i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

認知症カフェと障害者支援施設の提案

2017-08-22 10:24:06 | むつ市への提案
今日の新聞で認知症カフェが出ていたのでフト思い出しました。健康診断で見た庁舎の空きスペースは障害者支援施設に有効利用出来そうだなあ...。となりのホタテの舘は認知症カフェを併設すれば費用最小限で町の中心地に立派な福祉施設が出来ますね。県の補助の後に指定管理で行えば財源も少なく雇用も生みそうだし...。そしてこの施設にベトナム人の研修生を使ったらどうか、と言うのが私の意見です。日本で働いて見たいベトナム人はダナンにも沢山居ますよ。

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そろそろムチュラン次のステージへ

2015-11-27 21:31:41 | むつ市への提案
むつ市議会が始まりましたが、新聞には各種手数料の値上げで年間2千万増を見込んでいる、とありましたね。

私に直結しているのは「温泉入浴料」ですね。家族で年間4千円くらい増になりそうです。ま、両親の一番の楽しみですので減らす訳にはいきません。止むを得ないですね。

さて、先日ゆるキャラグランプリでムチュランが青森県で2位だったと何かで見ました。各自治体で力を入れているようですので大健闘ですね。

そこでムチュランはそろそろ次のステージに行っては如何でしょうか。

私ならムチュランに課題を与えますね。「稼ぐためにはどうすれば良いですか?」です。市役所では恐らく市長の次に知名度があるでしょう。

こんなのはどうでしょうか。 「実はホタテを食べると変身できる」・・・・?。

今度、台湾をプロモートするようですが、もしも仮にベトナムに来るような事があったら、そのムチュランの被り物を持参でお願いします。「ダナンスシバー」で私が中に入り、ホタテを注文したお客様に愛想を振りまきます。

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むつ市の総合戦略素案(3)

2015-08-16 00:58:48 | むつ市への提案
先ず数値目標について感じたことですが、どの程度数字の根拠や達成の条件などを踏まえているかですね。

例えば2011年以降の変化を分析した結果から傾向や地域性を掴んで5年後を予測するとか、現在〇%で○年後に達成予定なので途中経過はこうだ、とか・・・。是非他市の総合戦略も参考にしてほしいと思います。

企業の営業目標であれば受注案件を5段階評価くらいは行い、受注に影響を与える要因分析はしますよね。「政府が作れと言ったから数値を当てはめてみた」というような事ではないと信じています。

あと一つは、地域資源であるエネルギーに関して入っていませんね。むつ市では原子力関連のみならず、地熱や木質バイオマスの事業も具体化しつつあり有望です。他市では「ものづくりと環境・エネルギーに関する経済波及効果約9,500億円」など具体的に積み上げて目標としている所もあります。

私は「しごとあるれる希望のまち」という施策では、むつ市の豊かな自然と地域資源の最大限の活用という取組みとして、地域資源である「再生エネルギーの活用による企業誘致と雇用拡大」は今後欠かせない、と思います。

更には電力エネルギーというカテゴリーでは電気自動車とEV充電器を活用した「電気自動車改良推進事業(仮)」みたいな産業ビジネスも展開の芽があると考えます。7/29東奥日報「充電インフラ急速に普及」記事がヒントです。

むつ市の「しごとあふれる希望のまち」の両輪は「アグリ」と「再エネ」ではないでしょか。それは5年間限定の目標では無く、次世代、次々世代に向けての私たちのメッセージとなりましょう。

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むつ市の総合戦略素案(2)

2015-08-15 00:23:05 | むつ市への提案
むつ市HPに「むつ市まち・ひと・しごと創生総合戦略(素案)」に対するパブリックコメント募集がUPされていました。早速我が町の庁舎に行って資料を頂いてきました。参考資料3冊を含め5分冊で計130ページあります。

募集期間は8/13~9/11ですね。私は間もなくベトナム行きますので時間の許す限り勉強してみたいと思います。

配布されたのは以下のタイトルのモノです。

・パブリックコメント制度 むつ市まち・ひと・しごと創生総合戦略(素案)について
・むつ市まち・ひと・ひごと創生総合戦略(素案)
・参考1【概要版】むつ市人口ビジョン(素案)、むつ市まち・ひと・しごと創生総合戦略(素案)
・参考2(仮称)むつ市まち・ひと・しごと創生関連事業パッケージ(素案)
・参考3 まち・ひと・しごと創生 むつ市人口ビジョン(素案)

タイトルからの印象では「人口分析」と「事業パッケージ」を結び付けた、という感じです。あくまで印象です。内容はこれから読みますね・・・。

一つだけパラパラめくってみて人口ビジョンのグラフに目が留まりました。5年毎に結んだグラフですが、直近のポイントは2010年でした。それを将来予想で2015年、2020年・・・2040年と結んであります。あくまで概要ということでしょうか。

むつ市は2011年以降の傾向がそれまでとは異なると考えています。つまり転出入者の内容に変化があると思います。年齢構成の傾向もトレンドだけではないはずです。

良く政府の「移住希望者及び興味は東京で4割にのぼる」と引用されているのを聞きますが、分析の甘さが目立ちます。当市も行事をやって終わりではなく、アンケートやヒアリング、事後評価のデータを今後に生かすようにしなければなりません。神宮球場やクルーズでアンケートや聞き取りは行ってほしいですし、安渡館始め観光客の意見も拾ってほしいです。JR大湊の「旅の想い出ノート」を読んだことはあるでしょうか。

数の増減に加え、移住者やUターン者にアンケートなど意見を聞いてこそ実態が掴めるのではないか、と思います。ま、そんな時間は無い、と一蹴されそうですが・・・。
追)失礼しました。急遽7月にアンケートしたようですね。もう素案が出来てからではないかと思いますが、やらないよりは良いと思います。計1,697人の回答で回収率38%です。参考資料3に入っていました。コメントは後日に。

まち・ひと・しごと創生総合戦略(素案)の目次だけ引用しておきます。

はじめに
Ⅰ.まち・ひと・しごと創生における考え方
 1.まち・ひと・ひごとの創生のための基本的視点と好循環の確立
Ⅱ.まち・ひと・しごと創生総合戦略について
 1.位置づけと対象期間
 2.施策の推進及び施策効果の検証・改善の枠組
Ⅲ.まち・ひと・しごと創生関連施策の実施に当たっての基本方針
 1.まち・ひと・しごと創生に向けた政策5原則の実現
 2.まち・ひと・しごとの創生における4つの「基本目標」
 3.むつ市まち・ひと・しごと創生総合戦略の構成について
Ⅳ.今後の施策の方向
 1.地域に活力を しごとあふれる 希望のまち
  (ア)地域経済雇用戦略の企画・実施体制の整備
  (イ)地域産業の競争力強化
  (ウ)地域人材育成の推進
 2.あふれる魅力 ひとがあつまる 希望のまち
  (ア)ジオパークを活用した交流人口の拡大
  (イ)来さまい!学び舎へ
  (ウ)目指せ!むつ版シリコンバレー
  (エ)そうだ、むつ市に行こう!
 3.かがやく未来 子どもはぐくむ 希望のまち
  (ア)わくわく支援
  (イ)すくすく支援
  (ウ)のびのび支援
  (エ)ほくほく支援
 4.安らぎあふれ 誇れるふるさと 希望のまち
  (ア)コンパクトシティの形成によるまちづくり
  (イ)人口減少社会を踏まえた土地利用対策の強化
  (ウ)下北圏域定住自立圏の形成
  (エ)安全・安心まちづくり
  (オ)豊かなふるさとづくり

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むつ市の総合戦略素案(1)

2015-08-11 00:23:51 | むつ市への提案
8/10デーリー東北WEBで伝えておりました。

-地方版総合戦略素案を公表/むつ市-

 むつ市は10日、国の地方創生に呼応した地方版総合戦略「市まち・ひと・しごと創生総合戦略」と、「市人口ビジョン」の素案を明らかにした。雇用創出や合計特殊出生率上昇などに向けた取り組みを進め、2060年以降も人口3万人以上を維持する目標を掲げた。パブリックコメントを実施した上で、9月中の成案策定を目指す。

-引用終わり-

これは重要ですね。どんな戦略なんでしょうか。因みに市HPにはまだ何もUPされていませんね。

多分、沢山コメントをしたいのでタイトルにカッコ数字を付けました。あくまで数字合わせでは意味が無く、施策の内容が重要ですね。

そう言えば「市政提案制度」は今年無くなったのでしょうかね。


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提案は不採択

2012-10-03 23:51:47 | むつ市への提案
本日、政策提案していたものが、「不採択」との通知が届きました。コメントを転記します。(市HPでコメントが公開されていますのできっと大丈夫でしょう)

-政策提案の審議結果-

「下北再生エネルギー半島化プロジェクト」

○判定 D:不採択

○コメント
 「ご提案の中には可能性を秘めた貴重なアイデアもあるかも知れませんが、政策として採用するには、より慎重な判断が必要と思われます。100万円で基本構想の策定を請け負うというのは、本制度の趣旨から少々はずれるものと思われます。提案された方は、大変勉強されているのが感じられ、今後も頑張ってほしい、との声がありました。」

-引用終わり-

私は、丁寧なお礼のコメント1枚と補足説明用パワーポイント15枚を今日付で送りました。

ちなみに、ここで言い訳してもショウガありませんが、提案書式の項目に「提案に必要な費用」と項目があったので、提案報告書が無責任なものにならないように1/10くらいの金額を入れただけですよ。そんなことより、アイデアの評価をして下さいね・・・。

私は、不採択は想定内ですので何とも思いませんが、自治体側に注文するとすれば、大事なことに全く気が付いていないのでないか、ということです。

市長肝いりの制度ですが、どれだけの方々が提案しようと参加されたのですか? 確かに審議に乗らなかった提案もありましょう。しかしながら、公表された提案数は7件ですよ。このうち私が4件。この数が全てを物語っていると思いますよ。提案しようとする空気が市民には無いのではないか?と感じてしまいますね。

以上でした。




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むつ市への提案総括

2012-07-27 01:29:26 | むつ市への提案
本日、むつ市への提案の追加分を郵送しました。ブログ文章から少々手を加え、厳選して13項目(13枚)を提出しました。

つまり、最初の「下北再生エネルギー半島化プロジェクト」(12枚)を含めて14項目ということになります。

選定委員の人には笑われる内容も、すでに手を打っている内容もあることでしょう。何せ下北を離れて37年経っているのですから・・・。

ま、着目点を評価して戴けたら私は満足です。

そこで少々総括してみます。

むつ市あるいは下北半島全体で力を入れなければならないのは、やはり「再生エネルギーの構築」でしょう。

恐らく、関連自治体がアワテルほど次々再生エネプロジェクトの調整に追い回されることでしょう。ブログ展開をしていたここ6カ月は多分に希望的な文章もありました。しかしながら、ここ1~2か月はピンポイントでニュースが出てきています。

案としては、対応する窓口「再生エネルギー戦略室」みたいな部署を作って、有識者やメーカー、関連自治体、地元も巻き込んで研究会や協議会を早目に立ち上げる事ですね。

経済活性化や雇用回復に大きく寄与することと思います。きっと2~3年後くらいから・・・。

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むつ市への提案(32)議会効率化プロジェクト

2012-07-23 00:00:25 | むつ市への提案
むつ市への提案を一日一項目作成しています。

1.提案題目

 議会効率化プロジェクト

2.提案内容

 先ず、下記ベトナム専門誌ベトジョーの記事をご覧ください。

-ハノイ、議員にiPad支給で業務効率化・ペーパーレス-

 7月から、ハノイ市人民評議会の議員には業務用にタブレットPCが支給されている。各議員に配布されたのはiPad 2で、現在行われている会議(7月10~14日)の際に支給された。

 人民評議会のBui Duc Hieu事務局長によると、2日間の会議を経て多くの議員が、その利便性を気に入っていた。タブレットPC支給は、IT利用促進や業務効率化を狙って人民評議会が提案していたもの。市は当初ノートパソコンの支給を考えていたが、検討した上で、利便性と妥当な価格からタブレットPCが選ばれた。端末は各議員が保管する。

 今会期では資料は全て、ファイル形式の「ソフト」と従来の紙の「ハード」両方で配布されているが、今後は紙による配布を減らす。「毎回の会議で資料の印刷、コピーに数億ドンを支出しており、経費節減に繋がるだろう」とHieu氏は話している。

-引用終わり-

① 議員へのタブレットPC支給
 上記記事の通り、IT利用促進と業務効率化、経費節減を目指します。文字もタッチパネルで簡単に大きく出来るので読みやすく、操作も簡単で、実は高齢者向きです。

② 議会でのツイッター利用
 議会開催中にツイッターで市民の意見反応をディスプレーに表示公開する方法があります。参考はNHKのNEWS WEB24です。FMアジュールを聞いている市民の反応がダイレクトに分かります。

③ 一般質問への市民意見反映
 質問内容によっては効率化が図れるのではと考えます。回答者を指名するような質問は、議会中では無く事前にやり取りして結果を報告することで良いと考えます。意見のやり取りが必要なものを中心に時間を掛けては如何でしょうか。質問事項に対する市民からの参考意見も事前に募っては如何でしょうか。

④ 議員の見学旅行
 各地での青森県OB会会合、むつ市OB会会合、青森及びむつ物産販売店訪問、物産販売営業に目的を絞っては如何でしょうか。事例調査は訪問する理由のある場合に限定し、市政への反映状況を事後評価する方法が良いと思います。

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むつ市への提案(31)リレートークプロジェクト

2012-07-21 11:59:35 | むつ市への提案
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1.提案題名

 リレートークプロジェクト

2.提案内容

 むつ市には防災情報や議会情報などを兼ねたFMアジュールという情報媒体があります。素晴らしいことだと思っています。
 実は横浜在住の私は聞いたことがありません。父親は散歩や運転をしながら市議会放送などを良く聞くらしいです。
 もっと本格的に拡大させては如何でしょうか。
 ラジオも家庭に一台、自家発でライト、サイレン、ラジオ、携帯充電できる防災ラジオを配っては如何でしょうか。

① 全市民リレートーク
 このFMアジュールに一つコーナーを設けて頂き、中学生以上で全市民に一言コメントを言って戴くプロジェクトです。10年掛かりくらいで・・・。

② 課題
 結構課題はあるでしょう。テーマはどうするか、どうしてもイヤだ、身体が悪く移動できない、急に何を言うか分からない、順番はどうするのか・・・。
 この答えはこうです。「ツイッターの時代に何を心配しているの?」です。

③ 市民参画
 来さまい館に来たことが無い市民も大勢いることでしょう。市政を身近に感じてもらう効果はきっと絶大でしょう。

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むつ市への提案(30)むつ市ベスト10プロジェクト

2012-07-21 11:05:43 | むつ市への提案
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1.提案題目

 むつ市ベスト10プロジェクト

2.提案内容

 順位を付けてあげることで、物事が好転する場合があります。競争力の喚起と決断する時の目安となる場合です。HPのどこかにストックするだけで良いと思います。

① 観光客ベスト10
 入場者数などがカウントされていると思います。経年変化で傾向がわかると思います。原因分析と対策のヒントとなりましょう。きっと施設管理者はアイデアに知恵を絞ることと思います。

② 大湊線駅乗降客ベスト10
 どのようにして乗降客を増やすか、真剣に考えてほしいものです。例えば、県からむつへ調査協議で移動する場合、公用車は止めて頂き、大湊線とタクシーかレンタカーを使用する方針を出して戴く。市役所からの出張も大湊線を使用する。などです。

③ むつ市のうまいはベスト10
 提携店舗で販売結果を集約して順序を付ける方法があります。お店ではなく料理や素材の順位です。食文化に磨きを掛けることは重要です。

④ むつ市のお土産ベスト10
 この順序は重要です。観光客が是非知りたい情報です。お奨め品ではなく、あくまで売上げ結果の集計です。

⑤ メモリアルフォトベスト10
 フォトコンテストは随時行われていることと思います。ここでは「記憶に留めたい場所」のランキングを登場回数でカウントしてはどうでしょうか。

⑥ 長寿ベスト10
 新聞や雑誌に家族の名前が載ると切り抜きをアルバムに貼ったりしますよね。長寿の励みになればと思います。

⑦ 書籍ベスト10
 これは図書館が全国の売れ筋ベスト10を毎年購入し、貸し出し回数をランキングするものです。市民講座とかのイベントとコラボして移動図書館など試行し、貸し出す工夫をしてみましょう。TSUTAYAに負けてはなりません。

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むつ市への提案(29)僻地の技の磨き方プロジェクト

2012-07-20 23:58:56 | むつ市への提案
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1.提案題目

 僻地の技の磨き方プロジェクト

2.提案内容

 これは下北に限りませんが「豪雪地帯」「交通不便地」という条件から、子供たちに対して何を勧めたら良いか、どんな取り組み方があるか、ということに着目したものです。

① 考える時間が豊富
 皮肉ですが、冬場は外での遊びが出来ない場合が多いので室内での技を磨くチャンスです。
一般には囲碁、将棋でしょうか。道場や大会などで大人を含めて取り組めます。地域コミュニティの繋がりも出来てきます。
 東京で働いていて、ひょんなことから上の方が将棋有段者だった、という例が2つ連続でありました。リーズナブルでありながら奥深く、時間の必要なゲームです。もちろん、上下関係なしの長いお付き合いになりました。
 ちょっと話は飛びますが、中国将棋は中国ではなくベトナムが強いです。日頃歩道に低いイスを出してお茶をする習慣がありますが、男性陣はいつもそこで中国将棋をしています。あちこちでやっています。海外で広まっているものに着目するのも面白いです。

② 体力勝負
 言わずと知れたズバリ「駅伝」です。「物を言わないガンバリ」という所が地域性にマッチしていると思います。ノルディックや卓球も候補です。また、スポーツの種類を既存施設の利用促進から逆に割り出す、という事も考えられます。克雪ドーム、野球場、むつ湾・・・

③ IT情報
 当然ですがパソコン力です。スマートフォンから入っても良いでしょう。公共施設の無線ランを早く実現させて戴きたいと願います。

④ 語学力を磨く
 一般には英語力です。もっと在住外国人を利用すべきでしょう。語学は何時でもどこでも勉強できます。
 先のパソコン力と語学力があれば、どこでも職に困ることは無いでしょう。

⑤ 感性勝負
 自然に関する事、文化・文学に関する事

全体で言えるのは、お金や人口の多さに惑わされないことが大切です。仕組み作りが重要になってきます。

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むつ市への提案(28)植物工場プロジェクト

2012-07-19 21:25:12 | むつ市への提案
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1.提案題目

 植物工場プロジェクト

2.提案内容

 一般にはハウス栽培なのですが、敢えて「植物工場」としました。農作業の出来ない冬場の有効な仕事になるのではないか、と考えたからです。
 ご存じの通り、黒石での試験的植物工場ではブランドイチゴに取り組んでいるようです。都会でもコンビニの後ろで野菜の栽培が出来るシステムとか試行されています。

① 廃校の利用
 前述のとおり、冬場の有効な仕事が一番ですが、雪そのものを使うという手があります。例えば、廃校した学校の校庭は今年などは雪捨て場として活躍されたのではないでしょうか。それを利用するのです。シートをかぶせるだけで2~3か月冷空保存出来るでしょう。隣りに残っている廃校した校舎を改良して植物工場を作ります。補助電力は風力、太陽光、地中熱、バイオマスを使えればいう事ありません。
 確か新潟などが雪室利用で米の低温貯蔵施設を作り、電力経費を2~3割コストダウンさせていると聞きます。


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むつ市への提案(27)農業6次産業化の推進プロジェクト

2012-07-19 20:55:35 | むつ市への提案
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1.提案題目

 農業6次産業化の推進プロジェクト

2.提案内容

 下北むつの活性化のキーワードは「エネルギー」「農水産物、食料」「健康、医療」と考えています。現状、自給率資源からみて「エネルギー」「食料」が有望です。
 むつ市のうまいものや亀戸店、青空トラックなどの展開はあるにしろ、まだまだ戦略的拡大が必要であり、方向性を見出す必要性があります。

① カギはマーケッティング、ブランド化、組織化
 6次産業とは1次の食材生産、2次の加工、3次の販売を一手に行うことで、代表例は「観光農園」「農家レストラン」などです。「下北ワイン」などが成功例でしょうか。
 ここでは販売先として「輸出」を足掛かりに展開できないかという提案です。国内での展開は全国の自治体が試行錯誤でやっていますのでかなり飽和状態です。海外を攻めることで注目度がアップします。

② 青森県の取り組みを利用
 県はリンゴの輸出の拡大に取り組み始めました。関連団体も発足しています。台湾が一応成功しましたが目いっぱいのようです。
 次は中国、韓国、インドネシア、ベトナムに注力しているようです。中国は例の「モンちゃん」の広報活動が非常に素晴らしかったです。ベトナム留学生の物産試食会も好戦略です。彼らの感想は頼まなくてもどんどんブログやツイッターで爆発的に広まるのです。
 県の取り組みに便乗する、というのは「リンゴ」と「ホタテ」というように単品で無く、セットで売り出してはどうか、ということです。上手く行けば「ホタテ」と「イチゴ」、「ホタテ」と「ナマコ」などです。乾燥物が良いかもです。

 先日ベトナムのダナンへ行く時に「リンゴ(フジ、王林)」「サクランボ(佐藤錦)」「鮭のビン詰め」などを市場調査を兼ねて持っていき食べてもらいました。そして味、値段とも直ぐには広まらないことが分かりました。むしろ「鮭のビン詰め」を毎日食べてくれたのが印象的でした。「サバ缶」も上手く行くかも知れません。ベトナムは米の国ということです。食べ物ではありませんが「ヒバ線香」も安ければいけると思います。今後EPA経済連携協定で関税撤廃が期待できますので戦略的に取り組んで戴きたいです。

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むつ市への提案(26)恐山ミステリーゾーンプロジェクト

2012-07-19 20:18:30 | むつ市への提案
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1.提案題目

 恐山ミステリーゾーンプロジェクト

2.提案内容

 恐山は日本三大霊場として全国レベルの知名度があります。しかしながら、一生に一度は訪れてみたい、というところまでもう一息です。更にパワーアップする必要があると考えます。

① 恐山は聖地
 イタコの口寄せや最近では副住職も知られています。ここにもう一工夫でアニメの聖地を加えてほしいのです。むつ市警察は恐山アンナをマスコットガールとしました。青森出身の漫画家武井氏のシャーマンキングは続編が出ました。テーマ曲「恐山ル・ヴォワール」はニコ動で100万ヒットを記録しました。この声優林原めぐみ嬢のコンサートを企画すれば、恐らく全国からアニメオタクが集結することでしょう。「この曲を聞いて恐山にお参りするとあの世でも幸せになれる」みたいな伝説の始まりです。

② 恐山の地獄は宝の山
 恐山の地下には金鉱脈が今も生成され続けている、と言われています。もちろん、国定公園で開発禁止にはなっています。
 しかしながら、周辺地区の地熱資源は大変有望です。昨年9月に東北地熱有望地区6か所の一つに挙げられています。今後、再生エネルギーとして地熱発電を進めて頂きたいと思っております。その時に「地熱は地獄のお告げ」として扱って戴きたいのです。地熱発電を環境破壊とか温泉地反対とか言わず「日本エネルギーを救う地獄のお告げ」として開発状況を逐次公表して戴きたいのです。お告げですので恐山副住職も地熱の地元協議会には是非参加戴くようお願いしたいです。

③ 恐山ナンバー
 本日7/19、東奥日報速報に次のコメントが飛び込んできました。

-[速報]ご当地ナンバー14年度に拡充 -
国交省は、自動車のナンバープレートの「ご当地ナンバー」を2014年度に拡充する方針を固めた。(共同通信社)

 下北の車両ナンバーを「恐山」「仏ヶ浦」「飢餓海峡」などを考えて戴きたいです。あくまで自治体の名称は止めましょう。 伝説に相応しくないです。


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むつ市への提案(25)原発聴取会むつ市会場誘致プロジェクト

2012-07-19 13:25:05 | むつ市への提案
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1.提案題目

 原発聴取会むつ市会場誘致プロジェクト

2.提案内容

 現在、2030年の原発比率の参考とするため、国民の声を聴く聴取会が開かれています。しかしながら、原発3大施設(原発、中間貯蔵、核リサイクル)のある青森県で行わないのはなぜでしょう。

① むつ市会場への誘致
 是非むつ市で聴取会を開催して戴きたいと思います。自治体から声を上げては如何でしょうか。

② 論点の核心
 現在行われている聴取会では、今までの一般論をかみ合わないまま繰り返しているように思います。核の最終処理、核のリサイクル、中間貯蔵、施設立地自治体の現状と今後、もっと現実的な核心についての議論が必要ではないでしょうか。

③ 将来エネルギーへの投資
 名古屋での聴取会で中部電力幹部が発言しました。「中東からの石油が止まれば、お金でも問題解決できなくなる。もし、原発比率45%があれば私はそれを選んだ」
 国のエネルギー政策の視点としての意見です。
 
 私はその答えは下北半島に凝縮されていると思います。近傍で3大核施設を議論しながら、「下北再生エネルギー半島化」を推し進めることです。従来の風力のみならず、地熱、海水揚水、太陽光、バイオマス・・・の材料があります。送電線配置、規模からスマートグリッド化も可能です。

 さらに、将来原発の代替エネルギーの可能性がある次の3施設の試行場所として最適です。津軽海峡の潮流・洋上強風と恐山近郊地熱です。 
(1)海流発電
(2)洋上風力発電
(3)高温岩体発電

 下北半島を再生エネルギーのモデル地区と考え、国策として支援を行うことが必要ではないでしょうか。

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