i氏の海外生活体験記

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アップルワイン本格生産へ

2014-10-29 14:04:39 | しもきた
10/29河北新報WEBで伝えておりました。

-青森産リンゴのワイン本格生産へ・むつ-

 むつ市のワイン製造会社、サンマモルワイナリーは、青森県産のリンゴを使ったワインとスパークリングワインの本格生産に乗り出す。下北産ブドウなどを使ったワインづくりで蓄積した醸造技術と、県産リンゴのブランド力を生かし、新たな市場開拓を目指す。

 アップルワインはアルコール度数が11%で、市販の他の発泡性果実酒(シードル)よりも高めに設定。リンゴの甘さや濃厚さを強調する工夫を加え、県内でも生産量があるシードルとの差別化を図る。

 ことし8月には年始に仕込んだアップルワイン2400本を県内限定で販売し、ほぼ即日で完売した。12月にはクリスマス商戦に向けて、スパークリングワイン2400本も県内で販売する。

 来年以降、販売動向などを見極めながら生産量を増やしていく計画。双方合わせて5年後には年間1万本の生産を目指す。市場で評価が高い青森県産リンゴの強みを生かし、青森県外での販路展開も視野に入れている。

 同社のワインとスパークリングワインの生産・販売事業はこのほど、国の地域産業資源活用事業の認定を受けた。専門家の助言のほか、販路開拓などに対しての補助金を受けられる。

 北村良久社長は「シードルとは全く違う酒で、広がる可能性は十分ある。地域資源を活用しながら、新たな市場を開拓していきたい」と話す。

-引用終わり-

川内にあるサンマモルワイナリーですが、地域資源を活用している点が大変好感持てますね。破たんしたゴルフ場計画用地も見事に活用しました。

私も昨年、食べた後のブドウとリンゴの種をトレイに蒔いてみました。いまブドウはプランターに植え替えて15cmくらいで紅葉しています。リンゴは8cmくらいです。多分下北の気候が合っているんだろうと思います。下北産のリンゴを使ってのリンゴワインも魅力がありますね。
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