i氏の海外生活体験記

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<part4>しもきた

川内炭プロジェクトスタート

2016-06-30 09:29:33 | しもきた

地元NPOに協力している「川内炭プロジェクト」のクラウドファンディングが本日6/30スタートしました。7/24までです。

タイトルは「下北でたったひとつの炭窯を再生!地域資源を学ぶためのBBQを開催したい!」と長いです。
「FAAVOしもきた」でご検索下さい。

この中でレポートの項目を今後追加UPしていきます。私は「ベトナムゆかりの地元協力者」という名前でちょっとだけ文章に出てきます。

お礼品の「川内産ホタテ」は限定数が少ないですのでご希望の方はお早めに。

 


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ミニベトナムフェアの企画案

2016-06-27 23:41:06 | しもきた

8月炭釜再生記念に川内町で行うBBQ大会で「ミニベトナムフェア」を催す予定です。そこで企画を立案してみました。まだまだ案の段階です。材料の関係から提供数は限定となるでしょう。

1.ベトナム料理(材料は全て地元産)・・・多分100円くらい
 ・空芯菜のニンニク炒め
 ・カボチャ茎のニンニク炒め

2.ベトナム米麺フォー(お湯を掛けるだけなのでセルフで)・・・多分100円くらい

3.ベトナムコーヒー(お湯を注ぐだけなのでセルフで)・・・多分100円くらい

4.ベトナム資料閲覧
 ・ベトナム・ダナン紹介写真集
 ・ベトナム日系有名雑誌スケッチ
 ・ベトナムの事がマンガで3時間でわかる本

きっと、BBQの肉や魚が焼きあがるまでの時間が退屈なので見てくれると思います。興味を持たれて「一度ベトナムへ行ってみたいなぁ」と呟きが聞こえてきたら大大成功です。個別で相談に乗りますよ。

問題は発芽したばかりの空芯菜とフォーのトッピングの香菜が間に合うかどうか・・・。

それとこれは主催者と相談ですが、ご自分の食器は出来れば家から持ち込みをお願いしたいです。使い捨てのゴミを極力出さないという事ですね。ベトナムフォーの丼ぶり、熱いベトナムコーヒーのカップなんかは特にご自身の使い慣れている器が一番美味しいと思います。BBQに拘りのある方はトングやウチワ、軍手なんかをご準備頂いても嬉しいです。

また、地場産や家庭菜園の野菜なんかを差し入れしたい方も、多分主催者の方で事前に受け付けると思いますよ。


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ホタテ釣り構想

2016-06-27 01:36:27 | しもきた

多分8月になると思いますが、炭窯再生記念BBQ大会を開く計画です。場所はむつ市川内町蛎崎です。そこで「ホタテ釣り」を企画しています。「ヤマメ網取り」も考えています。どちらも子供向けイベントですね。木炭にホタテにヤマメで地場産業を十分感じる事が出来ます。ただBBQ大会の正式な告知は6/29以降になりますが・・・。

私の「ミニベトナムフェア」はさておき、「ホタテ釣り」を「ヤマメ掴み取り」に並ぶ川内名物に発展させたいなぁ、と個人的には意気込んでいます。

その理由は「お盆の帰省人数を増やしたい」という事を考えているからです。お盆前後に見てみたい参加してみたいイベントが集中すると帰省が楽しくなります。この帰省という行事は様々な効果を生み出します。

また、グループや家族でBBQというスタイルが下北でブームになってほしい、とも思っています。地場産の食材が豊富だからこそ出来る贅沢ですね。


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便利な水切りネット

2016-06-27 00:03:26 | 下北の家庭菜園

私は今年イチゴの研究栽培をしていますが(昨年までは家庭菜園)、色々試してみると分かってくる事もあります。

化学肥料は使わず自然農薬で何とかならないかなぁ、と考えていますが、現在試行中なのはスギナ、ドクダミ、木酢液、インスタントコーヒーです。特に木酢液(薄めたモノ)は何故か良く効きます。ナメクジが寄り付かなくなくなりました。霧吹きで主にプランターと周辺に噴射しています。プランターは台木に載せているのでその木に木酢液が染み込むのでしょうか。

アリは雨上がりにイチゴのクラウンに土を運んできて巣を作ろうとしますね。その時はインスタントコーヒーです。これも効果あります。

更に便利な防護策は台所で使う「水切りネット」です。イチゴの実が赤くなり始めたら包んであげます。ミニミニポリ袋チャック付きにパンチで穴を開けて試してみましたが、これは少し蒸れますね。


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ニンニク初収穫2016

2016-06-26 22:55:02 | 下北の家庭菜園

本日6/26家庭菜園で作っているニンニクの一部を収穫してみました。大きいモノもあり、まあまあの出来でしょうか。

昨年より4日早く確認してみました。 実は今年、このニンニクたちは下北唯一の炭窯再生記念のBBQ大会で活躍する予定です。

詳細はこれからですが、そのBBQ大会で「ミニベトナムフェア」を催す予定です。「えっ、川内でベトナム???」がコンセプトです。ベトナム料理にこのニンニクが大活躍するのです。ベトナムコーヒーやベトナムフォーも提供できると思います。

しかし、一番の問題は嫁を説得することです。


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四季成りイチゴの気持ち

2016-06-17 12:57:27 | 下北の家庭菜園
ようやく我が家庭菜園の四季成りイチゴも収穫の時期を迎えています。初収穫が6/9で以降毎日3~4個ずつ細々と食べています。

14日の事です。写真のようにイチゴが半分食べられていました。小鳥です。口ばしで突っつくので半分残っています。赤く甘い所を知っていますね。あと一日で収穫できると思っていたヤツです。

2ちゃんのイチゴカテゴリーでも良くコメントがありますが「食べようと思っていた朝にやられていた」というのと一緒です。しかしながら、このイチゴはまだ熟し具合が途中でした。イチゴの気持ちとしては「今度は熟した私を食べてね」という感じでしょうか。

四季成りイチゴは一般に出ている一季成りイチゴ(とちおとめなど)と性質が異なります。適温18℃前後であれば株疲れするまで1年を通して実を付けてくれます。夏場はややペースを落としますが、10月にまた盛り返します。その後、ここは雪が深いので12~3月はお休みさせます。イチゴは寒さに強いので雪の下での冬眠も十分大丈夫です。

四季成りイチゴは活動期間が長いので一季成りに比べて「大きさや数にばらつきがある」「味がイマイチだ」「ランナーをあまり出してくれない」と言うコメントが聞かれます。ま、一般に気候の違う関東以南の方々の意見ですね。

これらの課題をどうクリアー出来るのか、食べるのを楽しみにというより、研究観察という目的で栽培を続けています。それは「四季成りイチゴは地場産業に育つ可能性がある」と考えるからです。少しずつ四季成りイチゴの気持ちも分かりつつあります。

現在、どう研究栽培を続けていくか画策中です。

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食用菊のお土産

2016-06-12 01:37:26 | 海外
6/11東奥日報WEBで伝えておりました。

-「南部菊うどん」台湾へ輸出-

 南部町で農産物の加工品開発を手掛ける「阿房宮の会」(馬場昭子会長)が販売する食用菊・阿房宮を練り込んだ乾麺「南部菊うどん」の台湾輸出が決まり、このほど第1便240袋を出荷した。同会によると、今月から現地で販売が始まったという。馬場会長は「町を全国に発信したいという思いで頑張ってきた。輸出できたのは皆さんの力添えのおかげ。食用菊の知名度が高まれば、農家の方々の誇りと自信になる」と話した。

-引用終わり-

台湾なら大丈夫なのかなぁ・・・。実は4年くらい前にベトナムに食用菊の干したものをお土産で持って行きました。しかしながら「菊は仏壇に飾り霊が宿るもの」という言い方で「食べるなんてトンデモナイ」と却下されたのでした。

また、ゴボウも全員ダメでした。ゴボウのお菓子もウケません。

ま、お国が違えば習慣も違いますのでナントもですが。例えばベトナムではカボチャは実よりも花や茎を沢山食べたりしますよ。

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四季成りイチゴ初収穫

2016-06-09 14:32:30 | 下北の家庭菜園
本日6/9、家庭菜園の四季成りイチゴの初収穫でした。昨年も偶然同じ日だったのですよ。

残念ですが、今年は「イチゴプロジェクト」のクラウドファンディングは諸事情により断念します。だだ四季成りイチゴ栽培が地域の気候に適しており、地場産業として有望なのは変わりないと考えています。

そこで現在、別途共同で研究栽培が出来る農家の方を探しています。この件はまた続報します。

さて、イチゴがなぜ良いのか、という根っこの所ですが、「万人が笑顔になる」からです。特に子供が大喜びです。「生食」だけではありません。都会でも大人気の「イチゴのスイーツ」や「加工品及び創作料理」の利用が見込めます。

日本のイチゴは海外でもウケの良いのは既に分かっています。海外のイチゴはとても安いですが硬くて酸っぱいのが殆どです。日本のイチゴの品質はバツグンなのです。多分、品種改良の賜物なのでしょう。25年の権利を付けるのも分かります。

私は四季成りイチゴをベースに一季成りイチゴをダブルで栽培するのが効率的だと考えています。収穫の不安定リスクを軽減する意味もあります。

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ガイドマップマニア

2016-06-08 01:58:16 | しもきた
マニアはちょっと言い過ぎかも知れませんが、アチコチにある地図の表現には興味がありました。もともと海外では地形図を読み解いてインフラ計画するのが仕事でした。

さて、写真はフェリー乗り場の青森側の看板です。

残念なのは「絵のバランス」ですね。川内出身の私から見れば川内を経由した旅をしたいと思わせるポイントがみじんも見い出せません。何も無いからとは言わず、ホタテでもナマコの絵でも描いてほしかったなぁ。中国人向けに。

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青森駅のトイレ考

2016-06-07 12:52:57 | あおもり
いやいや、苦情ではありません。

昨日、所用で青森市におりました。お昼は大戸屋のナツカシイ鶏肉の黒酢あんかけを食べて、中三の資生堂に寄って、それからみづほATMに挨拶してフェリーで戻りました。ベトナムダナンからの学生が良く利用するとかで大韓航空も話が弾んだし、とにかく良いお天気でした。

青森大戸屋の定食の味は以前住んでいた横浜と殆ど変りませんねぇ。資生堂のお姉ちゃんは前と違う人が対応したのに私の情報が共有されていましたね。さすが資生堂さん、と感心しました。勢い滅多に行かない中三のポイントカードを作ってしまいましたよ。

フェリー乗り場への途中で青森駅のトイレに行きました。ま、トイレの写真を撮るのは結構勇気が要るのですよ。一歩間違えば不審者です。

以前から気が付いていたのですが、ようやく写真に収める事が出来ました。前に手荷物が置ける棚があります。傘を掛けるフックもあります。暖房器具が金網で保護されています。

手荷物を床や洗面台に置きたくない心理はお分かりかと思います。そう言えば新町のドトールは荷物入れのカゴがイスの下に有りました。ノマドが約3名ほど居ましたね。

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クラウドファンディングの相談に行ってみた

2016-06-04 19:39:42 | しもきた
6/2(むつ市の日らしい)にクラウドファンディングの相談に役所に行ってきました。このシステムを注目している人もかなりいるようですので少し経過を書いておきます。ただ打合せの内容は秘密です。

そもそもこのシステムに私は懐疑的でした。4月の議会説明会の後にある議員にも「これは銀行なんかがやるべきで、成立しないとPR作業、人件費の分が税金の無駄使いになりますよ」と直接伝えました。NPOに協力する形で私も検討をし始めていたのでリスクがだんだん分かってきたのです。成功率もファンド会社でバラツキがあります。

しかしながらメリットもあります。「地域を見つめる良い機会になる」という事です。対象プロジェクトの要件にはこう書いてあります。「下北地域や各種コニュニティの活性化に関して熱意のあるプロジェクトであること、または産業の発展や新技術の開発に効果が見込まれるものであること」

つまり「個人の利益追求のための資金集め」ではいけません。「地域のためになる事」が前提のファンドなのです。

さて、私がNPOに協力している「炭プロジェクト」は「下北唯一の炭窯を再生し、地元高校生の職場体験や親子体験学習、市民炭作り体験、炭窯オープン行事を行う」というメニューです。

そこで一つの壁に突き当たりました。「ネットスキル」です。起案者がネットスキルが無い場合や支援者がパソコンを出来ない場合はこのシステムを利用できませんね。当たり前です。ネットで支援金をクレジット決済するのですから。私の年代以上の高齢者知人は支援したくても出来ないのです。

「地域活性化=思いを寄せる住民×熱意」と言い表す事が出来ます。熱意があってもネットスキルが無くてこのシステムに参加できない状況を何とかクリアーできないものかなぁ、と思い巡らせて先ずは相談に行ったのでした。








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