i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

ベトナムへの農産物輸出にチャンス

2018-12-30 19:49:40 | ベトナム滞在記
リンゴの関税が2019年4月から撤廃され、17%→5.5%→0%となります。TVニュースでもベトナムへのリンゴ輸出に期待を寄せているようでした。多分、間違いなく伸びるでしょう。更に爆発的ヒットにするための戦略性が求められます。私の提唱しているのは「絵入りリンゴ」です。特に図柄は難しくありません。〇と★です。つまり、日本とベトナムの国旗です。赤と黄の色も良いですし、テトお正月(通常2月上旬)の時期も良いですね。10個に絵入りリンゴを1個入れるなどプレミアム性を強調すればブランド化も保持できると思います。その他に2024年にサツマイモが17%→0%になりますね。輸送に便利なのとベトナムの子供たちに日本の甘いサツマイモが人気ありますので期待できます。ブドウ、キウイなんかも良いと思うのですが・・・。

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ベトナム人は夢を見る

2018-12-25 15:54:28 | ベトナム滞在記
先日のベトナム人歓迎ランチでも「失踪するのはなぜか」が話題に有りました。「どうしてあんなに良くしてあげていたのに突然の失踪で訳がわからない。再び雇用するにも先に進めない」と嘆いていました。確かに彼らは真面目に良く働くと評判では有ります。しかしながら突然の失踪です。一般には低賃金や労働環境の問題、仲間の勧誘が指摘されています。しかし私は違う側面もあると思っています。私はベトナムで彼らが3年以上同じ職場で働き続けるのをあまり見たことが有りません。日本人は仕事をある程度覚えると質の向上に目を向けますが、彼らは賃金のアップに目を奪われます。先ず他人と比べ、報われない自分に悲観してしまいます。根拠が有ります。ベトナム人の自営業率は世界3位で65%になります。日本人は12%です。彼らは懸命に勉強し働いて、そしてお金持ちの夢を見ます。これはベトナム戦争の影響でもあると思います。

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むつ市ブログ村に参加して7年

2018-12-22 20:15:49 | 自己紹介
毎年の事ですが、2018年を少し振り返ります。
1.ベトナム交流支援
 ・ダナンの青森寿司で「青森ベビーホタテPR」に参加。2019年は「Oppa food」と改名し韓国料理を行う。
 ・視察団にベトナム人技能実習研修センターを案内
2.地域活性化支援
 ・粉炭ポット苗及び粉炭・木酢液畝の実証実験
 ・熊対策「トウガラシ+木酢液混合液」の提案
 ・地元幼稚園にイチゴ苗等を寄付
3.下北インフラ提案
 ・議会説明会で「川内校舎廃校後の大規模災害後方支援拠点地」の意見

また、嬉しい事柄として家庭菜園のキウイがついに初収穫。収穫後の固いキウイは1~6ヶ月間保存できるという。冬場(11月~4月)の作業として可能性が広がる。ニュージーランド産とも殆ど被らない。

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ベトナム人が来青

2018-12-20 11:10:42 | あおもり
先日、ダナンで技能実習研修センター視察でお世話になったベトナムの方が来青し、歓迎ランチやホタテ加工の見学に参加しました。ランチの時は新聞記者の方も来ていましたね。歓談の中で再認識したのは、ベトナム人も色々な人が居て、一括りに「〇〇人は〇〇だ」みたいなレッテルは危険だ、という事です。ダナンで言うと、ベトナム戦争の激戦地だった周辺農家出身が多く、かなり必死に勉強している姿が印象的でした。確実に実家へ送金しなければならないので、失踪トラブルなんかは本人も望む所ではありません。それでも日本側のシステムとして職種、職場の移動が出来ないのは、双方にデメリットでは無いか、と言う意見も出ていましたね。青森なんかでも、夏場と冬場で同種作業のできる職場はそんなに多くない様に思います。何れにしても今後は監理組織の役割が重要になる、と言う事ですね。

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大湊線の乗り換え時間は

2018-12-19 18:51:45 | あおもり
今日、青森から川内へ移動しました。鉄道とバスを乗り継ぎました。乗り継ぎ時間を確認したくて青森駅でウロウロ探しましたが時刻表が見当たりません。何か前と違い模様替えをしていますね。インフォメーションのところで聞いたらポケット時刻表を渡されましたが、夏期版でした。

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青森農業モデルの先陣は黒ニンニクか

2018-12-16 10:59:37 | あおもり
今日の新聞に田子の会社がフィリピンでニンニク栽培にトライする記事が有りました。これはよい取り組みですね。現地での栽培には土壌と気候の問題も指摘されています。これはベトナムでも似たような課題です。私もダナンの屋上菜園でミニトマトを育ててみて季節を少しずつシフトさせました。土には椰子の繊維が入っています。時々飼っている小鳥の糞を混入するようにしました。黒ニンニクはベトナムでも珍重されます。いま話題の外国人技能実習生の青森農業モデルに出来るのではないかと思います。

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技能実習生に選ばれる地

2018-12-14 11:28:44 | しもきた
昨日の新聞の外国人とともに特集でみちのく荘が出ていましたね。ここ下北にあって先進的な取り組みをしている施設です。コメントで「気候、地理的条件、方言・・・」と北国のハンディを語っていました。また、今回の法制度では、家族帯同や賃金の問題もクローズアップされています。テレビの特集では日本は既に実習生から選ばれなくなる懸念がある、と指摘していますね。私は北国で持続的に外国人が暮らすのは、かなり壁が高いと思っています。それよりも、キチンと5年なら5年で日本の地域の技能を身に着けてもらい、帰国してからも活用できるシステム作りが大事でしょう。加えて日本人側もビジネスで海外に進出できる足掛かりに繋げる事です。つまり技能実習生を地域産業の活性化に役立てて、海外とビジネス交流する流れを私は提唱しています。例えばベトナムの農家出身が多い技能実習生に青森の黒ニンニク作りなどはピッタリだと思います。

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技能実習生は39人、むつ市

2018-12-08 13:24:27 | しもきた
今朝の東奥日報に議会一般質問の事が出ていましたね。むつ市は外国人労働者が9事業者48人、ベトナム人が26人、ネシア人は7人、カンボジア人6人、中国人6人とありますね。気が付くのは韓国人や台湾人、フィリピン人は書いてありませんね。 業種は水産加工などの製造業、漁業、介護福祉関係が多いとか。また、このうち、いま話題の技能実習生は39人とあります。いつの間に、と言う感じですね。

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ダナンのミニトマト

2018-12-06 10:38:55 | ベトナム滞在記
ダナンの屋上菜園で作っていたミニトマトが赤くなったと写真が送られて来ました。4年連続です。ベトナムは暑い国ですが、乾季と雨季の変わり目を利用します。ダナンでは11月から12月が一番気温が下がり、23℃くらいですが20℃を切ることもあります。やや雨が多く青森の5月くらいの気候です。

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キウイの可能性

2018-12-02 11:45:32 | 下北の家庭菜園
現在キウイの剪定を行いました。今年は初収穫で15個食べました。リンゴで追熟しましたが美味しく出来ました。大成功です。キウイは種類にもよりますが11月収穫で保存が6ヵ月出来るらしいです。5月から10月まではニュージーランド産が輸入されますが日本産は被りません。南半球なので季節が逆なのですね。そこでニュージーランドの会社は、最近日本の農家に契約栽培で委託しているようです。特に甘い品種は特許モノですね。しかし従来のグリーンモノでも充分だと私は思います。耐寒性から東北地方では無理だとされてきました。しかし川内でも出来ました。ネットで調べてみると北東北でキウイ狩りのできる農園は秋田に1件だけですね。収穫した分の買い取りで自分で追熟するのですね。450円/kgとありました。冬場の農業として注目しています。

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