コンセプトは日本食材

ニャーハン「海味」は昨年暮れのオープンであります。

以前ここにはあの伝説の「胡蝶」がありましたが、夢破れ店替えしてしまいました。
隣りにはこじんまりとした日本食材の店「アクルヒ」が併設されています。

ここの売りは日本直輸入の「神戸牛のステーキ」なのでした。
明らかに「日本人客頼み」の経営です。

「どのくらい持つかな？」とつぶやいた声は聞こえてほしくありませんが、何とか頑張ってほしいものです。

ホイアン裏通り

シクロで案内してもらうと800円ですが、つり銭を返してくれないので結局1,000円です。（ま、チップのつもりで）

街中を歩いているのは間違いなくメタボの欧米人だらけです。

絵の似合う街

以前ホイアンを神戸と鎌倉と川越を足して３で割ったような街、と称しましたが、
散策が楽しい街なのです。

ここのランタンの明かりがきれいなホイアン夜祭りも見逃した一つです。

ニャーハン北国

ニャーハンはレストランという意味です。

ダナンには日本料理レストランが「四季」「たかし」「北国」「北国2」「太郎（後に韓国系焼肉）」「胡蝶（後に焼肉海味）」「花鳥風月」「ふるさと」と8店あります。日本人の数からは明らかに多すぎます。

写真は元祖「北国」でダナンで一番の老舗ですが、「北国2」の方はハノイから進出してきたラーメン系の新しい店です。

気の利いたドアボーイたちが居て、以前話したように「たかし」のドアボーイは散髪屋に連れていってくれたし、「太郎」のドアボーイは傘を貸してくれました。

参鶏湯の予約

「太郎」のニュンちゃんは愛嬌があり、ダナンでも人気者です。

ベトナムの日本人向け雑誌「スケッチ」にレストラン紹介（他店ですが）で既にデビューを果たしていたのでした。

「店で一番のおいしいもの」と聞いたら「参鶏湯！」と答えました。

「でも、時間かかるから3時間前に予約入れてね。」とアドバイスくれました。　なんと親切ではありませんか。

しかし、この店には思いもよらない問題があったのです。

太郎の思い出

「お久しぶりです。」　

1年ぶりに立ち寄ったら、なんと日本語で声を掛けられたのでした。

ダナンのレストラン「太郎」は思い出深い場所となりました。

ベトナムの軍のこと

ダナンの街でデジカメを向けたら撃たれそうになった軍施設です。しかし正門だけは根性で写しました。止む無く通り過ぎた、とフェイントをかけて振り向きざまに・・・。

また、130km南にクワンガイ省という県があり、軍施設に打ち合わせに行きました。
日本人2人にローカル3人の計5人で。

事前に連絡してあったにも拘らず、打ち合わせをしてくれる様子は一向に見せません。
「国家機密に関するから、ベトナム人以外とは話さない」とニコニコして言われ、
我々日本人を残したまま、20m離れた卓球台までローカル3人を連れて行き、何やら書類を広げてヒソヒソ話し始めました。

噂では「また何時かアメリカが襲ってくるかも知れない」と警戒しているらしいと言うのですが・・。　ベトナムはアメリカに勝った唯一の国なのです。

日本人の靴

ハイバントンネルの管理事務所で説明を聞くことになりました。

土足厳禁です。

ふと、振り返ってみると靴がきれいに並んでいました。日本人が大半だったことが証明されています。（運動靴はベトナム人かな・・・。）

家具通り

ダナンには机や椅子、タンスなどばかりを扱う「家具通り」がありました。

もちろん、「衣類通り」や電気器具の多い「家電通り」もありました。が、「家具通り」は意外です。

ダナン周辺では海運が盛んであったため、木工や石材加工の輸出需要が多かった、と分析してみましたが・・・・。裏はまだ取れていません。


追：ベトナムの化粧品の需要が大幅アップ、と日経新聞に載っていました。花王もあわててベトナム進出するとか。

コーセー

コーセー化粧品は、そんなに目立たないストリートにあります。店のディスプレイも全くさっぱりしています。

という事は、もともとローカル狙いで出店した店なのでしょうか。

ダナン資生堂

グラスのコップに口紅のあとが付いていたのを見て、「洗う人は大変だろうなあ」といつも思っていました。

最後のカラオケの時に「資生堂の口紅」をプレゼントしました。
化粧品の世界でも日本製品は人気がありました。