カープな毎日

カープファンのひとりごと。

貧打に投壊で4連敗

2009年04月19日 22時19分36秒 | 試合結果
広島 000 002 000 2
ヤクルト 002 122 10X 8
勝:川島亮2勝1敗
敗:篠田1勝1敗
本:[広島]天谷1号、石原2号、[ヤクルト]飯原1号、川島慶4号

 先発篠田は立ち上がりから調子が良く、投手戦かと思いきや、3回表にカープが得点機を逃すと、その裏に2点を失い、その後は毎回失点で、5回5失点でKOされてしまいました。その後を継いだ、ドーマン、小松も失点を重ねての8失点。
 打線は相変わらず低調で、今日はたったの4安打。2点を挙げたものの、共にソロ本塁打で、連打は0と繋がりません。これでは、投手が無失点に抑えるしか勝つ方法がありません。
 ヤクルトにまさかの3タテを喰らってしまい、借金は2となりました。ここで止めないと、このまま下位に沈んでいきそうです。幸いなことに明日は試合がありませんので、気分転換にもなると思います。明後日からの横浜戦で連敗を止めたいですね。

 1週間前には、こんな状態になるとは思ってもいませんでした。苦手の山本昌から10点を奪い、絶好調だった打線が全く繋がらなくなりました。考えて見ると、1週間前の山本昌攻略が貧打の発端ではないでしょうか。あの試合も、山本昌からは10点を奪いましたが、その後の投手からはチャンスを作っても得点を奪えませんでした。ここに落とし穴があったと思います。苦手投手をあっさり攻略したことで、気が緩み、スイングが乱れたと考えられます。一度、乱れてしまうと簡単には戻せないと思うので、打撃不振に陥ったのではないでしょうか。
 もしこの通りなら、特打で振り込むしか解決法はないと思います。しかし、遠征中ですから、思ったとおりの振り込みができないと思います。地元広島に戻るまでは辛抱の状態が続くかもしれませんね。でも、何かのきっかけで立ち直ることもありますから、横浜3連戦はそれを期待するしかありませんね。若しくは、雨天中止を願うという方法もありますが…。

 先発篠田は打線の悪い流れに飲み込まれてしまいました。味方が1死2塁の先制機を逃すと、その直後に失点。その後は、緊張の糸が切れたように、毎回失点を重ねてしまいました。でも、篠田を責めることは出来ません。今の打線の状態を考えると、無失点投球をしないと勝てないというプレッシャーがあったと思います。そこに味方の拙攻が重なって失点しては、モチベーションを維持するのは難しいでしょう。昨日の前田健とともに、篠田はよく投げたと思いますね。

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