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高橋昂はプロ初登板初先発は4回5失点で勝敗付かず

2018年04月04日 21時57分10秒 | 試合結果
広島 000 005 000 5
ヤクルト 000 501 02X 8
勝利投手:秋吉1勝
敗戦投手:九里1敗
セーブ:カラシティー2S
本塁打:[広島]磯村1号、エルドレッド3号、松山1号
    [ヤクルト]バレンティン2号

 プロ初登板初先発の高橋昂は、初回に2安打で2死1,3塁のピンチを招くも、坂口を二ゴロに打ち取って無失点で凌ぐと、3回まで毎回走者を背負いながらも無失点に抑えました。しかし、4回に2塁打と犠打で1死3塁とさて中村に適時2塁打を浴びて先制を許すと、更に2死1,2塁で西浦に適時打、バレンティンに3点本塁打を浴びてこの回一挙5点を失ってこの回限りでマウンドを降りました。

 打線は、新外国人のハフの前に5回まで無安打に抑えられていましたが、6回に磯村がソロ本塁打を放って1点を返すと、安打と四球で1,2塁としてエルドレッドが3点本塁打を放ち、続く松山もソロ本塁打を放って同点に追いつきました。

 しかし、5回から登板した九里が、6回に3塁打と四球で無死1,3塁のピンチを招き、西浦に適時打を浴びて1点を失ってしまい、8回には4番手中田が青木の適時打や暴投で2点を失って試合の行方が決まってしまいました。
 打線も7回以降は無安打に封じられて開幕からの連勝は4でストップしました。


 高橋昂は、3回までは走者を出しながらも粘って無失点に抑えていましたが、4回に中村に適時打を浴びるとヤクルト打線の流れを止めることができず、ヤクルト打線の勢い飲み込まれて一気に5点を失ってしまいました。
 1点を失っても気持ちを切り替えて最少失点で凌ぐことができませんでしたが、プロ初登板であったことを考えれば仕方ないかもしれません。今日の投球は良い経験になると思うので次回登板に活かしてほしいですね。
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