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カープな毎日

カープファンのひとりごと。

投打の柱が戻り今季初の3連勝!

2009年04月29日 21時27分54秒 | 試合結果
巨人 000 000 000 0
広島 000 010 10X 2
勝:齊藤2勝1敗
セ:永川2敗8S
敗:東野2勝1敗

 先発齊藤は調子が良くなく、毎回のように安打を許しながらも5回を無失点に抑えると、5回に東出の適時打で先制。その後は梅津、今日1軍登録されたルイス、シュルツ、永川が1人の走者も許さないパーフェクトリリーフで、巨人を2試合連続零封して、今季初の3連勝で貯金1となりました!
 今日の試合は投打ともに理想的な試合展開でしたね。先発が試合を作り、リリーフが反撃を許さない完璧な継投でした。攻撃も5回は犠打で走者を得点圏に進めて先制適時打、7回は四球で出た走者が盗塁を決めて適時打と1安打で得点しました。
 手堅くバントで走者を進めて1点を取り、与えられた四球をきっかけに機動力を活かして1点を取る。この攻撃パターンはカープにとって理想的な得点方法です。こういう得点ができるようになったということは、チーム状態が上向いてきた証拠ですね。このまま一気に上昇気流に乗って欲しいですね。

 齊藤は悪いながらも無失点に抑えることができたのは成長の証です。5回を投げて4安打しか打たれていないにも関らず、91球も投げていることからも、制球に苦しんだことが伺えます。それでも四球は2個(記録上は3個ですが1個は敬遠なので)と四球で崩れることがありませんでした。これは前回の横浜戦で7回1安打無失点に抑えたことが大きな自信になっているからでしょう。2試合続けて好投できたことで、首脳陣の信頼感を得たことは間違いないでしょう。齊藤も計算できる先発投手になりましたね。

 投打の柱が戻ってきました。ルイスが3番手として7回の1イニングを投げて、無安打1奪三振と上々の復帰登板でした。そして栗原が7回に代打で登場し、残念ながらバットを振る機会がなく四球でしたが、貴重な追加点のきっかけになりました。
 2人ともまだ本調子ではないでしょうが、試合に出場できるようになっただけでも、十分心強い存在ですね。ルイスは次回は先発に復帰すると思われますので何も心配はありませんが、栗原がスタメン復帰するのはもう少し時間が掛かりそうです。それでもベンチに控えているだけで存在感があるので、相手チームにとっては嫌でしょうね。
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