阪神 001 001 000 2
広島 000 021 20X 5
勝利投手:大瀬良3勝2敗
敗戦投手:能見1敗
セーブ:中崎10S
本塁打:[阪神]梅野2号
[広島]バティスタ3号、田中1号
丸が、右ハムストリングの筋挫傷で出場選手登録を抹消されました。昨日の阪神戦でライナー性の打球を好捕した際に右太もも裏を負傷して途中交代しており、首脳陣が協議して抹消が決まったとのことです。
高ヘッドコーチによると、今後は3軍でリハビリを行いますが、最短10日での復帰は難しいとのことでした。
先発の大瀬良は、3回に梅野に本塁打を浴びて先制を許しましたが、4回、5回と走者を出しながらも力強い直球で阪神打線に連打を許さず追加点を与えませんでした。
不動の3番を欠いた打線は、3番に松山を入れ、中堅に下水流を起用しましたが、能見に4回まで1安打に抑えられてしまいました。
5回に連打と四球などで2死満塁の得点機を作ると、菊池が2点適時打を放って逆転に成功しました。
大瀬良は、6回に安打と盗塁に磯村の悪送球により1死3塁のピンチを迎え、ロサリオに犠飛を打たれて同点に追いつかれましたが、直後の6回裏にバティスタが本塁打を放って勝ち越しに成功し、続く7回には1死後に大瀬良が四球で出塁すると、田中が2点本塁打を放ってリードを3点に広げました。
大瀬良は8回もマウンドに上がりましたが、安打と四球で1死1,2塁とされ、糸井を二直に打ち取ってところでマウンドを今村に譲りました。後を継いだ今村はロサリオを二飛に打ち取って無失点で凌ぐと、9回は中崎が三者凡退に抑えて阪神に連勝し、チームの連勝を5に伸ばしました。
ローテの軸である野村に続き、攻守でチームを支えていた丸が登録抹消となり、正念場の9連戦が始まったばかりですが、チームにとって大きな戦力ダウンとなってしまいました。
特に攻撃面においては、丸の穴を埋めることはできないので、残った選手が一丸となって戦わないといけませんが、今日はそれができた試合でした。
5回に安部と下水流の連打に磯村の犠打でチャンスメイクし、田中が四球で繋いで作った初めての得点機で菊池が適時打を放ちつと、7回には大瀬良が四球で出塁して田中が2点本塁打を放ちました。
丸に代わり中堅に入った下水流が結果を残して、田中と菊池が丸の不在をカバーすることで、数少ない得点機を確実に得点に繋げることができたと思います。
明日以降も今日のような戦いをして、チーム全体でこの危機を乗り切ってほしいですね。
広島 000 021 20X 5
勝利投手:大瀬良3勝2敗
敗戦投手:能見1敗
セーブ:中崎10S
本塁打:[阪神]梅野2号
[広島]バティスタ3号、田中1号
丸が、右ハムストリングの筋挫傷で出場選手登録を抹消されました。昨日の阪神戦でライナー性の打球を好捕した際に右太もも裏を負傷して途中交代しており、首脳陣が協議して抹消が決まったとのことです。
高ヘッドコーチによると、今後は3軍でリハビリを行いますが、最短10日での復帰は難しいとのことでした。
先発の大瀬良は、3回に梅野に本塁打を浴びて先制を許しましたが、4回、5回と走者を出しながらも力強い直球で阪神打線に連打を許さず追加点を与えませんでした。
不動の3番を欠いた打線は、3番に松山を入れ、中堅に下水流を起用しましたが、能見に4回まで1安打に抑えられてしまいました。
5回に連打と四球などで2死満塁の得点機を作ると、菊池が2点適時打を放って逆転に成功しました。
大瀬良は、6回に安打と盗塁に磯村の悪送球により1死3塁のピンチを迎え、ロサリオに犠飛を打たれて同点に追いつかれましたが、直後の6回裏にバティスタが本塁打を放って勝ち越しに成功し、続く7回には1死後に大瀬良が四球で出塁すると、田中が2点本塁打を放ってリードを3点に広げました。
大瀬良は8回もマウンドに上がりましたが、安打と四球で1死1,2塁とされ、糸井を二直に打ち取ってところでマウンドを今村に譲りました。後を継いだ今村はロサリオを二飛に打ち取って無失点で凌ぐと、9回は中崎が三者凡退に抑えて阪神に連勝し、チームの連勝を5に伸ばしました。
ローテの軸である野村に続き、攻守でチームを支えていた丸が登録抹消となり、正念場の9連戦が始まったばかりですが、チームにとって大きな戦力ダウンとなってしまいました。
特に攻撃面においては、丸の穴を埋めることはできないので、残った選手が一丸となって戦わないといけませんが、今日はそれができた試合でした。
5回に安部と下水流の連打に磯村の犠打でチャンスメイクし、田中が四球で繋いで作った初めての得点機で菊池が適時打を放ちつと、7回には大瀬良が四球で出塁して田中が2点本塁打を放ちました。
丸に代わり中堅に入った下水流が結果を残して、田中と菊池が丸の不在をカバーすることで、数少ない得点機を確実に得点に繋げることができたと思います。
明日以降も今日のような戦いをして、チーム全体でこの危機を乗り切ってほしいですね。