ホイアンの「あの世」につながる電話番号

世界遺産古都「ホイアン」では最近、「あの世」にいった人と会話できるという電話番号があると証言する人が多数出てきています。あの世の家族や友人と話をすることができた、と。

この電話番号「050.077.777.777.777.777」という18桁の番号であります。

しかし、これを確認しようとした電話網の管理人であるディック副郵便局長は、「こんな番号は実在しない」としながらも何度も試してみたところ、通話中音がするだけだったという。


「あの世と話ができる」ということについては、わがふるさと恐山の「イタコの口寄せ」が元祖である、と今度ベトナム人に自慢したいと思っています。

太郎の傘がない

ダナンで雨の中、ホイアンへ行く決心をさせたあの「太郎」が模様替えをしました。

こらえきれず「韓国風焼き肉店」へ。

「胡蝶」につづき、なんてこった。

そういえば第二回日本語まつりでも発表会の優勝、準優勝はお隣りフエの出身者だとか。

ダナンの日本関係ベトナム人よ、もっとがんばれ。

路上販売禁止

ハノイのたて看板です。

ベトナムでは歩道は人が歩く場所にあらず、ご飯を炊き料理を作って食べる場所、物を売る場所、洗濯をする場所、居眠りをする場所、そう生活をする場所なのです。

結局、人はバイクに怯えながら車道を歩くことになるのです。

夜のアゲハ蝶

アオザイ嬢

9月20日にベトナムフェスティバルが代々木でありました。

日越国交35周年記念です。

特別親善大使の杉良太郎も挨拶したようです。彼は長年私財で寄付を続けていてベトナム人にも広く有名です。

写真のアオザイ嬢はゲート近くに陣取っていて、かなり目立っていました。

会場のお客さんも30%はベトナム人ではないかと思われるほど多かったです。

中には「さくら」も混じっているかも知れませんが・・・。

シクロも展示

ベトナムで見たシクロより「ピカピカ」で立派に見えます。

記念写真の格好の場所です。

エコトイレ

ベトナムフェスは環境にも気を使っています。

会場のトイレはエコトイレ、くずかごは完全分別方式でした。

手前の女性は入ろうとしているのではありません。エコトイレの説明を読んでいるのです。

さすがに入ろうとしている人の後ろから写真は撮れません。

バインミーのブース

結構人気があり、行列ができていました。

「バインミー」とはフランスパンのサンドイッチです。

以前お話ししたとおり、ベトナムはフランスパンが大変おいしいのです。

サイゴンは確か有名店かと思います。
ちなみにサイゴンとは現在のホーチミンのことです。

ホイアン観光局

代々木のベトナムフェスティバルです。

このブースは世界遺産「ホイアン」の観光案内です。

色とりどりの提灯（ランタン）が郷愁を誘います。

このお姉さんたちと記念写真を撮るのが大人気でした。

子供に混じって大人も結構並んで撮っていました。

昼食はフォー

ベトナムフェスでは、やはりフォーを食べました。

フォーは米の麺です。少し稲庭うどんに似ています。

左は揚げ春巻きです。生春巻きもありましたが、日本人の好みにはあまり合いません。明らかに売れ残っていました。

フォーが300円、揚げ春巻きが200円、鶏の串焼きが500円でした。

ベトナム国旗

ベトナムフェスティバルで証券会社のブースの後ろにベトナムの国旗が見えます。

赤に星です。
赤は独立のために人民が流した血、黄色（金）は革命、星は社会主義の象徴です。

ちなみにブースのベトナム株式は、昨年までは絶好調だったのですが、年末から半年あまりで4割以下の大暴落がありました。

5年待てる辛抱強さがあるなら、今が買い時かも知れません。

今年から下北ワイン

地元で今年からワイン作りが始まりました。

葡萄の栽培、ワイナリーも自前で・・・。

早速、山梨のワインコンクールで銅賞を受賞したようです。

以前ゴルフ場開発が頓挫した土地に葡萄を栽培しているそうです。何で岐阜とかまで行ってワイン関係者のゴルフコンペを開催しているのか、と思ったら、その経営者が同じであるそうな・・・。

地域活性化に繋がれば良いのですが・・・。

海底埋没林

この陸奥湾には考古学的に貴重な海底埋没林というものが存在します。

写真左側の岸から10mくらいのところに干潮時にのみ樹木が少し顔を出すのです。

しかし地元にとってはそんなに珍しくありません。

津軽海峡や太平洋側にも既に発見されていますし、内陸の泥炭層の田んぼの中からも発見されています。

この陸奥湾周辺の4,000年前は平均3度くらい暖かく、温暖な気候であったであろうことが分かっています。


また、陸奥湾を挟んだ反対側の青森市の丘陵地では縄文特別史跡「三内丸山遺跡」が発見されました。日本最大級の大規模縄文集落は「縄文時代の中心地であった」と分析する人もいます。ヒスイリングは糸魚川産のものが出土しています。

子供のころ、山菜採りのついでに何かも分からず普通に土器やヤジリを拾って集めていました。

気候の変動が住居環境を変えてしまったのです。