カープな毎日

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今季本拠地初戦は黒星

2012年03月06日 22時20分02秒 | 日記
巨人 002 010 002 5
広島 000 010 000 1
勝:東野
S:高木康
負:バリントン


 マツダスタジアムで今季初の試合が行われましたが、投打とも良いところが無く、白星で飾れませんでした。先発バリントンは3回に高橋由と実松に連続本塁打を浴びるなど、3回3安打2失点でした。
 まだ調整段階ということで、本人は満足のいく投球だったようで、次戦への課題も見つかったとのこと。バリントンなら次回までに修正してくるでしょうから、開幕に向けて順調にステップを踏んでいると思われますが、昨季白星なしと苦手にする巨人相手に打たれたのは気になりますね。

 打線は相変わらず繋がらず、さすがに不安を覚えるようになってきました。安打は6本と出ているのですが、肝心の繋がりを欠いています。
 初回の無死1,2塁も前田智、栗原、バーデンが凡退して先制機を逸すると、5回には1死満塁から石井の適時打で1点を返すも、栗原、松山が続くことができませんでした。
 打順や起用法などシーズンとは違うので、ある程度効率が悪いのは仕方ないですが、プレッシャーの無いオープン戦から適時打欠乏症では、シーズン中の攻撃が思いやられますね。
 野手の競争意識が高いことが、結果を出さなければという思いを強くして力んでしまうのでしょうか。その点、実戦初打席で適時打を放つ石井はさすがですね。他の選手も見習ってもらいたいですね。

 まだ開幕までは時間があるとはいえ、そろそろ打ち始めてもらわないと、今季も適時打欠乏症に苦しむシーズンになりそうです。
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