広島 100 000 200 3
DeNA 010 000 100 2
勝利投手:大瀬良1勝
敗戦投手:今永6勝7敗
セーブ:中崎2勝4敗22S
本塁打:[広島]エルドレッド17号
先発不足によりヘーゲンズが来日初先発し、エルドレッドが1軍に復帰して5番左翼でスタメン復帰しました。
初回に、田中が死球で出塁すると、1死2塁として2死後に新井が適時打を放って先制点を挙げました。
しかし、2回以降は今永に翻弄されて5回まで無安打に抑えられて、全く攻略の糸口を掴めませんでした。
ヘーゲンズは、初回を三者凡退に抑えて上々の立ち上がりでしたが、2回に先頭の筒香に四球を与えて1死2塁とされると、2死後に宮崎に適時2塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
4回には先頭の梶谷に2塁打を浴びて無死2塁のピンチを迎えましたが、筒香を一邪飛、ロペスを三ゴロ、倉本を三振に斬って無失点で凌ぎ、5回も三者凡退に抑えて、5回を3安打1失点に抑える好投でした。
6回からは大瀬良がマウンドに上がり、1番桑原から3番梶谷までを三者凡退に抑えました。
打線は6回まで今永に2安打に抑えられていましたが、7回に先頭のエルドレッドがソロ本塁打を放って勝ち越すと、鈴木の2塁打を犠打で1死2塁として、石原の適時打で1点を追加して、2点のリードを奪いました。
7回は今村が登板するも、四球と2暴投で2死3塁のピンチを背負ってしまい、宮崎に適時打を浴びて1点を失ってしまいました。
8回はジャクソンが三者凡退に抑えると、9回に2番手須田を攻めて、2死から連打で1,2塁の追加点機を作りましたが、石原が二ゴロに倒れて得点を挙げられませんでした。
9回は中崎が登板して、いきなり先頭の梶谷に四球を与えてしまいましたが、筒香を三振、ロペスを遊ゴロに打ち取るなど、後続を断ち無失点で凌いで、DeNAに競り勝って、2カード連続で勝ち越し、巨人とのゲーム差6.5をキープしました。
不振のルナに代わりエルドレッドを昇格させて打線にテコ入れを図ると、エルドレッドが決勝弾を放って期待に応えました。今日も苦手の今永に苦しみ、6回まで2安打に抑えられていましたが、エルドレッドが一振りで重苦しい空気を吹き飛ばして、石原の適時打を呼び込みました。
また、エルドレッドの昇格により4番には新井が入り、初回のワンチャンスで適時打を放って先制点を挙げたのも、打順の組み替えによるものであり、これもエルドレッド復帰の効果ですね。
また、大瀬良の好投も見逃せません。1番からの好打順でしたが、三者凡退に抑えて、攻撃へのリズムを作って、7回のエルドレッドの勝ち越し弾に繋げました。
前回登板した中日戦では、まだ大瀬良らしい力強い直球が見られませんでしたが、今日は最速148㎞と本来の球に近づいてきました。
これから苦しい時期に大瀬良が復調したのはとても心強いですね。終盤戦での切り札としてチームの勝利に貢献してほしいですね。
DeNA 010 000 100 2
勝利投手:大瀬良1勝
敗戦投手:今永6勝7敗
セーブ:中崎2勝4敗22S
本塁打:[広島]エルドレッド17号
先発不足によりヘーゲンズが来日初先発し、エルドレッドが1軍に復帰して5番左翼でスタメン復帰しました。
初回に、田中が死球で出塁すると、1死2塁として2死後に新井が適時打を放って先制点を挙げました。
しかし、2回以降は今永に翻弄されて5回まで無安打に抑えられて、全く攻略の糸口を掴めませんでした。
ヘーゲンズは、初回を三者凡退に抑えて上々の立ち上がりでしたが、2回に先頭の筒香に四球を与えて1死2塁とされると、2死後に宮崎に適時2塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
4回には先頭の梶谷に2塁打を浴びて無死2塁のピンチを迎えましたが、筒香を一邪飛、ロペスを三ゴロ、倉本を三振に斬って無失点で凌ぎ、5回も三者凡退に抑えて、5回を3安打1失点に抑える好投でした。
6回からは大瀬良がマウンドに上がり、1番桑原から3番梶谷までを三者凡退に抑えました。
打線は6回まで今永に2安打に抑えられていましたが、7回に先頭のエルドレッドがソロ本塁打を放って勝ち越すと、鈴木の2塁打を犠打で1死2塁として、石原の適時打で1点を追加して、2点のリードを奪いました。
7回は今村が登板するも、四球と2暴投で2死3塁のピンチを背負ってしまい、宮崎に適時打を浴びて1点を失ってしまいました。
8回はジャクソンが三者凡退に抑えると、9回に2番手須田を攻めて、2死から連打で1,2塁の追加点機を作りましたが、石原が二ゴロに倒れて得点を挙げられませんでした。
9回は中崎が登板して、いきなり先頭の梶谷に四球を与えてしまいましたが、筒香を三振、ロペスを遊ゴロに打ち取るなど、後続を断ち無失点で凌いで、DeNAに競り勝って、2カード連続で勝ち越し、巨人とのゲーム差6.5をキープしました。
不振のルナに代わりエルドレッドを昇格させて打線にテコ入れを図ると、エルドレッドが決勝弾を放って期待に応えました。今日も苦手の今永に苦しみ、6回まで2安打に抑えられていましたが、エルドレッドが一振りで重苦しい空気を吹き飛ばして、石原の適時打を呼び込みました。
また、エルドレッドの昇格により4番には新井が入り、初回のワンチャンスで適時打を放って先制点を挙げたのも、打順の組み替えによるものであり、これもエルドレッド復帰の効果ですね。
また、大瀬良の好投も見逃せません。1番からの好打順でしたが、三者凡退に抑えて、攻撃へのリズムを作って、7回のエルドレッドの勝ち越し弾に繋げました。
前回登板した中日戦では、まだ大瀬良らしい力強い直球が見られませんでしたが、今日は最速148㎞と本来の球に近づいてきました。
これから苦しい時期に大瀬良が復調したのはとても心強いですね。終盤戦での切り札としてチームの勝利に貢献してほしいですね。