来年の話ですが外国人技能実習生に、さらに最長5年間(計10年)の就労ができる新資格を作るようです。技能実習は農業、介護、建設などで試験があるようです。技能実習生は現在25万人ですが、この制度で数万人は増えると考えているようです。つまり外国人労働者127万人+数万人となり、日本労働者の50人に1人は外国人になります。日本は数年後介護職員が38万人不足、農業人口は10年で4割減となり人手不足は深刻です。
100年後、つまり3〜4世代後の地域の存続について雑草の「オオバコ」の生き方にヒントがありました。
・種からネバネバが出る。実験によると雨天で靴の底に付着して1km先まで繁殖域を広める。人が通る舗装の小さな目地なんかに生えているのはそのため。⇒海外への窓口を開いて繋がっていることがネバネバの種に相当する。他の雑草とは争わない生命力。
・茎の中に切れない繊維芯がある。踏まれても折れても死滅しない。⇒語学は繊維質である。ネットを使えば語学を習得するのに場所は問わず費用も最少で済む。インバウンドや民泊、実習生の受け入れで高齢者もコミュニケーションが取れるようになる。5人外国人と会話できるご老人が居れば地域は存続する。
・環境に合わせて小さく進化する。草取りを良くする神社のオオバコは小さくなる。⇒現在ある施設や地域の財産を工夫を凝らし上手に丁寧に使う。小さな拠点整備がこれに当たる。また地域の産業や特産品を磨くことも含まれる。
青森には国際空港があり、アジアへの窓口は開かれている。国内で奪い合うのはもう得策ではない、と私は考えます。
・種からネバネバが出る。実験によると雨天で靴の底に付着して1km先まで繁殖域を広める。人が通る舗装の小さな目地なんかに生えているのはそのため。⇒海外への窓口を開いて繋がっていることがネバネバの種に相当する。他の雑草とは争わない生命力。
・茎の中に切れない繊維芯がある。踏まれても折れても死滅しない。⇒語学は繊維質である。ネットを使えば語学を習得するのに場所は問わず費用も最少で済む。インバウンドや民泊、実習生の受け入れで高齢者もコミュニケーションが取れるようになる。5人外国人と会話できるご老人が居れば地域は存続する。
・環境に合わせて小さく進化する。草取りを良くする神社のオオバコは小さくなる。⇒現在ある施設や地域の財産を工夫を凝らし上手に丁寧に使う。小さな拠点整備がこれに当たる。また地域の産業や特産品を磨くことも含まれる。
青森には国際空港があり、アジアへの窓口は開かれている。国内で奪い合うのはもう得策ではない、と私は考えます。
先般、人口減少の推計値のニュースがありました。27年後とか言っていましたがそこまで待てませんね。たぶん。昨年11月でしたか議会報告会の住民意見交換でのテーマは「人口減少対策」でした。私は「ベトナム交流で活性化を図ってはどうか」と意見しましたが、皆さんは唖然として聞いていました。私の「人口減少出口戦略メモ」の総括では「地場産業強化」→「ベトナム人技能実習生」→「インバウンド誘致」→「ベトナムビジネス交流」→「ベトナム人定住と若者流出抑制」としています。また同時に「地場産業強化の戦略」と「町のグランドデザインでライフスタイル提案」が必要としています。グランドデザインとは「住み分け」と「産業仕分け」と言い変える事ができます。地場産業をどの様に効率化していくか集中と選択ですね。この方向性が定まらないと若者の流出は止まりませんね。
粉炭ポット苗を試しています。先週キウイの挿し木をしました。粉炭混入率は50%、20%、0%です。また別途にキウイの種からの発芽苗の育苗を開始しました。ゴマ粒みたいな種ですが割と容易に発芽します。これは育苗で表面に粉炭を撒いています。保水と保温効果があります。裏の畑では3年目のキウイの挿し木が既に育ちつつありますが、今年は花が咲くかも知れません。花を見ないと雄雌が分からないのです。私は「イチゴ」「ブドウ」「キウイ」を「川内スイーツ3兄妹」と呼んで拘っています。