カープな毎日

カープファンのひとりごと。

明るい攻撃陣、不安な投手陣

2012年03月13日 22時02分33秒 | 日記
広島 012 000 000 3
西武 301 031 00X 8
勝:菊池
負:バリントン


 西武とのオープン戦は、栗原や梵がそれぞれ2安打を放つなど、攻撃面で明るい話題が多くありましたが、失策が失点に絡むなど8点を失って完敗でした。

 栗原がオープン戦初の2安打を放ち、打点も挙げるなど開幕に向けて状態が上向いてきました。10日の台湾代表との復興支援試合で本塁打を放ってから、打撃の感覚を掴んだようです。
 例年より調整を早めた効果が出てきたかもしれません。今季は開幕から打ちまくってくれそうですね。

 また、左膝を痛めていた梵も2安打を放ち、更に盗塁も決めました。5回に中前打で出塁すると、すかさず二盗を決めて、足の不安を感じさせませんでした。
 キャンプで膝を痛めた時は、以前のように走れないのではないかと心配しましたが、大丈夫そうで安心しました。打線に梵が居るといないでは、相手投手に与えるプレッシャーが違うと思うので、戻ってこられて良かったですね。


 先発したバリントンは、初回に失策と安打で1,2塁とされて、中村に3ランを打たれてしまいました。4回にも1点を失うなど、4回を4安打4失点(自責点3)でした。
 前回の巨人戦も3回2失点と、2試合続けて失点しており、開幕に不安を感じてしまいます。バリントンは独自の調整法があるので大丈夫だと思いますが、次戦はしっかりと抑えてほしいですね。
 
 今村が2番手として1回を投げましたが、四球で走者を貯めて適時打を打たれる最悪の失点パターンでした。前回登板も無失点だったものの、1回で2安打1四球と安定感を欠いた投球が続いています。
 サファテに繋ぐセットアッパーとして計算しているだけに、この不調は気になります。勝利の方程式を盤石にするためにも、ビシッと三者凡退で抑える投球を見せてほしいですね。
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