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カープな毎日

カープファンのひとりごと。

拙攻で完封負け

2009年04月24日 23時34分11秒 | 試合結果
阪神 210 010 000 4
広島 000 000 000 0
勝:能見2勝2敗
敗:前田健2勝2敗

 阪神を上回る8安打を放ちながら、あと1本が出ずに能見に完封を許してしまい、先発の前田健も制球が悪く、5回4失点でKOされて、阪神に完敗で再び5割を切ってしまいました。
 今日の先発は長谷川だと思っていましたが、ローテどおりに前田健が先発でした。順番通りにしなかったことからも、ブラウン監督が前田健を信頼していることが分かりますね。しかし、調子が悪く、その期待に応えることができませんでした。
 今季3試合で1四球だった抜群の制球力を誇る前田健が、初回に四球がきっかけとなり2点を失ったのは痛かったですね。悪いなりに抑えてほしいと思うのですが、これは前田健ならできると思っているからです。ルイスと同様に修正能力が高いので、次回登板では修正してくれることでしょう。

 今日は初回の攻撃が明暗を分けてしまいました。阪神は1安打2四球で満塁とすると、新井が犠飛、桜井の適時打で2点を先制。一方のカープは1死3塁で天谷、シーボルが連続三振で無得点。初回に2点差をつけられた上に、この逸機で打線がプレッシャーを感じてしまったのではないでしょうか。その後は、7回まで毎回安打を放ち、先頭打者が出塁したのは4度もありながら、無得点の拙攻で能見を助けてしまいました。
 ただ、栗原が欠場したことも拙攻の要因となっていたと思われます。打線の軸がいなくなったことで、決定力不足は否めません。それが各打者に余計にプレッシャーをかけたのかもしれません。ルイスの離脱が連敗の引き金になってしまったので、栗原が抜けての敗戦は気がかりです。幸い明日の天気予報は雨です。また恵みの雨になることを期待してしまいます。
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