カープな毎日

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打線は粘るも3連敗

2010年06月23日 23時42分24秒 | 試合結果
阪神 130 000 104 9
広島 000 200 110 4
勝:スタンリッジ3勝1敗
敗:スタルツ3勝4敗

 スタルツは初回に2安打で1点を失うと、2回は四球で出した走者を失策などで3塁まで進められ、2死まで取ったものの投手のスタンリッジに四球を与え1,3塁とすると、鳥谷、平野、マートンの3連打で3点を失ってしまいました。
 3回以降は立ち直り、走者を出しても後続を打ち取り、本来の投球を取り戻しましたが、100球を超えた7回に1死2塁からマートンに適時打を浴びて、痛い追加点を奪われてしまいました。

 打線は3回まで1安打に抑えられていましたが、4回に1安打2四球で無死満塁のチャンスを作ると、廣瀬と赤松の連続犠飛で2点を返し、追加点を奪われた7回には2死1,2塁から東出の適時打で1点を返すと、8回には1死2塁から廣瀬の適時打で1点差に詰め寄って、諦めない粘り強い攻撃をみせました。
 
 しかし、9回に3番手大島が大和、鳥谷の連打で1点を失うと、継いだ岸本がマートン、新井、ブラゼルに3連打されてしまい、この回4点を失って試合が決まってしまいました。

 先発が失点を重ねると苦しくなりますね。昨日は大竹が5回を5失点、今日はスタルツが2回までに4点を失い、序盤から追いかける展開となってしまいました。リリーフに不安を抱えている状態なので、序盤である程度のリードを奪って逃げ切る形に持ち込まないと勝つのは難しいですね。
 今日もまたリリーフが打たれました。1点差に追い上げてムードが良くなったところで、大島と岸本が4失点で反撃ムードが吹き飛んでしまいました。
 昨日は広池、ベイルを投入して同点に追いつかれ、延長で梅津が6失点と崩れてしまったので、誰が投げても抑えられないように思えてしまいますね。
 シュルツは長期離脱の可能性が高く、復帰には時間がかかりそうですから、横山と永川の2人が早く復帰してくれることを願います。

 昨日も今日も打線は粘り強く反撃しましたが、あとひと押しができませんでした。得点を挙げた後のチャンスで追加点を奪えず、同点又は逆転できません。
 打線のブレーキになっているのが4番ヒューバーですね。2試合連続で無安打と打線の流れを止めているのは明らかです。
 今日は1回2死2塁と8回無死2塁と2度のチャンスで2度とも三振に倒れてしまいました。昨日も3度走者を置いた場面で打席に立ちながら、全て凡退に倒れてしまいました。
 いまだに得点圏打率.000はさすがに4番を打つには辛いですね。長打力は魅力ですが、チャンスで打てないようではいけませんね。でも他に4番を打つ選手がいないのも事実なので苦しいですね。今思うと喜田をトレードしたことが悔やまれます。
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