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延長11回サヨナラ勝ち

2018年10月03日 23時14分06秒 | 試合結果
阪神 200 000 100 00 3
広島 000 030 000 01 4
勝利投手:アドゥワ6勝2敗
敗戦投手:岩崎1勝3敗
本塁打:[広島]メヒア3号


 先発の九里は、四球と安打に捕逸で1死2,3塁のピンチを迎えると、2死後ナバーロに2点適時打を浴びて先制を許してしまいましたが、3回は2死後に2塁打と四球で1,2塁のピンチを招きながらも、ナバーロを左飛に打ち取って無失点で凌ぎました。
 4回と5回は1安打無失点に抑え、5回を4安打2失点でマウンドを降りました。


 打線は、バティスタに代わって1軍昇格したメヒアが5番1塁でスタメン出場し、2番には野間を起用しましたが、4回までメッセンジャーの前に無安打1四球に抑えらえて、攻略の糸口を掴めませんでした。
 しかし、5回に鈴木誠がチーム初安打を放って出塁すると、続くメヒアが2点本塁打を放って同点に追いつくと、更に無死1塁から會澤の適時2塁打で勝ち越しに成功しました。なおも犠打で1死3塁の追加点機でしたが、代打西川と田中が凡退してしまいました。

 6回は岡田が登板して三者凡退に抑えましたが、7回に登板した永川が四球と犠打で1死2塁としてマウンドを降りると、後を継いだヘルウェグが2死後に安打と四球で満塁としてしまい、福留に押し出し四球を与えて同点に追いつかれてしまいました。
 8回はジャクソンが三者凡退に抑え、9回は今村が連続四球などで1死1,2塁のピンチを招くも、島田と福留を凡打に打ち取って無失点で凌ぎました。

 しかし、打線が6回から9回まで無安打1四球に抑えられて得点を奪えずに延長戦に突入しました。
 10回は中田が2塁打と安打で2死1,3塁のピンチを招くも、代打高山を左邪飛に打ち取って無失点に抑えましたが、10回裏の無死2塁のサヨナラ機で會澤、代打小窪、田中が凡退してしまいました。
 11回はアドゥワが四球と安打で1死1,2塁とされながらも、福留を併殺に打ち取ってピンチを脱すると、11回裏に1死1塁から鈴木誠の適時2塁打でサヨナラ勝ちしました。


 投手陣はヘルウェグが押し出しで同点に追いつかれるも、その後はピンチの連続でしたが無失点リレーで繋ぐ好救援でしたが、打線の低調さが気になります。
 4回までメッセンジャーの前に無安打に抑えられると、3点を挙げた後の6回から9回まで阪神中継ぎ陣の前にまたも無安打に抑えられてしまいました。更に延長戦に入った10回裏も無死2塁のサヨナラ機を活かしきれませんでした。
 投手陣が粘投で流れを渡さなかったことで、最後は11回にサヨナラ勝ちできましたが、打線の状態がかなり状態が悪いと思います。今の状態ではCSが不安です。
 残り3試合で少しでも状態が上向いてほしいですね。
 
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