カープな毎日

カープファンのひとりごと。

貧打線不安残る

2012年03月02日 23時06分22秒 | 日記
広島 000 000 100 1
中日 010 000 20X 3
勝:武藤
S:金剛
負:中田


 本格的なオープン戦が始まりました。苦手ナゴヤドームでの中日3連戦は、今季の開幕カードの前哨戦ですから、気持ち良く勝ちたい試合でしたが、打線が沈黙して競り負けるいつもの負けパターンでした。

 打線は中日投手陣に散発4安打に抑えらて、1点を挙げるのが精一杯の状態でした。初回には先頭の東出が安打で出塁するも、小窪が併殺打に倒れるなど、打線が機能していません。
 オープン戦序盤ですから、勝負に拘った攻撃はしないと思いますが、繋がらない打線には不安を感じます。まだ開幕まで時間があり、今好調でも開幕時に調子を落とす可能性があるので、打ち過ぎるのも心配ですが、誰も打てないというのも心配です。そろそろ状態が上向き始めてほしいですね。

 先発のバリントンは2回を投げて2安打1失点でしたが、最速146㎞を出すなど仕上がりは順調のようです。また2番手にはミコライオが登板し、1回を三者凡退に抑えました。早くも最速151㎞を投げるなど、初の対外試合で実力を発揮しました。
 3番手のサファテは、1回を投げて最速152㎞をマークして2個の三振を奪いました。昨年の手術の影響を感じさせない、サファテらしい投球でした。
 外国人3投手は順調に調整が進んていますね。こちらは打線とは正反対で期待が膨らみますね。
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