ネパールでM7.9

4/25CNNが伝えておりました。

-ネパール首都近くでＭ７．９の地震　ビル損壊も-

（ＣＮＮ）　米地質調査所（ＵＳＧＳ）は２５日、ネパールの首都カトマンズから約８０キロ離れた地点でマグニチュード（Ｍ）７．９の地震が発生したと報告した。揺れは約３２２キロ以上離れた隣国インドの首都ニューデリーでも観測された。

ＵＳＧＳの関連サイトは当初、Ｍ７．５と報告していたが修正した。震源はカトマンズから北西へ約８１キロ離れた地点。震源の深さは約１５キロとしている。同サイトはＭ５以上の余震が２度発生したとも伝えた。

地震の被害の詳細は不明だが、カトマンズにあるＣＮＮ系列局のＩＢＮの記者は多くのビルの外壁などの崩壊の目撃を証言。多くの住民が通りへ飛び出すなどパニック状態になったことも伝えた。

ＵＳＧＳに寄せられた情報では揺れの強さは大規模とする報告もあり、被害が甚大になる可能性もある。

-引用終わり-

2009年ネパールの首都カトマンズで仕事をしていました。標高が2,000mもあります。この地にこんな大きな地震が起こるとは・・・。建物はみんなレンガを積み上げただけの簡易な物が多いです。建物倒壊や数多くある世界遺産建造物の被害が心配です。

更にそれにも増して、多分まだプロジェクトを遂行している途中であろう以前の仲間や先輩たちの安否も心配です。

ネパールで小型機墜落のニュース

何でも日本人も1名乗っていたそうな。

実は、私も2009年にカトマンズで仕事をしていた時に、そのエベレスト近くを旋回する観光セスナに乗りたい強い希望がありました。

確か費用は1～2万円だったと思います。

ホテルのフロントにお願いすれば、簡単に予約して可能でした。

しかし、踏みとどまりました。

何かあればプロジェクトのメンバーに多大な迷惑がかかる、と真面目に考えたからです。

ゴルフやカラオケで遊ぶのと訳が違う、と大袈裟に思ったものでした。

しかし、今回不幸にも「判断は正しかった」と証明されてしまいました。

ネパールカレー屋の義援金

日本ダイスキなネパール人がカレー屋を開きましたが、お客が来なく潰れそうでした。

ご主人がダイスキな日本の感想をtwitterでつぶやいていたところ、全国からお客さんが来るようになりました。4人しかいなかったフォローワーは44000人に膨らみました。ひらがなの素朴なコメントが人気です。

このカレー屋さんが地震に義援金10万円出しました。

周りからは「まだ無理するな」の意見が寄せられているそうです。

ネパール歓談

ネパールバスターミナル

赤いサリーですぐにネパールかインドを想像できます。

山岳地帯奥深く、まだここまでしか道路は出来ていません。

現地女性が多いのは、食事か宿のお誘いをしているのでしょう。

ネパールの花

山の祠

ネパールの山中へ行ったときに撮りました。

見張りゲートみたいな祠です。

周辺の木々は巨木だけが点在していて、その周りに祠はありました。

カトマンズでは、道のあちこち（曲がり角にはほとんど）にありましたが、山中に来ると信仰が少し違うような気がします。

３つの王宮

カトマンズ近郊には3つの王宮があったそうです。

もちろん、今も面影は残っていて、それぞれが世界遺産に指定されているようです。

パダン、ハヌマンドカ、バクタプールの3か所です。

一番権威のあるクマリがいたのはハヌマンドカです。ロイヤルクマリと呼ばれているそうです。

スナヤン・ブナート全体図

入り口の正面に案内地図がありました。しかし、パッとしない地図です。

左下はやぶけたままです。きっとブッタアイズの絵であったであろうことは想像できます。

もともと聖地としての秩序なのか、ここはお土産屋も少ないし、シツコイ案内人もいません。

宿坊

ブッタアイズの脇にある宿坊です。

今は展示物が置かれ、仏像が横たわっています。　でも、電気が無く暗くて良く見えません。

ところで、ブッタが生まれた地は「ルンビニ」というところですが、インドではなくネパールにあるのです。

ルンビニも信者の聖地になっているそうです。

魔法の言葉

後でゆっくり見てみよう、と思って取りあえずショウウィンドウ越しに写しては見たものの・・・。

結局「三浦雄一郎のお奨めの店」で揃えてしまうのでした。

魔法の言葉「パシュミナのストール」。。。

競技場目印

この門の脇にとてつもない広場と競技場があります。学生が騒ぎ出して集会をしているので近づかないこと、と滞在初日に言われました。

騒ぎが治まってからも、広場の入り口には銃を持った軍人さんが立っていました。

トンデルケ広場と覚えています。（調べたらトゥンディケル広場でした。ちょっと惜しいです）

乗合い三輪タクシー

デンプーとか言ったような・・・。

すごく安い乗り物のようです。　結構、びっちり乗っています。

見ていて少し疑問があります。

公共の乗り物に、カーストは関係あるのでしょうか。　また、女性も結構利用しているようです。女性優先席みたいなものはあるのでしょうか。

タクシーで思い出しました。　ネパールのタクシーは信用できません。吹っかけてくるし、メーターは異常に早いです。ダナンのタクシーが東南アジアで一番正直者です。

何でも鑑定団

本当はとんでもない価値のあるものが、ごろごろあるやも知れません。

クマリの窓から

よーく見ると、誰かのぞいています。

クマりを登場させるタイミングを判断しているのでしょうか。

でも、この日はとうとう出てきませんでした。