カープな毎日

カープファンのひとりごと。

投手陣の再編

2016年08月08日 21時56分33秒 | 日記
 球団は、岡田が病院で検査を受けて、一過性の腕神経叢神経炎の疑いと診断されたと発表し、1軍登録を抹消しました。今後はリハビリと並行し、状態を見ながら投球練習を再開する予定とのことです。

 岡田は、昨日の試合で先発して、3回の途中で右肩に違和感を覚えて、この回限りでマウンドを降りました。2回までは快調な投球でしたが、3回途中から急に球速が落ち、制球も乱していたのは、肩に違和感があったからだったのですね。
 
 岡田が登録抹消となったことで、先発ローテーションのコマ不足は一層深刻になってきました。首脳陣は、中継ぎのヘーゲンズを先発に転向させる方針を固めているようで、ヘーゲンズの担っていた役割には、今村や一岡を昇格させて対応するようです。

 ヘーゲンズの先発転向というプランがあったから、昨日はリリーフで3回を投げさせたことも腑に落ちました。いくらなんでも3回を投げさせるのは無茶だと思っていたのですが、先発としての適性を見る意味もあり、ロングリリーフをさせたのですね。

 先発のコマ不足とはいえ、ヘーゲンズを先発に回すのは、リリーフが手薄になるので一抹の不安を感じます。先発投手には、これまで以上に1回でも多く投げて、リリーフの負担を軽減させてほしいですね。
 本来であれば、大瀬良が先発ローテに復帰できれば一番良いのですが、まだ状態が上がっていないようなので、この配置転換もやむを得ないですね。
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