i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

川内で一人キウイ栽培を叫ぶ

2018-06-18 22:16:38 | 下北の家庭菜園
私は「川内スイーツ3兄妹」と言って「イチゴ」「ブドウ」「キウイ」の集中栽培促進を叫んでいますが、「イチゴ」と「ブドウ」は下北の企業で既にノウハウがあります。私の家庭菜園でも「四季成りイチゴ」「ナイアガラブドウ」は出来ています。問題のキウイですが、今年初めて花が咲きました。嬉しいですね。運良く雄雌の両方があるので、今年は初収穫できるかもです。また別途キウイの挿し木と種からの育苗を検証実験しています。今の所、挿し木成功率は40%、種からの発芽率は極めて高いので必要以上に増えています。さてキウイ栽培を推奨している理由ですが「農産物で西通りを楽しくする」と言うテーマに沿っています。川内のNPOが昨年まで「西通りを楽しくする」と言って地元高校生とイベント参加したり炭作りプロジェクトをやったりしていました。つまりネーミングはそのパクリです(笑)。真面目に言うと「地域活性化対策」です。「川内の主産業である第一次産業を活用してベトナム交流とコラボさせる」と言う誰も思い付かない大胆発想です。いま少し大きな企業が現れるのを待っています(笑)。耕作放棄地を無償で借り、空家解体の廃材でキウイ棚を作り、ホタテ残さ肥料で土作り、授粉と収穫は地元児童やインバウンド観光客に体験させると言うストーリィです。子供の栽培心を育むのも大事です。キウイ栽培は袋掛けの必要がなく、病気にも、暑さ寒さ雨にも強いのです。動物の食害にも遭いません。当地域はこれが大事です。ニュージーランドからの輸出端境期に出荷調整できる利点もあります。これが成功すれば「川内スイーツ3兄妹」が揃います。多分、若い女子がスイーツ料理研究に興味を持つ事でしょう。下北ではヨーグルトやジャム、ワインなどの加工ノウハウもあります。今話題のベトナム人技能実習生が農作業(上記3兄妹とミニトマト、黒ニンニク、ブルーベリーをイメージ)を担当してくれればベトナム交流の窓口が出来て若者の雇用や海外進出にも繋がるでしょう。ベトナム人技能実習生は農家出身が多いので帰国後も日本式栽培技術が役に立つでしょう。昨年ダナンで派遣会社の日本語研修センターの生徒さんたちにミニトマトの苗を託して栽培実験してみました。結実までもうひと息でした。気候が日本と全然違うので時期が限定されるのと、彼らは栽培という作業に慣れていないのです。しかし当レストランの屋上菜園でミニトマトは3年連続で収穫出来ていますよ。

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玉ねぎは粉炭がお好み

2018-06-09 17:11:18 | 下北の家庭菜園
家庭菜園のミニタマネギが収穫サインをだして茎が倒れました。掘って見ると粉炭に根が延びていました。肥料無しで混入は粉炭だけです。

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イチゴのお出迎え

2018-06-09 17:01:29 | 下北の家庭菜園
玄関先のイチゴです。お客さんを真っ先にお出迎えします。環境が良かったのか、正月は実をつけたまま年越しして、休眠後に今また実が着いています。2株で24個の花芽が上がって来ましたが8個まで実すぐりしました。四季なりイチゴ恐るべしですね。

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ベトナムでホタテPRか

2018-06-08 11:26:59 | 青森寿司日記
先日6/2の新聞にありました。当方にとっては大きな記事ですね。青森県の農林水産物輸出促進協議会というところがベトナムでホタテのPRをするようです。このブログでも何度も推奨してきた事ですね。ただ、これを点の出来事ではなく今後の青森のPRになるように継続PRできる仕組みが大事でしょう。別途検討している「Japan青森アンテナショップ」とも関連付けていければいいなあ、と思い描いています。

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粉炭ポット苗の途中経過

2018-06-08 11:05:19 | 下北の家庭菜園
粉炭ポット苗を試しています。3ヶ月間のうち2ヶ月過ぎましたが、ここまでの様子を書いておきます。キウイ苗は挿し木でしたが混入50%、20%は失敗で0%つまり何も混入しない挿し木だけが生き延びています。イチゴ苗は50%と20%が開花しました。0%はイマイチでした。ブドウ苗は50%と20%が少し成長早い程度です。ブルーベリー苗はどれも同じ程度です。ミニトマトは50%が少しリードです。ここまではイチゴ苗の効果が一番顕著です。同時にイチゴ苗から出る「ランナー」を水差ししています。イチゴの実を充実させるためには早めにランナーを切ってあげて栄養分を実の方に誘導します。この切ったランナーの水差しをしています。イチゴ農家では先ず100%捨てると思うのですが、私は苗を増やせるのではないかと思い昨年と今年で試しています。大抵は腐ってしまうのですが、今回は有る簡単な工夫で生き延びています。少しずつ成長しています。これはまた経過報告します。

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