おにぎりと八重

映画では湯の川温泉から大湊までの移動で、偶然一緒になった樽見に八重はおにぎりを差し上げます。

今はもう無くなった木材運搬用のトロッコ列車が走っていました。

公開45周年で関係者の集いがあったそうです。新聞によると70人も参加したようです。

飢餓海峡の温泉

この写真は45年まえのロケです。今日はこの温泉でゆっくりすることにしました。

併設されている食堂は美味しんぼ100号で一躍脚光を浴びたあの「あっちゃのまま」です。

飢餓海峡は後世に名を残す不朽の名作と言われています。

大湊の娼婦杉戸八重役は左幸子ですが、彼女は自分なりの演技に拘りがあり納得するまで監督と言えども口論が絶えず、扱いにくい女優さんとして有名だったようです。

しかし、この映画での彼女の演技は主演（犯人樽見京太郎）の三国連太郎をも凌ぐ名演技として称賛されています。

さて、タイトルの飢餓海峡についてですが、当時の生活の貧困さと船の沈没した仏ヶ浦の断崖絶壁の荒涼たる風景を掛けたものかと思っていました。

違いました。

時効後に刑事（伴淳）の執念で捕まり、本州から函館までフェリーで護送されている時に犯人樽見は「もう、ここから北へは戻りたくない」と海へ身を投げるのです。犯人樽見の心の飢餓を表わした拘りの海峡なのでした。

はやてで新青森まで

早速、お正月帰郷で乗車してみました。

記念写真を撮る人も多く、人気は高いようです。

ただ問題は、新青森駅は旧青森駅と一駅離れていて、在来線で一駅戻ることになります。

海外修学旅行ランク

日越交流の一環でベトナムへ日本からの修学旅行促進について、鳩山さんの時の首脳会談で一時話題なりました。海外修学旅行の実態は次の通りです。

高校の海外修学旅行数（平成20年度）

・全体：1312校
・豪州（208校）
・米国（208校）うちハワイ（85校）、グアム（61校）
・韓国（201校）
・欧州（139校）
・シンガポール（155校）
・中国（100校）
・マレーシア（143校）
・台湾（57校）
・ベトナム（5校）

ベトナムはここ3年でも、3→3→5校と非常に少ないようです。

下町の守り神

ある下町で見つけました。

バックが白いので（意識的に白いフェンスにしたのでしょう）赤い頭巾が鮮やかです。

日本人は仏像やお地蔵さんを見ると、なんら信仰心は無くとも安らぐ気持ちになります。

カトマンズの町では３３０万体の神様が居る、と言われています。つまり、ご神体がそこかしこに祀られているのです。

多くは顔に赤い絵の具のような（血のような？）ものを付けています。

彼らも、そのご神体たちに見守られて安らいでいるのでしょうか。

ローカル飯屋

ダナンで休日お昼に散歩がてらにふらっと入った「ローカル飯屋」です。

記念に写真を残しておきました。

結構、10人くらい入っていました。このころにはジロジロ見られるのもかなり慣れました。

一番多く食べていたものを見て指差し注文しました。

ぶっ掛けメシにスープで100円くらいでした。

インド平均年齢のなぞ

国別の平均年齢でインドは26.7歳。ベトナムが26.4歳なのに「なぜ若いのか？」疑問に思っていました。次のような意見があります。

インドは人口約12億人に達すると言われております。高所得者が20%、1日2ドル以下の中・低所得者の貧困層が80%です。平均寿命は高所得者で75歳、中・低所得者で55歳。

子供は高所得者で2～3人、中・低所得者で5～6人。子供は自然の賜り物でかつ、貴重な労働力であります。法律無視で小さい子にもお金を稼がせます。幼児死亡率が高いので出来るだけ多く産ませ、結婚も親が決め15歳以下で嫁ぐ女性も多いようです。

インド政府も人口抑制には後ろ向きで、80%を超える世帯が子供を増やそうとし、平均寿命が55歳では若くなるのは当然ということです。

問題は中・低所得者の子供たちが世界のニーズに合う技術を身に着けた労働力に育成できるかどうかです。「教育＝生活レベル向上」が伴わない人口増加は、国家の最大のリスクとなります。現在のアフリカを見れば自明です。

インドが教育に力を入れている理由がここにあるのです。

原宿ちんどん屋

お店のセールにギャル系ちんどん屋が大活躍です。

開店する処もあれば、店じまいする処もあり。

増える花屋さん

ベトナム人は花好きと言えます。

クリスマスが近づいてくると、即席花屋さんがあちこちに登場します。

クリスマス、お正月（テト）、お祝い事にお花は欠かせません。


駅前に「お花屋さん」があると、なぜかほっとします。

大きなプレゼント

ダナンの街の真ん中の大きな交差点に「ドン」とクリスマスプレゼントが置かれています。

もちろんオブジェの一種ですが、分かりやすい表現です。

ちょうど2年前の事でした。

ダナンの黒い文字

カラオケの文字が黒いです。

間違いなくいかがわしいお店です。

インドは中国を追い越す

でも、彼らの半数の家にトイレがまだ無い。

しかし、７億人がケイタイを持っているという、すごい国。

ベトナムの有名ブランド

ベトナム人は割りと「えふりこぎ」です。　つまり「見栄っ張り」ということです。

べトナムでの有名ブランドベストテンというのがあります。

1位：ホンダ
2位：ノキア
3位：ビックC
4位：モビフォン
5位：べトコムバンク
6位：サイゴンコープマート
7位：ベトテル
8位：ソニー
9位：ビナミルク
10位：コカコーラ

「資生堂」なども有力です。

インドニュースから

博報堂のアンケート調査ですが、「その国のイメージは何歳ですか？」というのを毎年やっています。

イメージ年齢（実際の平均年齢）

1位.日本：イメージ51.7歳（実際43.9歳）
2位.米国：イメージ47.3歳（実際37.4歳）
3位.スウェーデン：イメージ45.8歳（実際41.0歳）
4位.イタリア：イメージ44.6歳（実際42.9歳）
5位.韓国：イメージ35.6歳（実際36.5歳）
6位.ブラジル：イメージ33.3歳（実際30.4歳）
7位.インド：イメージ32.7歳（実際26.7歳）
8位.中国：イメージ31.5歳（実際32.5歳）
9位.シンガポール：イメージ32.5歳（実際36.2歳）



インド人は大人びて見えるということでしょう。でも、何でこんなに若いのでしょうか。

追加ですが、ベトナムは平均年齢26.4歳だそうです。長く戦争があったから・・・。

一人にひとつ