i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

アジサイの町に

2013-07-30 23:30:31 | しもきた
7/26東奥日報WEBが伝えておりました。

-恐山街道にアジサイ植栽奉仕11年-

 「アジサイを植え始めて11年目。ようやく見応えがある感じになってきたね」。むつ市内から恐山へ向かう恐山街道で、竹川喜造さん(75)=むつ市新町=が目を細めた。

 約14キロの道沿いに124基ある石柱「丁塚」の周囲へ植え続け、950株を超えた。「鮮やかに咲けば、先人の思いが込められた丁塚にも目を留めてもらえる」と手入れに余念がない。素朴で真っすぐな気持ちが、たった一人のボランティア活動を支える。

-引用終わり-

昨日、湯野川温泉の濃々園に行ってきました。ここの山間いのアジサイはもう少しなので下北でも遅い方だと思います。

そう言えば、アジサイは川内町の花ではなかったかなぁ、遊歩道もあじさい橋とあったなぁ、と思い出しました。

そこで一つ思うのですが、川内~湯野川間の沿道約15kmをアジサイ街道にしてみては如何でしょうか。アジサイは挿し木で割と簡単に増やせるようですし、雪にも強いと聞きます。大畑の桜街道のように連続的に見せるときっと心に焼きつくと思いますよ。

幸いにも川内のアジサイは夏休みに入ってからが見ごろになります。

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六ヶ所に洋上風力計画

2013-07-30 16:54:18 | 下北の風力発電
7/30デーリー東北が伝えておりました。

-六ケ所沖に大規模な洋上風力発電計画-

 むつ小川原港洋上風力開発(六ケ所村、椚原光昭社長)は29日、同村のむつ小川原港の港湾区域内に、洋上風力発電施設を建設する計画を公表した。約300億円を投じ、出力2500キロワットの風力発電設備計32基を建設予定。出力合計は8万キロワットで、国内で計画中の洋上風力発電施設としては3番目の規模となる。2016年の着工、18年の運転開始を目指す。

 同社は北日本海事興業(八戸市)、開発電業(同市)、六ケ所エンジニアリング(同村)の3社が、事業に向けて今年2月に設立した特定目的会社。

 現在、港湾を管理する青森県との協議をはじめ、金融機関や東北電力との調整、環境影響評価などを進めている。実現すれば、県内初の洋上風力発電設備となる。

-引用終わり-

青森の地元企業が中心のようですね。港湾区域内とありますのでそんなに沖合いではなさそうです。是非メンテも地元でできるようになってほしいですね。


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外国人の気ままな一人旅トップ10にベトナム

2013-07-29 14:31:23 | ベトナム滞在記
7/28ベトジョーが伝えておりました。

-外国人の気ままな一人旅、お勧めの国トップ10にベトナムを選出-

 米国の2大旅行雑誌の一つである「トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)」はこのほど、外国人旅行者が気ままな一人旅をする上でお勧めの国トップ10を発表した。アジアからは、◇ベトナム、◇ラオス、◇ブータン、◇マレーシアが選出されている。22日付ザンチーが報じた。

 Travel + Leisureによると、ベトナム国民は一般的に外国人に対して好意的なため、安心して一人旅ができるほか、国土には多くの自然、仏教寺院などの史跡があり、旅行者を飽きさせないと評している。

 また同誌は、“ラオスはメコン川下りができる東南アジアで最も自然豊かな国”、“ブータンは世界で最も癒される仏教の楽園”、“マレーシアはマレー人、中国人、インド人が混在した多様な文化を持つ国”と、それぞれの旅の魅力を紹介している。

 なお、Travel + Leisureが選出した一人旅をする上でお勧めのトップ10は、◇ベトナム、◇コスタリカ、◇ラオス、◇ブータン、◇マレーシア、◇エジプト、◇オーストリア、◇スウェーデン、◇オランダ、◇スイスとなっている。

-引用終わり-

タイトルの「気ままな」という言葉は「適度に感動できて、適度に癒されて、適度にいい加減で、適度にガッカリする」と訳すとピッタリくるでしょう。

私は従来より、旅行にビジネスにベトナムのダナンを推奨しています。ベトナム嫁とはダナンで結婚式を挙げた訳ですが、なんとご主人様の意見なしにベトナムマイホーム購入の話を進めています。本日、義兄が写真を撮ってメールしてくるそうです。


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延性帯涵養地熱発電とは

2013-07-29 09:03:29 | 下北の地熱発電
7/27JBpressで伝えておりました。

-世界初の地熱発電が日本の原発を不要にするシェールガス革命がもたらした日本の最新技術-

 米国にシェールガス革命があるなら、日本にはスーパー地熱発電革命がある。エネルギーの大半を輸入に頼っている日本にとって、電力の完全自給も夢ではない画期的な技術が開発されている。

 従来使われていた地熱発電用の井戸よりももっと深い地層まで掘削してパイプを通し、そこに高い水圧の水を供給して高温の蒸気を得る「延性帯涵養地熱発電」と呼ばれる世界初の方法で、弘前大学の北日本新エネルギー研究所が中心になって考案した。

-原発は不要、発電用の石油やLNGの輸入も大幅減

 この方法は、これまでの地熱発電の欠点を解消できるだけでなく、非常に高温の蒸気を得られるため、発電効率が高くなり将来的には日本の総発電量の50%以上を賄うことも可能になるという。

 本格的に実用化されれば、原子力発電所が不要になるだけでなく、火力発電用に輸入されている石油や天然ガスの量も大幅に下げられる可能性がある。

 さらに素晴らしいのは、発電に使った後の温水を様々な用途に使えることである。

 例えば、北国であれば道路や屋根の融雪、地域暖房として、また新たな源泉として温泉地を作ることも可能になる。

 延性帯涵養地熱発電を研究している弘前大学の北日本新エネルギー研究所の村岡洋文所長は次のように話す。

 「小型分散型の発電ができるのが大きな特徴の1つです。市町村がそれぞれ小型発電所を作って、電力だけでなく暖房や融雪用の温水も各家庭や企業に供給できるようになれば、北日本の生活が一変する可能性があります」

 「毎冬、雪下ろしのために不幸にしてかなりの数の方が亡くなっています。そういう事故を減らすことができるし、エネルギーの自給自足ができて豊かな生活が実現すれば若い人たちが都会へ流出するのを防ぐきっかけにもなるでしょう」

 もちろん、冬の厳しい地域だけにメリットがあるのではない。世界の活火山の8%が集中している日本では、北は北海道から南は沖縄まで、この地熱発電の恩恵を受けることができる。

 延性帯と呼ばれる地層は、流体であるマグマのすぐ上にある層で、固体でありながら柔らかく流動している層のこと。

 この層は地震や活火山がほとんどない地域では地下10キロ以上というような深さまで掘らないとたどり着けないが、火山の多い日本では深さ3~4キロ程度の比較的浅い地域に存在している。

 つまり簡単な掘削で大きな熱源を得られるというわけだ。そして、さらに重要なのは、この掘削には外れがないという点である。

-深くまで掘っても失敗がないのでコストは安い

 従来の地熱発電は、脆性帯と呼ばれる浅い層にできている割れ目に溜まった温水にパイプを打ち込んで温水を得るため、割れ目を的確に探し当てる必要があり、パイプを打ち込んでも温水が出ないという失敗もあったが、延性帯発電ではこれがない。

 流動している延性帯にはそもそも亀裂がなく温水も溜まっていない。そこにパイプを打ち込み、高圧の水を注入することで人工的な亀裂を作る。

 そこにさらに水を注入し、そこで温められた温水(高圧なので摂氏500度以上)を地上に戻す。割れ目は人工的に作るために掘削の失敗がほとんどないのが特徴だ。

 このため、深く掘るためにコストはかさむが、半面掘削に失敗がないので従来の地熱発電とコスト的にはほとんど変わらないという。

 村岡所長は「このような比較的浅い地域に延性帯が広がっているのは、広い世界の中でも東日本を中心とする日本やカムチャツカ半島、フィリピン、インドネシアなど限られているんです」と話す。

 また、従来型の地熱発電の1つ、高温岩体発電では、地層の割れ目に水を注入するとき天然の割れ目から水の漏れが発生する。ひどい場合には注入した水の半分以下しか熱水として回収できない場合がある。

 しかし、延性帯涵養地熱発電の場合には地層に元々の割れ目がないので水が外に漏れる心配がない。このため注水した水はほぼ100%熱水として回収できるメリットがある。極めて効率の高い地熱発電所ができるのだ。

 大きな火山、地震地帯ではあるけれど、豊かな地熱資源がすぐ手の届くところにある、世界に偏在する資源というわけである。この資源を有効活用しない手はない。

 また、地熱発電と言えばすぐに問題とされるのが温泉地への影響。

 そもそも摂氏250度以上の温水を使う地熱発電と100度以下の温泉では温水層が異なり、基本的には影響はないはずなのだが、この延性帯涵養地熱発電の場合には、温泉とは全く別の地層を利用するので温泉源を枯らす心配はない。

-八甲田山に実証プラントの建設を計画

 それどころか過疎化が進む地方の活性化にもつながる。小型の地域分散型で大きな送電線は不要だし、良いことづくめの発電方法と言える。

 実は、この延性帯涵養地熱発電は、米国のシェールガス革命とも無縁ではない。掘削技術などで共通点が多いのである。

 シェールガスを取り出すには地中深く、それも真っ直ぐにではなく地中をカーブしながら掘り進めていく掘削技術が使われている。

 また、高圧の水で岩を破砕して隙間を作る技術、その隙間が閉じないようにプロパントと呼ばれる材料で支持する技術も、シェールガスを取り出すために必要なものだった。

 これらは21世紀に入って開発が進んだもので、こうした掘削と岩盤の破砕技術があるからこそシェールガス革命が実現できた。それが延性帯涵養地熱発電にも応用できるのだ。

 日本では政府の“強い意思”によって1990年代後半以降、地熱発電を忌避してきた歴史がある。最大の理由は原発推進のためだったが、こうした技術が開発されていなかったことも大きい。

 しかし、技術が進んだいま、日本のような地震大国には最も不向きな原発の再稼働に躍起になるよりよりも、最新の地熱発電に力を入れるのが本筋ではないだろうか。

 何より資源が世界の中で日本に偏在しているのだからそれを生かさない手はないし、地方の活性化にもつながるという意味で一石二鳥の発電方式だからだ。

-引用終わり-

「延性涵養地熱発電」初めて聞く言葉ですが、高温岩体発電とシェールガスの合わせ技という感じですね。是非マグマが浅い下北でも試して頂きたいですね。


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Moxに関する規制委の定例記者会見コメント

2013-07-29 00:12:41 | 大間原発の中間貯蔵化
6/19規制委HPより定例記者会見の議事録を確認してみました。

-規制委の定例記者会見-

(前略)
○記者 日本テレビのコバヤシと申します。
ちょっと話は変わるのですが、プルサーマル発電で使用されるMOX(混合酸化物燃料)燃料が福島事故後初めて、明日にも高浜の港に到着するという話があると思うのですけれども、高浜原発3号機では、MOXを使った、プルサーマルを前提とした再稼働申請も視野に入れているということを社長が発言していますが、これについては、以前、委員長も、MOXであろうと、通常の原子炉の基準に沿って粛々と審査をしていくというふうに御見解あったかと思うのですが、出口の部分の使用済みのMOXの行き場が明確に決まっていないと、高浜の町からさえも出せないのではないかという指摘があることについ
て、直接の規制委としての所掌ではないかもしれませんが、こういった行き場のない核のごみ問題について、プルサーマルという観点から、御所見があれば、お願いします。

○田中委員長 非常に重要な御指摘だと思いますけれども、私が今、お答えできる範囲は、今の軽水炉での3分の1MOXぐらいまでのMOX燃料の利用についての技術的な判断はやりますということは申し上げていますけれども、その先は政策の問題にかかわってきますので、私の方で申し上げるべきことではないし、できないですね。

○司会 よろしいですか。

○記者 ありがとうございます。

○司会 他にございますか。では、最後、ニシカワさんね。

○記者 朝日新聞のニシカワです。
2回目ですみません。今のお答えの中で、軽水炉での3分の1ぐらいまでの利用についての技術的な判断はやりますとおっしゃいましたけれども、そうすると、今後、活断層の調査とかも必要になるかもしれないということもあって、どうなるか分かりませんが、大間のフルMOXについては、田中委員長はどういうふうに考えていらっしゃるのでしょうか。

○田中委員長 これは若干私の個人的なところもあるのかもしれませんけれども、3分の1MOXというのは外国でも例がありますし、MOX燃料を、3分の1ではないけれども、試験的に我が国の炉に入れたりしている、様子を見ているという、いろいろな実験データとか経験があるのですが、フルMOXになると、経験がないのですね。だから、もう少しきちっとしたデータをとって、それから判断すべきものではないのかという気がしています。だから、大間がどういう形で申請が出てくるかどうか分かりませんけれども、とりあえずは前のNISA(原子力安全・保安院)の時代はフルMOXということで認められているのでしょうけれども、そこはもう少し考える余地はあるかもしれないという意味で、3分の1までは、まあ、やれるかなという印象で申し上げたのです。

○記者 そうすると、大間でもしやるとして、3分の1以上というのが認められない可能性もある。

○田中委員長 技術だし、いろいろなことを考えなければいけない面が出てくると思うので、それは今、可能性を云々することもできないし、そうすべきではないと思うのですけれどもね。

○記者 ただ、大間で審査する場合は、そこは従来よりも厳しく見ていくことになるということなのでしょうか。

○田中委員長 一般論として言えば、もし大間で事業者がそれを申請してくるのだったら、フルMOXの安全性について、私どももいろいろ疑問を呈して、それに十分答えていただけないようだったら、それはなかなか難しいと思いますし、そういうことも含めて、そもそもが今の日本が世界でやったことがないようなことをやること自体が、一般論として、私は非常に難しいのではないでしょうかということは申し上げられると思うので、
これはあくまでも私の今の個人的な考えです。

○司会 よろしいですか。では、以上で本日の会見を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。
-了-

-引用終わり-

事業者は確か1/3までは試験的に実施して十分確認しながら~、とコメントしていたと思います。普通の人が考えても、専門家が考えても少々無謀で強引な計画ですよね。


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下北沖「大陸棚断層」第三者評価委が発足

2013-07-27 15:19:57 | 大間原発の中間貯蔵化
7/27東奥日報本紙が伝えておりました。

-下北沖「大陸棚断層」追加調査、第三者評価委が発足、原子力4事業者に助言-

 県内で原子力関連事業を展開している日本原燃、東北電力、リサイクル燃料貯蔵、東京電力の4事業者は26日、昨年11月から行っている下北半島東方沖の「大陸棚外縁断層」の追加調査を客観的に評価する第三者委員会が発足したと発表した。第三者委は、追加調査を分析する事業者に助言、指導を行う。

 同断層をめぐっては、一部識者が巨大地震を引き起こす可能性を指摘。原子力規制委の田中委員長も下北半島全体の活断層調査の必要性に言及している。

 追加調査は、同断層の地形を形成した下北半島地下深部の地質構造を把握、データを拡充することが狙い。調査範囲は太平洋側から陸奥湾まで広範囲にわたり、9月までに調査データをまとめる予定だが、第三者委はその後も継続的に助言などを行い、事業者のデータとは別に、来月3月までに調査の妥当性などに関する報告書をまとまる。 -後略-

-引用終わり-

評価委の5人の専門は構造地質学×2、地殻構造学×2、海洋地質学です。

昨年11月からの調査は9月までにデータがまとまるようですが、どのようなデータが得られたのか要注目です。なぜなら、ここ数か月は青森県東方沖を震源とした地震の発生回数が増加しているからです。

私は「下北半島全体の活断層調査の必要性」というコメントをした規制委員長の発言を重く見た事業者側の対応として、第三者評価委とは言え「継続的な助言」という役割(期待?)が大きいのだと思います。

ここでシロウトの発想ですが、この「下北半島地下深部の地質構造の把握」という内容を、「地熱研究」にも活かせないかなぁ、と思います。下北半島の地形変動や地質構造などが役に立つのではないかという考えです。

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県病へ行ってみた

2013-07-26 23:56:19 | あおもり
7/26東奥日報WEBで伝えておりました。

-県病12年度決算、約7億円の黒字-

 2012年度の県立中央病院(青森市)の決算見込みで、純損益は、前年度比で約6億円増となる約7億円の黒字になることが25日、県病院局のまとめで分かった。

 1981年に同市東造道の現在地に移転して以来初めて約9千万円の単年度黒字を出した11年度に続いて、2年連続で黒字になった要因について、病院局は「県病が取り組んできた医療の高度化・充実化が評価され、診療報酬の加算が得られたため」としている。

-引用終わり-

ベトナム嫁が慣れない環境のためか調子が悪く、県病へ初めて行ってきました。ちょっとピンチです。
そうしたら偶然にも県病記事が新聞に出ていましたので気の付いたことをコメントしておきます。

先ず、分かっていた事とは言え、他病院の紹介状が無いと雰囲気がイマイチですね。そんなつもりはないのでしょうが「初めての方は原則として紹介状~」と言われると・・・。 せっかく高速船でむつ湾を横断して前泊までして来たのに・・・。 別にケチるわけではありませんが、保険外で「非紹介患者初診料2,000円」と、保険分の「初診料2,700円」が別途掛かりました。 

ま、そんなことより先生は気さくな方で相談しやすかったですね。前日コメントを書いていましたので渡しました。その文章を見て確認しながらパソコンに打ち込んでいましたね。先生と話していると後ろにもう一人助手のような方が私たちの会話を立ったまま聞いていましたね。例え助手の方でも確認検証が可能なこのシステムは良いと思いました。

上記記事の黒字については確かに感じるところがありました。私は初めて行きましたので説明板を見ようとすると直ぐに「初めての方ですか?」と係りの人が声を掛けて来ました。状況を素早く聞いてくれて、私のコメント用紙を持ってどの診療科が受け付けてくれるか確認に走ってくれました。これは非常に助かりましたね。多くの患者を効率よく捌く工夫ができていますね。さらに近くの主任さんのような方に「この方はこのような対応をします」みたいな報告もしていましたよ。



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選挙が終わってから

2013-07-26 23:55:00 | 大間原発の中間貯蔵化
7/25デーリー東北WEBが伝えておりました。

-Jパワー、大間原発の南西沖で断層調査へ-

 電源開発(Jパワー)は24日、大間原発周辺の下北半島西部南西沖の海域で、海底の地質構造を把握するための海上音波探査を実施すると発表した。

 産業技術総合研究所(茨城県つくば市)と東海大の研究チームが昨年10月、同海域内に海底活断層の存在を指摘しており、同社はさらなるデータの充実を図る必要があると判断した。

-引用終わり-

福島の地下水漏れ発表もそうだし、電力会社は選挙が終わって急に動きが忙しくなりました。上記Jパワーさんは指摘されたのは昨年の10月と書かれていますよね。まるで結論を早く出したくないような遅さです。


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青森県民は迷っている

2013-07-22 23:17:55 | 大間原発の中間貯蔵化
7/22デーリー東北が伝えておりました。

-参院選青森選挙区の投票率 全国最低に-

 参院選青森選挙区の投票率は2010年の前回を8・30ポイント下回る46・25%で、過去3番目の低さ。共同通信社の独自の集計で、全国最低となった。選挙序盤からマスコミによって「自民優勢」が伝えられる中、有権者の関心が高まらず、各陣営が事前に予測した通り低調に終わった。

 1992年の43・87%、95年の46・10%に次ぐ低さ。男女別では、男性が47・74%(前回比8・23ポイント減)、女性が44・94%(同8・37ポイント減)だった。

 市町村別で見ると、最も高かったのは新郷村の59・06%(同6・12ポイント減)で、最低は大間町の38・25%(同11・75ポイント減)。大票田の市部では、八戸市が44・48%(同7・64ポイント減)で、青森市が46・04%(同8・75ポイント減)、弘前市が45・35%(同6・58ポイント減)だった。

-引用終わり-

青森県の投票率は全国で最低でした。その青森県の中でも大間は特に低投票率でした。これはいったい何なのか。原発稼働による経済活性化を強力に推進するはずではなかったのか、と思います。

きっと青森県民、特に大間町民は迷っているのだと思います。

やはり、たとえ規制委が安全と判断しても、住民投票して民意を確認すべきだと考えます。万が一、事故が発生したら青森県民、地元住民への責任の声はきっと出てくるでしょう。

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ベトナム・ダナンの公務員職務評価オンライン

2013-07-22 17:07:16 | ダナン(ベトナム)
7/22ベトジョーで伝えておりました。

-ダナン:公務員の職務評価オンラインで採点-

 中部ダナン市人民委員会は7月から、同市の村・地区に所属する公務員の職務評価について、パソコンによるオンライン入力で採点するシステムを導入している。VNエクスプレスが報じた。

 同市人民委員会によると、採点は自己採点、同僚による採点、上司による採点などで構成され、評価対象は組織、同僚、住民に対する姿勢、組織内規の順守状況などとなっている。

 評価基準は、公務員の職務遂行能力について85点以上が「優」、80~84点が「良」、70~79点が「可」、70点未満が「不可」と判断される。因みに採点結果は、本人にも通知されるほか、村・地区の人民委員会が昇給・異動を決定する際の参考資料となる。

 なお、同制度の導入により、以前は紙の書類で行われていた公務員評価が、より効率的なオンライン採点に代わるため、作業量が軽減されると期待されている。

-引用終わり-

社会主義の国で公平な評価を目指す取り組みというのは画期的です。

ダナンは急速に電子化が進んでいるようです。ベトナム4番目のwifiフリー都市になったばかりですが、幼稚園でも教育にタブレットを使うし、子供たちの園内での様子を自宅のネットで確認できるのだそうです。


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川高祭へ行ってみた

2013-07-22 17:05:21 | しもきた
7/21大湊川内高校の文化祭を覗いてみました。校舎に初めて入りましたが、思っていたより明るくちゃんとした建物でした。

催し物は少ししか見れませんでしたが、感想を少し。

カラオケ大会はもう少し練習できれば良いと思いました。ただ都会と違いカラオケボックスが川内には無いようなのでツライかなぁ。女生徒のハモりやバックダンサーなど良い所もありました。先生もAKBダンスを披露したり頑張りの跡が見て取れます。

チャリティーバザーは品数が少なすぎました。かなり事前に集めておけば結構良い企画です。

マンガ喫茶は本当にマンガだけのようでした。インターネットが楽しめるスペースも併設されると内容が広がりますよ。スカイプ授業とか公開してみても面白いかも。

もしも、来年度以降の入学生徒確保という観点から考えるならば、同校のPRのコーナーも有用ですね。

何人か先生のような人からすれ違いであいさつをされました。私が何か教育関係者に見えたのかなぁ。

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恐山大祭始まる

2013-07-20 23:20:40 | しもきた
7/20東奥日報WEBが伝えておりました。

-青森・むつ市の恐山大祭始まる イタコに行列、震災慰霊も-

 日本三大霊場の一つ、青森県むつ市の恐山で20日、夏の大祭が始まり、死者の言葉を伝えるといわれる霊媒イタコの「口寄せ」を聞こうと、早朝から参拝者が行列をつくった。

 昨年設けられた東日本大震災の犠牲者の慰霊塔に花を手向け、鎮魂を願う姿も見られた。恐山は「人は死ねば『お山』に行く」と信仰されてきた場所。この日は夏の日差しが照りつける中、イタコ1人が口寄せを行ったテント前の列は途切れることがなかった。

-引用終わり-

記事ではイタコは1名ですか・・・。少し寂しい気がします。昔は津軽の方からイタコさんは来る、と聞いていました。

かつて飯島さんをTV番組で諭した有名霊媒師Kさんは大祭の日は活動しないのでしょうかねぇ。地元ではイベントで逃げた大蛇の居場所を透視した、と言われていますよね。

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外国人客7割増、ソウル~青森

2013-07-19 23:03:17 | あおもり
7/19東奥日報WEBで伝えておりました。

-青森-ソウル線、外国人客7割増-

 利用低迷に苦しむ大韓航空・青森―ソウル線だが、その中にあって韓国側からの利用は伸びている。今年1~6月の外国人利用客は9015人で、前年同期比7割の増。6月の同線全体の搭乗率も70.4%と、10カ月ぶりに70%台に達した。

 路線維持への鍵を握るのは、日本人客の利用回復であるため、韓国観光公社は今秋、同国の京畿道をPRするイベントを本県で開催する計画を進めている。

-引用終わり-

前回ブログで申しました通り、私は多くの青森の方へ海外へのドアを開けてあげるのが良いと思っています。

①知事の「地方公務員は全員パスポートを取ること。ついては取得補助を考える」くらいのコメントを期待。
②公務員の長期休暇は海外旅行の場合に補助を割増する。
③ソウルを経由する海外パックのプランを拡充する。

私は③についてベトナム、特にダナンを推奨しています。近隣に3つの世界遺産と美しいビーチがあります。
ちなみにベトナムへ行く場合は雨期は避けた方が良いでしょう。ハノイは7,8月、ホーチミンは6~9月、ダナンは10,11月です。

私はベトナムの旬の果物を結構楽しみにしています。マンゴー、マンゴスチン、ザボン、ランブータン、ライチ、バナナ・・・。


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県産リンゴジュース、台湾で人気

2013-07-17 16:37:25 | あおもり
7/17東奥日報WEBが伝えておりました。

-県産リンゴジュース 台湾で人気-

 県農村工業農業協同組合連合会(JAアオレン、越田栄秋会長)が、台湾の大手スーパー松青超市(台北市)と共同開発し4月から現地販売している県産リンゴ100%の「密閉搾り青森りんごジュース」(1リットル入り)の売れ行きが好調だ。

 5月までの2カ月間で、年間販売計画本数の3万本に迫る2万8600本を出荷。両社は年間販売を10万本に上方修正することにしており、アオレンは台湾での県産品の定着と消費拡大に一層、力を入れていく方針だ。

-引用終わり-

美味しいリンゴジュースの東南アジア輸出はイケますよ、たぶん。ベトナム嫁がもらい物の津軽産リンゴジュースを飽きずに飲んでいましたから・・・。ベトナムの場合、恐らくネックは販売価格でしょう。


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生き残っていたホタル

2013-07-17 00:31:08 | しもきた
私はUターンしてからここ最近、夜8時前後に散歩しています。

毎回ちょっとした発見があります。子供のころ田んぼでホタルがたくさんいた場所がありました。現在は埋め立てられて家と畑に変わっていました。既にむかしの面影は全くありません。昨日と今日、思いがけずその周辺でホタルを見つけました。

実は私はホタルに少々ウルサイのです。以前仕事で山梨の急斜面対策検討を行ったときに、現場の小さな沢に新たにホタルが住むように設計してほしい、と近隣住民から無茶な要望を受けました。ホタルはきれいな水やカワニナの生息など条件が厳しいのです。そもそも現場打ちコンクリートで固めるし、アルカリが抜けないうちは寄り付きませんし。

確か今頃、かわうち温泉で「ホタルのゆうべ」みたいな催し物をやっているとか。温泉に入りながら見られる、と聞きました。

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