広島 000 000 001 000 1
巨人 000 001 000 000 1
ベンチ入りした野手で出場していないのは倉ただ1人という総力戦でしたが、決着付かず延長12回引き分けとなりました。
先発篠田はオープン戦で調子が上がらず心配されましたが、球のキレ・制球とも抜群で巨人打線を1点に抑える好投でした。継いだ中継ぎ陣も8回以降を1安打に抑える好投で味方の反撃を待ちました。
7回まで東野の前に3安打に抑えられていた野手陣がそれに応えて、8回以降は得点圏に走者を進めて、押し気味でしたが、9回の梵のタイムリーによる1点のみで勝ち越すことができませんでした。それでも、9回にあと1人まで追い詰められながら、同点に持ち込み、負けなかったのは大きいですね。最後に押し切れなかったのは残念でしたが、チームの雰囲気は良い状態を保っていることでしょう。明後日からの阪神戦に良い状態で望めそうです。
篠田がここまで良いとは思いませんでしたね。7回5安打1失点と十分過ぎる結果でした。走者を背負わなかったのは2回のみでしたが、巨人打線のタイミングを上手く外して、凡打の山を築かせました。投球数92がそれを物語っています。
また、6回に1点を先制された直後の7回に無死2塁の大ピンチを迎えましたが、続投して無失点に抑えたことは、篠田にとってとても大きな収穫だと思います。残念ながら白星を手にすることはできませんでしたが、今日の投球は篠田にとって自信になり、今季の活躍を予感させるものでした。次回登板が楽しみです。
打線は東野の前に手も足もでませんでした。8回にシーボル、嶋の連打でマウンドから引き摺り下ろしましたが、反撃が遅かったと思います。東野には昨季も抑えられた記憶があることから、苦手にしていると思われます。これからも対戦をすることがあると思いますので、攻略する糸口を見出さないといけませんね。
それでも、9回に巨人勝利の方程式を崩したことは大きな意義があります。チームが最後まで諦めない姿勢を巨人に見せ付けたことで、巨人はこれからもカープとの対戦では最後まで気が抜けないことでしょう。今季のカープが変わったことを印象付けることはできたと思いますね。
巨人 000 001 000 000 1
ベンチ入りした野手で出場していないのは倉ただ1人という総力戦でしたが、決着付かず延長12回引き分けとなりました。
先発篠田はオープン戦で調子が上がらず心配されましたが、球のキレ・制球とも抜群で巨人打線を1点に抑える好投でした。継いだ中継ぎ陣も8回以降を1安打に抑える好投で味方の反撃を待ちました。
7回まで東野の前に3安打に抑えられていた野手陣がそれに応えて、8回以降は得点圏に走者を進めて、押し気味でしたが、9回の梵のタイムリーによる1点のみで勝ち越すことができませんでした。それでも、9回にあと1人まで追い詰められながら、同点に持ち込み、負けなかったのは大きいですね。最後に押し切れなかったのは残念でしたが、チームの雰囲気は良い状態を保っていることでしょう。明後日からの阪神戦に良い状態で望めそうです。
篠田がここまで良いとは思いませんでしたね。7回5安打1失点と十分過ぎる結果でした。走者を背負わなかったのは2回のみでしたが、巨人打線のタイミングを上手く外して、凡打の山を築かせました。投球数92がそれを物語っています。
また、6回に1点を先制された直後の7回に無死2塁の大ピンチを迎えましたが、続投して無失点に抑えたことは、篠田にとってとても大きな収穫だと思います。残念ながら白星を手にすることはできませんでしたが、今日の投球は篠田にとって自信になり、今季の活躍を予感させるものでした。次回登板が楽しみです。
打線は東野の前に手も足もでませんでした。8回にシーボル、嶋の連打でマウンドから引き摺り下ろしましたが、反撃が遅かったと思います。東野には昨季も抑えられた記憶があることから、苦手にしていると思われます。これからも対戦をすることがあると思いますので、攻略する糸口を見出さないといけませんね。
それでも、9回に巨人勝利の方程式を崩したことは大きな意義があります。チームが最後まで諦めない姿勢を巨人に見せ付けたことで、巨人はこれからもカープとの対戦では最後まで気が抜けないことでしょう。今季のカープが変わったことを印象付けることはできたと思いますね。