お散歩通り

ハノイのホテルのあった裏通りです。

ハノイ旧市街地の裏手にあり、お散歩にぴったりの雰囲気です。

ベトナムでは通りや集落の入り口に横断幕があり、街の名前や通りの名前が書いてあります。

なるほど、タクシーの運ちゃんは地図が読めなくても通り名を暗記しているわけだ。
しかし、カラオケの帰り深夜、この入り口が分からず、すぐ近くでタクシーを乗り換えてしまいました。運ちゃんは決して分からない、と言いません。

送ってあげたカラオケの姉ちゃんと運ちゃんはついにケンカをしてしまいました。

荒廃の予感

以前、ミーソン遺跡の女神像がグラマーだ、と書きました。

解説を見つけました。写真の左です。

説明には魅力的で生にあふれているが、荒廃（王国の）の予感が感じられる。とあります。

もっと目をみはるのは、女神像の乗っている台座を何人かのシモベが肩で支えているのです。

ホイアンの西洋人

ベトナムはかつてフランスが占領していた時期があり、観光客も西洋人が多いのです。フランスパンやコーヒーがおしゃれなカフェで戴けるのはそのせいです。

ホイアンではシクロのような人力自転車で観光するひとをよく見かけます。
しかし、西洋人はメタボ予防に歩いたほうが絶対よさそうです。

人力車のおじいさんがかわいそうです。

ホイアンの画家

街の至る所に少しおしゃれなお店が目につきます。

ジャカルタでも路上で似顔絵を描いてくれる人はいましたが、こうしてお店で
おじいさんが書いていると芸術のようにも見えます。

ここベトナムの中部（フエ、ダナン、ホイアンなど）は刺繍絵が盛んで、ものによっては２００万円もする品もあるそうです。

西洋人や日本人に売れるので若いお姉さんたちが写真を見ながら製作しています。観光で回るとその仕事場に連れて行かれます。何か買わないとそこから出ることができません。

携帯ストラップ

友人がくれたストラップです。

よく見ると干支にちなんだ「ねずみ」なのです。

気に入っています。

ところでベトナムでは干支に「ネコ」がランクインしています。

日本でもネコは身近なのになぜ漏れたの？

ハノイのバナナ

なぜか海外ではバナナを思わず撮ってしまうのです。

街の寺院

ハノイ旧市街の一角にこんな感じの寺院を時々目にします。

中国の系統を受け継いでいるようです。

手前の梯子のようなものは何でしょうか。


「電信柱」です。ベトナムは丸くありません。

ハノイ旧市街

ハノイの旧市街は結構有名です。

各通りに名前が付けられています。
「おもちゃの通り」とか「骨董通り」とか「ブリキの通り」とか。
どれも同じような気が・・・。

果物売り少女

以前書いた「マネー、マネー」の少女たちです。

ハノイの市場で果物を売っていました。でも商品を自分たちで食べていました。

いらっしゃいませ

ラーメンショップのアオザイ？嬢です。

日本食レストランはどこもこんな感じのアオザイ嬢がお出迎えします。

粒ぞろい（いや、失礼）だったので思わずシャッター切ってしまいました。
実は4人居たのですが2人には逃げられました。

ここハイフォンはハノイに近い港町です。北方の町には普段アオザイ嬢はいないのです。お客相手のお店にしか見ることはできません。動物ではないのですが、アオザイ嬢にも北限というものがあるようです。

店を出ると車まで傘を差してくれます。日傘です。（ネシアの傘持ち姉ちゃんを思い出します）

ネギ味噌ラーメン

ハノイからベトナム第3の都市「ハイフォン」に行ったときの昼食です。

ラーメンショップという店の名前でした。明らかに日本人狙いです。
旅行客が飛び込みでローカルの「べト飯」屋に入るのには勇気が要ります。
分かりやすくて安全な食べ物を選択しがちです。

それにしてもこのボリューム。

普通のみそラーメンにネギをトッピングしただけです。

胡蝶の夢

カラオケ「胡蝶」はひと時の夢を見られる、というネーミングでしょうか。

一週間という短い滞在期間でしたが、2度ダナンではカラオケに行きました。

胡蝶ではアオザイ嬢が倍の10人くらいに増えていたのには少々驚きました。
聞くところによるとお昼は「日本食レストラン」を1階にオープンさせたそうです。そのウェイトレスも夜に加わっていたのです。

イノシシパーティ

さて、今回ダナンでの一番の出来事は「イノシシお祝い会」でしょうか。
夕方5時にベトナム人が車でホテルへ迎えに来ました。急にです。
夕食に招待する、というのです。

15名くらいのうち、日本人は我々3名です。

料理のメインは「イノシシの内臓と血のスープ」です。スダチをキュッと搾って頂きます。思ったよりクセはありませんが、多くは無理です。
ベトナム人は私に「おかわりは？」と勧めてくれました。断れなくて計3皿食べました。今日は偶然獲物が捕獲できたので急遽催された「イノシシパーティ」なのでした。その他も豚の茹でたもの、豚のソーセージなどイノシシ類づくしです。

それでも料理は何とかクリアーしたものの、ウォッカの乾杯には参りました。
ベトナム式乾杯で、飲み干さなければなりません。少しでも残すといちいち指摘するのです「残っているぞ」と。

フラフラのままカラオケに突入したのでした。

街並み（裏側）

ビル裏手の街並みです。

少し郊外ですが、90万都市ダナンの中ではまとまっている方です。大きなビルは殆どありません。下町大田区のような感じで、小さな工場が点在し、左背後にはかなり大きな河が流れています。

私はお昼に河岸までお散歩に行っていました。

オフィスからの眺め（前方）

5階からの眺めです。少し郊外で造成中の空き地がまだ目立ちます。

ホテルからここまで車で20分マイクロバスを使用しています。
途中で別のホテルに泊まっているローカル女性エンジを拾って出勤します。

その他の男性ローカルエンジたちは、このオフィスビルの4階に寝泊りしています。
非常に安く、職住超接近です。（どうも彼らの会社からマシな宿泊費が出ないらしいです）
お昼ごはんはこのビルの1階に食堂があり「ベトめし」が150円くらいで食べられます。
1.5時間の昼休みに彼らは自分の部屋に戻り「お昼寝」をしています。

ベトナムでは「お昼寝」は常識で、街ではよく日昼カフェの奥のハンモックで休んでいる光景が見られます。