カープな毎日

カープファンのひとりごと。

侍ジャパンに4選手が選出

2018年10月10日 21時21分26秒 | 日記
 11月に開催される「2018日米野球」に出場する侍ジャパンの出場選手が発表され、カープからは大瀬良、會澤、田中が選出され、すでに先行発表されていた菊池を含めて、4選手が選出されました。

 大瀬良は、開幕からローテを守り切って、先発陣の柱として15勝を挙げて菅野とともに最多勝のタイトルを、更に最高勝率のタイトルも獲得して、チームの3連覇に大きく貢献していることから、選出は当然と思われます。
 侍ジャパンでもマツダスタジアムでの対戦で先発することが予想されます。日本のトップレベルの選手達とプレーすることだけでなく、メジャーの一流選手との対戦は、貴重な経験になるはずです。
 来季の更なる飛躍に向けてのきっかけにしてほしいですね。

 會澤は、捕手としてはまだまだ物足りなく、選出3選手中では3番手という位置づけになると思いますが、打てる捕手という存在は貴重であり、選出されたと思われます。
 日本を代表する投手とバッテリーを組んで投球を受けることは、捕手として成長するため得るものも多いと思います。更にメジャーの一流投手との対戦は打力向上にもなるはずです。
 今回の経験を来季に活かして、正捕手の座を確固たるものにしてほしいですね。

 田中は、今季終盤には打撃不振に陥りましたが、守備と走塁での評価が高く選出されたと思われます。フルイニング出場を継続しており、かなりの疲労が蓄積しているはずなので、オフは疲労回復に努めてほしいところではありますが、日米野球に出場することでレベルアップに繋がることもあると思うので、しっかりと技術やメンタルなどを吸収してきてほしいですね。


 そして、今回は鈴木誠が落選となり、またも丸は選出されませんでした。2人とも打撃成績だけでなく守備も一流なので選出されてもおかしくありませんが、共に外野手ということで、かなりの激戦区なので、選出されないのも仕方ないです。
 それでも丸は攻守でチームを牽引して3連覇の立役者であることを考えれば選出してほしかったですね。

 
コメント