがあるので、とても怖い存在です。
 更に2敗は大瀬良とジョンソンの2枚看板が先発しており、大瀬良は4回6安打7失点で敗戦投手、ジョンソンは6回3安打1失点で降板しながら、後を継いだ今村が逆転を許しています。
 ジョンソンはしっかりと抑えており心配は無さそうですが、初戦の先発が濃厚な大瀬良が打ち込まれていることが一抹の不安となります。

 CSや日本シリーズの短期決戦では、シリーズの流れを掴んだチームが優位に立ち、その流れを止めて跳ね返すのはかなり厳しいと思われるので、初戦の勝敗がその後の戦いを大きく左右することから、大瀬良の投球が大きな意味を持ちます。
 大瀬良にはCS初戦で見せた気迫の籠った投球で、ソフトバンクの勢いを止めてほしいですね。 
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