i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

青森空港のチャーター便急増

2014-10-08 16:29:16 | あおもり
10/8東奥日報WEBで伝えておりました。

-台湾から本県へチャーター便急増-

 この秋、青森空港を利用する国際チャーター便数が前年同期比2.5倍の23便となる見込みであることが7日、県や仙台入国管理局の集計で分かった。ほとんどが台湾からの観光客を乗せる便で、県は大きな伸びに伴う経済効果や地域活性化に期待を寄せている。

-引用終わり-

私はベトナムとの交流を推奨していますが、先ず台湾の観光客で外国人旅行客に対する受け入れ態勢が整備されてくるでしょう。宿泊、移動、食事、お土産などすべてが経済効果にダイレクトに繋がります。リンゴを始め、果物や野菜の収穫体験も効果ありましょう。

私は青森の地域が外国人に慣れて、特に若者が交流したり、海外とのビジネスに繋がっていくことを強く望んでいます。


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北海道で揚水発電開始、太陽光や風力の変動吸収

2014-10-08 15:42:59 | かわうち湖の海水揚水発電
10/7スマートジャパンが伝えておりました。

-揚水式の発電所が北海道で運転開始、太陽光や風力の出力変動も吸収-

 北海道で初めての揚水式による発電所が10月1日に営業運転を開始した。標高差が400メートルある2つの調整池のあいだで水を送り合って、水車発電機1基で20万kWの電力を供給する。さらに地域内の太陽光発電や風力発電による出力変動を吸収できるように周波数の調整機能も備えた。

 札幌市から南西へ約40キロメートルの山岳地帯で、北海道電力が「京極(きょうごく)発電所」の建設を進めている。2002年に工事を開始して、ようやく1号機が2014年10月1日に営業運転に入った。北海道で初めての揚水式による水力発電所で、山中に造成した2つの大きな調整池を組み合わせて発電する。

 京極発電所では上部の調整池が標高890メートル、下部の調整池が486メートルの場所にある。この2つの調整池のあいだを地下に埋設した水圧管路とトンネルで約3キロメートルにわたって結び、水を上下移動させる構造になっている。水車発電機も地下にあって、上部の調整池から流れてくる落差369メートルの水流で水車を回して発電することができる。

 水車発電機1基あたりの最大出力は20万kWで、合計3基を設置する予定だ。すでに稼働した1号機に続いて、2号機が2015年12月に営業運転に入る。さらに3号機は2024年度以降に営業運転を開始する計画になっている。合計すると60万kWになり、北海道の冬の最大電力(約600万kW)のうち1割をカバーできることになる。

 揚水式は夜間に余った電力を利用する水力発電の1種である。低い位置にある調整池の水を高い位置の調整池までポンプで引き上げて、需要が増加する時間帯に水を上から下へ流して発電する仕組みだ。電力を充電して放電する蓄電池と同じような働きをすることから、「巨大な蓄電池」とも呼ばれる。

 この特性を生かして、地域内の太陽光発電や風力発電による出力変動を吸収することも可能だ。京極発電所では入出力を瞬時に調整できるシステムを備えていて、送配電ネットワークを流れる電力の周波数を一定に保つ機能がある。最近になって全国各地で太陽光発電の増加による需給バランスの問題が浮上してきたが、その解決策の1つにもなる。東京電力も6月に、出力40万kWの揚水式による発電所を山梨県で運転開始した。

-引用終わり-

私の「かわうち湖海水揚水発電」構想の狙いも同じで、下北の風力発電の蓄電池の役割です。上ダムはかわうち湖、下ダムは平舘海峡の地下式発電所です。高低差180mくらいなので単純に上記発電所の1/2程度の規模が可能でしょう。

ただ、こちらは海水を汲み上げるので渇水などには影響されません。しかしながら塩分の浸透防止シートや海洋生物の付着などの問題はあります。沖縄やんばる発電所に続き世界2番目となります。エネルギー政策へのインパクトも大きいと思います。もちろんシステムの面白さから国内外の見学者は絶えないでしょう。

原発の行方、大規模風力、地熱開発を始め「下北再生エネルギー半島」の材料は日本一だと私は信じて疑いません。

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実現すれば国内最大級風力発電

2014-10-08 02:58:21 | 下北の風力発電
10/7東奥日報WEBで伝えておりました。

-グ社、下北でも大規模風力を計画-

 自然エネルギー発電事業会社「グリーンパワーインベストメント」(東京)が、大規模風力発電所の建設計画を県内各地に広げていることが7日までに分かった。先日判明した深浦町の計画に続き、県内3カ所目として下北半島の4市町村の境界地域で、総出力最大13万キロワットの建設計画が明らかになった。電力会社との売電契約手続きなど実現には課題があるが、計画通り事業が実施されれば3カ所の発電所はそれぞれ「国内最大級の規模」(資源エネルギー庁)になる。

-引用終わり-

アセスの縦覧が11/5までとなっているようです。概要はHPなんかで確認できますね。丁度4市町村の境界線に掛かる場所です。

境界線にまたがると調整する自治体が多くなりますが、それを敢えて行うのは、それ以降の事業展開を考えての事でしょうかね。

考えすぎでしょうか。

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札幌ビズカフェ、ベトナム進出で起業家支援

2014-10-08 00:45:10 | ベトナム滞在記
10/7日経新聞WEBで伝えておりました。

-ビズカフェ、ベトナムに共同事務所 北海道起業家の入居募る-

 ベンチャー起業家の交流を支援するNPO法人の札幌ビズカフェ(札幌市)は2015年春、個人事業主らが共同で利用する事務所「コワーキングスペース」をベトナムに開設する。道内企業の入居を募り、現地企業との交流も促す。道内でブームが一段落する中、ベトナム進出を目指す起業家を現地で支援する。

-引用終わり-

根室に代表されるように北海道は何気にベトナムに近づいております。多分、ベトナムとのビジネス交流を考える北海道の若者は今後増えてくるでしょう。

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ベトナムの習慣/お昼寝

2014-10-08 00:38:47 | ベトナム滞在記
10/7東奥日報JuniJuniで伝えておりました。

-ベトナムの昼寝- 僕が旅して見てきたこと

 午後1時ごろ、ベトナムのホーチミン市の会社を訪ねた。日本人とベトナム人が一緒に働いている会社だったが、ドアを開けると、室内が薄暗い。見ると、社員たちが机の間にゴザや段ボールを敷いて昼寝中だった。その中で日本人だけは仕事をしていた。一人が説明してくれた。「ベトナム人は昼食の後、だいたい会社の中で昼寝をしますね。女性社員の中には、パジャマを会社に置いている人もいます」

 台湾の会社を訪ねたときもそうだった。部屋の電気を消して、みんな昼寝。ベトナムとの違いは、床には寝ないこと。机に突っ伏したり、ソファに横になったり-。 -以下略-

-引用終わり-

私がこれを一番最初に目にしたのはハノイの両替貴金属店でした。大きなお店でしたが、女性たちが皆、ガラスケースに突っ伏していました。訳が分からずちょっと驚きましたね。起こす訳にもいかず、その時は両替できませんでした。

今、お店「Danang sushi bar」も女性陣は皆んなスマホをいじってからお昼寝ですね。




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