i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

次々手を打つ日本郵政

2014-10-31 23:32:20 | ベトナム滞在記
10/31ベトジョーで伝えておりました。

-日本郵便、ベトナム宛て「ゆうグローバルエクスプレス(UGX)」サービスを開始-

 日本郵便株式会社(東京都千代田区)は、国際宅配便サービス「ゆうグローバルエクスプレス(UGX)」の取り扱いを10月30日(木)から開始した。同サービスの取り扱い国・地域は、ベトナムを含む◇東南アジア、◇東アジア、◇西アジア、◇オセアニア、◇欧州、◇北米の49か国・地域となっている。

 同サービスは、海外の優れた物流事業者と提携し、商品やサンプル品、贈り物などを安定した品質と低価格で簡単・確実に送ることができる海外向け小口荷物の宅配サービス。

 オンラインシッピングで運送状・インボイスが簡単に作成でき、指定場所での集荷(ピックアップ)により荷物を引き受ける。配送中には荷物の追跡が可能で、届け先(個人宅・オフィス)まで確実にドア・ツー・ドアで配送。また、海外の通関業者によるスムーズな通関を実施し、関税元払い・関税着払いの両方に対応しているほか、燃料割増料(フューエルサーチャージ)も不要となっている。

 なお、同社は9月26日、日本郵政グループ初となる海外企業への出資案件として、仏ラ・ポストの物流子会社ジオポスト(GeoPost)及び香港の物流企業レントングループ(Lenton Group)と資本・業務提携を行うことで合意。同資本・業務提携により、「ゆうグローバルエクスプレス(UGX)」は従来の国際郵便や国際スピード郵便(EMS)では提供できなかった関税元払いなどの付加価値サービスを備え、新たな海外向け国際宅配便サービスを実現した。

 「ゆうグローバルエクスプレス(UGX)」の詳細は下記URLを参照。

http://www.post.japanpost.jp/int/UGX/index.html

-引用終わり-

これは嬉しいですね。陸奥湾のホタテをベトナムに送れる、ということでしょうかね。私の所の郵便局は最近海外送金も出来なくなり、かなりショックでしたが、これで挽回できるかも知れません。ダナンでも日本食レストランの競争が激化してきました。何か特色を出していかないといけません。

それと、今日郵便局で両親の年賀状印刷をお願いしてきました。すると窓口にお年玉袋付きのキットカットが売っていました。これはお土産に使えそうですね。キットカットは海外でも良く見ますが、日本にしかない抹茶味を欲しがるとか、何かに書いていましたね。私の方の年賀状は多分ベトナムから出すことになるでしょう。

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絵入りリンゴをベトナムにも

2014-10-30 11:43:16 | あおもり
10/30東奥日報WEBで伝えておりました。

-西目屋産リンゴ、カタール、仏へ-

 西目屋村は同村産リンゴを海外にPRするため、来年2月下旬、カタールとフランス・パリで販促活動を行う。世界自然遺産・白神山地を有する村で作ったことをアピール。リンゴの販売をはじめ、契約栽培も視野に海外の富裕層に売り込む。29日、事業に協力するイタリア料理店経営会社「コヴァ・ジャパン」(東京都)の南里清久社長らが村役場を訪れ、関和典村長と打ち合わせた。

-引用終わり-

予てからベトナムでも絵入りリンゴは有効ではないか、とブログに書いてきました。国旗や地球儀や桜などが考えられます。ベトナムと日本の2種類セット(国旗、国の地図、桜とハスなど)もイケルと思います。テト、祝祭日の供物やプレゼントにきっと喜ばれるでしょう。

今度、ホーチミンで青森フェアを行うようですので、是非絵入りリンゴのマーケットリサーチも行うのが良いと思います。今回実物が無ければ、写真絵とアンケートでもニュアンスは分かるでしょう。アンケートは難しいのはベトナム人は慣れていないのでダメです。簡単な〇×とか、どちらが良いか☆印シールとかですね。人民委員会や公安の許可を取る必要があるかも知れませんが、美味しいリンゴとホタテをプレゼントすれば多分大丈夫でしょう。

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ベトナムで青森フェア開催へ

2014-10-29 23:06:07 | ベトナム滞在記
10/29東奥日報紙面で伝えておりました。

-ベトナムで青森フェア-

 経済発展が著しい東南アジアへの県産品輸出拡大を目指している県は、11月1日からベトナムの日本食レストランで青森フェアを開く。ホタテやリンゴなどの県産食材を使ったメニューを提供し、現地での反応を探る。県国際経済課の担当者は「ベトナムの人たちに県産食材の魅力を知ってもらい、」県産メニューの定番化、県産品の取引拡大につなげたい」と話している。

-引用終わり-

ホーチミンの東京デリーの10店舗で11/16まで実施する、ともあります。東京デリーは青森市にある食品会社のグループですね。

例えば、例えばですが、ダナンでもミニ青森フェアを当レストラン「ダナンスシバー」を利用して企画して頂けないかなぁ、と勝手に思います。一つ部屋は空いておりますし、現在写真を展示している壁面も利用できますよ。

私が今後の目標として掲げた3本の矢の一つが「ベトナム交流支援/レストラン兼用アンテナショップ・マルシェあおもり」です。商品を売るというよりマーケティングが目的です。

ま、最大の問題はベトナム嫁が賛同してくれるかどうか、ですね。美味しいホタテが届けばきっと気持ちは動くでしょう。


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活断層協議打ち切りへ、東通原発

2014-10-29 15:49:49 | 大間原発の中間貯蔵化
10/28河北新報WEBで伝えておりました。

-<東通原発断層>規制委、協議打ち切り-

 原子力規制委員会は27日、東北電力東通原発(青森県東通村)の敷地内断層に関する有識者調査団による第11回評価会合を都内で開いた。規制委側は断層の活動性をめぐる東北電との議論を打ち切り、次回は有識者のみで評価書案の具体的な議論に入る方針を示した。

 規制委は昨年2月「活断層の可能性が高い」とした評価書案をまとめた。事務局の原子力規制庁の担当者は会合後「方向性は変わらない」と述べ、次回示す評価書案は論点整理などの修正にとどまるとの見方を示した。

 会合で規制委側は、焦点の第4系(約13万~12万年前以降)の地質変状が、東北電の主張する「粘土鉱物の風化と吸水による体積膨張」かどうかについて、(1)証拠が不十分で判断できないが可能性も指摘できる(2)断層活動で説明可能との意見もあった-の2案を提示した。

 その上で敷地を南北に走る主要2断層については、F-9を「体積膨張とは判断しがたい」、F-3を「左横ずれ成分を有し、体積膨張では説明が難しい」とし、東北電の意見を退けた。

 重要施設周辺の小断層に関しては、原子炉建屋直下を「活動性がない」と評価。冷却用取水路付近は断層活動による影響の有無を両論併記した。

 東北電側は今回、体積膨張説を支持する専門家2人を同席させ、地中レーダー探査や断層模型のCTスキャン結果などの新たなデータを示した。

-引用終わり-

ところで自治体や民間が関わる避難計画に要したコストは国の補助金でしょうか。電力会社の負担でしょうか。自治体は防災訓練もしましたよね。費用を電力会社に請求したらどうでしょうか。

また、大湊自衛隊や三沢米軍基地が放射能汚染されたら、その補償はどうなるのでしょうか。国際航路である津軽海峡もそうですね。

結局、青森の原発稼働は無理じゃないかなぁ・・・。

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アップルワイン本格生産へ

2014-10-29 14:04:39 | しもきた
10/29河北新報WEBで伝えておりました。

-青森産リンゴのワイン本格生産へ・むつ-

 むつ市のワイン製造会社、サンマモルワイナリーは、青森県産のリンゴを使ったワインとスパークリングワインの本格生産に乗り出す。下北産ブドウなどを使ったワインづくりで蓄積した醸造技術と、県産リンゴのブランド力を生かし、新たな市場開拓を目指す。

 アップルワインはアルコール度数が11%で、市販の他の発泡性果実酒(シードル)よりも高めに設定。リンゴの甘さや濃厚さを強調する工夫を加え、県内でも生産量があるシードルとの差別化を図る。

 ことし8月には年始に仕込んだアップルワイン2400本を県内限定で販売し、ほぼ即日で完売した。12月にはクリスマス商戦に向けて、スパークリングワイン2400本も県内で販売する。

 来年以降、販売動向などを見極めながら生産量を増やしていく計画。双方合わせて5年後には年間1万本の生産を目指す。市場で評価が高い青森県産リンゴの強みを生かし、青森県外での販路展開も視野に入れている。

 同社のワインとスパークリングワインの生産・販売事業はこのほど、国の地域産業資源活用事業の認定を受けた。専門家の助言のほか、販路開拓などに対しての補助金を受けられる。

 北村良久社長は「シードルとは全く違う酒で、広がる可能性は十分ある。地域資源を活用しながら、新たな市場を開拓していきたい」と話す。

-引用終わり-

川内にあるサンマモルワイナリーですが、地域資源を活用している点が大変好感持てますね。破たんしたゴルフ場計画用地も見事に活用しました。

私も昨年、食べた後のブドウとリンゴの種をトレイに蒔いてみました。いまブドウはプランターに植え替えて15cmくらいで紅葉しています。リンゴは8cmくらいです。多分下北の気候が合っているんだろうと思います。下北産のリンゴを使ってのリンゴワインも魅力がありますね。

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想像超える風車の集積地

2014-10-29 01:30:58 | 下北の風力発電
10/28東奥日報WEBで伝えておりました。

-横浜町にメガソーラー-

 ドイツのフォトボルト社が、横浜町で国内最大級となる総出力50万キロワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設計画を進めている。27日、同社の東京オフィス担当者が、同町の再生可能エネルギー推進協議会の初会合で説明した。ただし東北電力は現在、新規の再生可能エネルギーの電力受け入れ手続きを中断しており、計画実現には課題もある。

-引用終わり-

これは想像を絶する規模ですね。詳細は分かりませんが仮に3,000kw/基として166基ですね。固定資産税やそれなりの雇用も期待できますので横浜町への経済効果は大きいですね。

不安定電力で蓄電ができないという話はありますが、青森県を蓄電特区にして車の買い替えを電気自動車に義務付けるなどしてはどうでしょうか。家庭電力は車のバッテリーから全て賄うとか・・・。風の強い日の暖房や消融雪は風力電気に切り替えできるとか・・・。

また、企業に対して不安定な再生エネの電力使用なら格安の価格にするなどの政策が取れる特区などができれば企業進出の機会になるのではないでしょうか。夜間電力が安いというように・・・。どんな企業が該当するかはまだ分かりませんが・・・。働き方も風の強い冬期は工場で、晴れた穏やかな夏期は農漁業で働くとか・・・。


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下北トップダウン

2014-10-28 15:05:23 | しもきた
10/28東奥日報WEBで伝えておりました。

-「津軽海峡ブランド」を発信-

 2016年春の北海道新幹線新青森-新函館北斗開業に向け、東青地区の商工団体などでつくる津軽海峡ブランド博実行委員会は、津軽海峡周辺地域にゆかりのある商品を「津軽海峡ブランド」に認証し、共通のロゴマークを付けて発信する制度を始める。

 27日、青森市のはまなす会館で開いた委員会で、商工団体側から推薦があった14品を認証した。認証商品は、実行委が来月21~23日に同市の青森産業会館で開くブランド博など各種展示商談会でPRし、販売促進を図る。

-引用終わり-

私は新幹線開業を契機に地域活性化を図ることにはおおいに賛成ですが、いつの時代も下北が置き去りにされている感を持っていました。県の基本計画の説明会でもそれは感じていました。

そこで提案があります。

テレビを観ていていつも思っていたのですが、三村知事に下北観光名誉局長をお願いするのです。名称は合っているか分かりませんが、先日観光事務局長公募の話題がありましたよね。知事の答弁は政治より観光促進を熱っぽく語り、まさにピッタリです。知事に名誉局長をお願いしましょう。

もちろん次期選挙で立候補されたらその後です。それまでに知事の優秀な部下を下北に送って貰って実務的な地ならしをお願いします。多分知事は名誉局長を断らないでしょう。

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ソウル線を守るために

2014-10-27 20:33:40 | あおもり
10/27河北新報WEBで伝えておりました。

-青森-ソウル線守りたい 来年4月就航20年-

 青森県唯一の国際定期線で、来年4月に就航20周年を迎える大韓航空の青森-ソウル線の路線維持に向け、県があの手この手で利用促進を図っている。同路線は昨年、利用客の低迷で運休が一時検討された経緯もあり、県の担当者は「一度運休になると復活させるのが大変。重要な路線を今後も守りたい」と意気込む。

 県交通政策課によると、週3往復運航されているソウル線の搭乗率は、4月の韓国旅客船セウォル号沈没事故の影響で、同月が42.4%、5月は44.4%と、一般的な採算ラインとされる60%を大きく下回った。その後は、6月が57.9%、7月が66.6%、8月が67.0%、9月が58.1%と辛うじて持ち直し、10月からの冬ダイヤは維持された。

 昨年6月、大韓航空から日本人利用客の増加を求められた県は本年度、促進費として昨年度比1070万円増の2742万円の予算を計上した。

 利用促進策としては、ソウル市内の街歩きに精通した人と一緒に、市内のお薦めスポットや路地裏などを巡る「達人ツアー」を開発し、NPO法人と共に現地で主催している。一部旅行商品を対象に旅行代金から5000円を割り引く事業なども実施中だ。

 また、県南地域の利用を掘り起こそうと、10月31日には、まな板や食器を打ち鳴らす韓国で人気のパフォーマンス「NANTA(ナンタ)」の公演を、八戸市内で無料開催する。

 県は今後、冬の需要を高めるため、卒業旅行を企画する大学生らを対象に、パスポートの取得代金の減免や、魅力的な商品の開発を行う方針だ。

 県交通政策課の奥田昌範総括主幹は「ソウル線が運休すれば、観光面や経済面で大変な打撃となる。今後も利用促進に力を入れ、来年の就航20周年にはさらに利用客を増やしたい」と話した。

-引用終わり-

以前も意見書きましたが、有効な対策として「職員のパスポート取得義務化と補助金」「海外旅行による有給休暇促進」「インチョン経由の他都市への観光ルート推奨」の3点を挙げました。

私は特にベトナム、その中でもダナン観光を推奨しています。3つの世界遺産、海、山、川とベトナムの良さがギュッと詰まっていると言っても過言ではありません。

また、ベトナム人が観光する場合の受け入れ易いルートとして青森→北海道→下北を提案しています。弘前の桜、新幹線乗車、北海道上陸、函館夜景・朝市、大間マグロ海鮮三昧、湯野川温泉体験、川内スキー場雪遊び、高齢者福祉施設見学、陶芸・潮干狩り・カヌー体験と彼らが大喜びすることウケ合いです。

弘前市では外国人観光客向けにPRしようとパンフを作った、と新聞にもありましたが、上記ルートを組み入れてくれれば、より一層注目されることでしょう。ベトナム人には・・・。

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アジアの空港ワースト10

2014-10-27 11:11:26 | ベトナム滞在記
10/27ベトジョーで伝えておりました。

-ベトナムの2大国際空港、「アジアの空港ワースト10」にランクイン-

 世界各国の空港情報を提供するウェブサイト「スリーピング・イン・エアポート(The Guide to Sleeping in Airports)」<http://www.sleepinginairports.net>がこのほど発表した「アジアの空港ワースト10」で、ベトナムからハノイ市ノイバイ国際空港がワースト5位、ホーチミン市タンソンニャット国際空港がワースト8位にランクインした。

 同ランキングは毎年、空港の快適さ、利便性、衛生面、サービスの質などを一般利用客がインターネット上で評価・投票したデータに基づいて、大陸ごとのトップ10とワースト10をランク付けするもの。

 この結果についてベトナム民間航空局(CAAV)の代表は、「同サイトは空港サービスを評価する専門機関ではない。同ランキングも専門家やプロの評価ではなく、インターネット利用者の投票によってランク付けされているだけ。したがってこれら2大国際空港のサービスの質に対する客観性は示されていない。我々も空港サービスを改善すべく尽力している」と否定的なだった。しかし一方で、今後空港サービスの質を向上させるために必要な情報として、同ランキングの結果を前向きに受け入れる方針を示している。

 なお、同ランキングのワースト10は以下のとおり。

1位:ベナジル・ブット国際空港(パキスタン・ラーワルピンディー)
2位:トリブバン国際空港(ネパール・カトマンズ)
3位:ニノイ・アキノ国際空港(フィリピン・マニラ)
4位:タシュケント国際空港(ウズベキスタン・タシュケント)
5位:ノイバイ国際空港(ベトナム・ハノイ市)
6位:広州白雲国際空港(中国・広東省広州市)
7位:プノンペン国際空港(カンボジア・プノンペン)
8位:タンソンニャット国際空港(ベトナム・ホーチミン市)
9位:シャージャラル国際空港(バングラデシュ・ダッカ)10位:チェンナイ国際空港(インド・チェンナイ)

-引用終わり-

たまたまネパールとベトナムの3か所を知っています。評価項目は「快適さ」「利便性」「衛生面」「サービスの質」とありますね。

私の印象では「手続きがむやみに遅い」「場所の案内が分かりにくい」「誘導員の整理がイマイチ」といった感じです。

それに比べてダナン空港は大きく改善しましたね。職員も一生懸命さが伝わってきます。空港だけを見ると規模は小さいながら先進国に引けを取りません。これは結構重要な事だと思いますね。

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かわうちうまいもん祭りに行ってみた

2014-10-27 10:53:07 | 川内グランドデザイン
10/26かわうちうまいもん祭りに行ってみました。

抽選会の30分前でしたので正確ではありませんが約1,000人の来場客があったようです。川内町の人口は4千人しかありませんので下北各地から紅葉見物がてら来たお客さんも多かったと思います。抽選番号が970番台もありました。また1/3の番号は不在で既に帰られたようでした。この抽選の時点でグランド駐車場には約150台も駐車していました。

例によって気が付いた点を書きます。

先ず、来客数の大幅増加からは大成功と言えるでしょう。駐車場が混み過ぎて手前の道路に停めていた車もありました。川内ではお盆のネブタに次ぐ人出でしょう。ただ、会場までの案内が手薄だったような気がします。車で来られた方が間違って川内庁舎へ行ったのを見ました。近くの人に公民館の場所を聞いていましたが、実は庁舎から公民館までのルートを言葉で伝えるのは困難です。6回くらい右左折しますが目印になる建物がありません。つまり庁舎からの地図が必要です。庁舎に向かわないように町に入る手前で誘導案内が必要でしょう。

次に進行の司会が上手かったですね。昨年の女性の方も良かったのですが、今回は子供をダシにした掛け合いもコメントも良かったです。後でプログラムを見たら「横山ひでき」とありました。何処かで聞いたような・・・。

抽選では多くの景品があり確かにお楽しみですね。会場には半分近く小中高生たちが居て、こんなに川内にもたくさんの子供が居たんだ、と何かホッとしましたね。

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地熱学会講演会要旨集が届いた

2014-10-24 00:27:37 | 下北の地熱発電
昨日、注文しておいた地熱講演会の要旨集が届きました。今回、地熱学会の全国大会が弘前で10/29からあります。私は11/1の地熱フォーラムに参加する予定です。

さて、この中で一番興味があったのは下北の地熱の事です。その講演のタイトル名は「むつ燧岳東麓断層の発見と将来地熱開発上の意義」とありました。

燧岳は過去に200℃を超える熱水坑がNEDOにより確認されています。つまり、地熱ポテンシャルの高い地域ということで、オリックスや弘前大が既に調査に入っています。

要旨集では「ここに断層がある」と言っています。発表前なので詳しいコメントは出来ませんが、地下の熱水変質が想定され、今後の地熱開発の期待が高まるものと思われます。

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市議会だよりのコツ

2014-10-21 15:19:00 | 一般
10/21河北新報WEBで伝えておりました。

-市議会だよりを「ヘンシーン」!-

みなさんは、地元市町村の「議会だより」を読んでいますか?漢字や数字、行政用語が多く、少々取っつきにくい感があるかもしれません。そんな中、「議会だよりを、もっと読まれるメディアにしたい」と、岩手県大船渡市の市議7人が10月20日、河北新報社を訪れ、「おおふなと市議会だより」の作り方のコツを学びました。

 市議のみなさんは、「おおふなと市議会だより」の編集メンバー。事前に市議会だよりをいただいたので、私はそれを「教材」として、新聞社の目線で、記事の書き方や、紙面構成のチェックをしました。

 記事の書き方で気になったのは、議会の質問文書や答弁書をそのまま写したような、話し言葉での表記が多かったことです。「~については」「~においては」「~とすることとして」など。同じ表現を繰り返している記事も目立ちました。

 これらは、省略しても意味が通じる場合がほとんどです。議会だよりに掲載している文章をいくつか取り上げて、
話し言葉から書き言葉への「公開添削」を行いました。議員さんは「確かに、こっちの方がわかりやすい」などと話していました。

 全体の紙面構成で気になったのは、多くの情報はあるが、面白さを感じないこと。議決した議案や、議会活動の一覧はあるのですが、見せ方にメリハリがないため、どの議案が重要なのか、全会一致か賛成多数か、読者はよく分かりません。当初予算案の質疑が掲載されていないなど、議論の過程がみえにくい点も残念でした。

 そこで私は、「議会だよりは、情報をすべて網羅するタイプと、情報を取捨選択し、読者の関心が高いものを大きく扱うタイプに分かれます。読者に読まれるのは、読者の目線で、情報を編集した後者です。編集力は大切です」とアドバイスをしました。

 議員の方々も、そのあたりの問題意識はありましたので、私からは「1ページの特集コーナーをつくって、市民に知ってほしいこと、お知らせしたいことを、みなさんで編集してみては」と提言しました。

 議員さんからは、編集後記の書き方や、マンネリにならない見せ方、新聞業界に関することまで、幅広い質問が出されました。最後に、編集局を視察して、紙面制作の雰囲気を感じていただきました。

市議会だよりのブラッシュアップ、期待していますよ!

-引用終わり-

これはどうも新聞記者の方が講師になり議員にアドバイスをした、ということですね。

むつ市でも確か「議会だより」という話が出ていましたよね。議会説明会の時だったでしょうか。私は初めて説明会を開催したことは評価しますが、市民の参加募集や説明の仕方に大分課題があるのではないか、と思いました。

ところでNEXT50の事を聞いたのに議事録にその文字は有りませんでしたね。集落消滅の事を優先でNEXT50は省略したのだと思いますが、ちょっと残念でした。

いま青森市でも選挙に入りましたが、青森市の課題に対する議論のベクトルが市長サイドと合っていないと感じます。以前もブログで書きましたが、あちこちで市民も交えた「選挙カフェ」みたいなものを臨時で設置して話し合いの場を増やしたら良いと思います。

一方、立候補議員へのインタビューを動画で公開する若手グループも現れました。時代は明らかにこっちの方向ですね。私は前回の東京都知事選挙の家入候補の選挙活動の方法に注目していました。良し悪しはありますが、ネット選挙の可能性を教えてくれましたね。

今後むつ市でも何かしら新しい試みがなされていくことを希望します。

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「Danang sushi bar」企画第八弾

2014-10-20 23:59:41 | Danang sushi bar 日記
ダナンの日本食レストラン「Danang sushi bar」もオープンから約6か月経ちました。「ホーチミンなんかとスシバーのイメージが違うぞ」というお客様のお叱りの声を頂きますが、ホーチミンのお店とは名前は似ていますがチェーン店でもなく、当店は当店の特色を出して頑張る所存ですので応援して下さい。

さて、企画第八弾を考えました。まだ、実行できていない企画もありますが、まぁアイデアは次々と出てきます。

今日10/20はベトナムでは「女性の日」という大事な日なのですが、現在日本の私はお花の写真のメールを送るしかできませんでした。少々気が咎めます。日本でいうバレンタインみたいな感じです。お店には家族やカップルのお客さんが結構たくさんお見えになったようです。

さて、こんな日にお店からも何かプレゼントできないかなぁ、という思いが浮かびました。日頃子供には日本のキャンディなどをあげていましたが、今度の対象は女性です。

そこで思い付いたのは「トマトの苗プレゼント」です。写真をご覧ください。何かオシャレでしょう。どうせたくさん間引きしなければなりません。お客様のセルフで選んでください、としようと考えています。土は汚れますのでスポンジにしようとダイソーから買って持って行きます。

問題は入れ物のヨーグルトを誰が毎日たくさん食べるか、ということです。

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認知症サポーター養成講座受講を義務付け、イオンモール旭川

2014-10-20 23:23:22 | 川内グランドデザイン
10/17日経新聞WEBで伝えておりました。

-旭川で認知症サポーター イオンモール、従業員1000人養成-

 イオン北海道、イオンモールは複合商業施設のイオンモールJR旭川(仮称)で、来春の開業予定前に専門店を含む全従業員約1000人に認知症サポーター養成講座の受講を義務付ける。中心市街地への回帰を見込む高齢者を意識したサービス向上策の一環だ。イオングループで開業前の短期間に1000人規模の受講をするのは例がないという。

-引用終わり-

非常に良いヒントです。スーパーにも高齢者を意識したサービスが不可欠な時代ということですね。

私は勝手に策定中の「川内町グランドデザイン」の「小さな拠点作り」と称して、集客力のある既存施設の一工夫を考え中です。川内町でどうしたら地域住民が便利に利用できるか、結構真剣に考えています。

最近、少しずつ考えが固まってきました。つまり「この町に暮らす高齢者の気持ちになって考えてみる」ということです。「高齢者が幸せな気持ちで暮らしていける町」というのが目標ですね。

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大阪市がベトナムでゴミ発電

2014-10-20 22:56:45 | ベトナム滞在記
10/16日経新聞WEBで伝えておりました。

-日立造船と大阪市など、ベトナムでごみ発電-

 日立造船は大阪市などと協力し、ベトナムのホーチミン市で生ごみを使った発電事業を始める。家庭ごみの分別から指導し、残りかすは肥料として再利用する。プラント設備だけでなく、ごみ循環のシステムを一括で手掛けるのは世界的にも珍しい。大阪市の持つごみ分別のノウハウを生かし、周辺サービスを含めてプラント提案ができる体制を整える。

-引用終わり-

ドンドン日本の技術を生かしてベトナムとの交流を深めて頂きたいですね。

ゴミ処理の分野はかなり期待が持てます。東南アジア全般がターゲットになりましょう。経済発展と環境問題を同時に解決出来る国は日本しか見当たりません。私は横浜市のゴミ出し分別でイヤになるほど日本人の細かさを知りましたね。


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