i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

2日目の日越文化交流フェスティバル

2016-07-31 18:10:36 | Danang sushi bar 日記

2日目は土曜日という事もあり、特に親子連れが多かったですね。ベトナムの平均年齢は29歳と言われています。ベトナムの勢いはあと20年は固いと言われる所以です。

文化交流の出し物も年々洗練されてきていると感じます。今回創作パフォーマンスが多かったように思います。また、写真のようにコスプレで参加型のお客さんも目立ちました。ベトナム人は兎に角、子供から大人まで写真が大好きなのです。オカシナ言い方ですが、彼らは「シャイな目立ちたがり屋」と思います。

当露店「ダナンスシバー」も1日目の反省をして2日目は「持ち帰りパック」を並べました。やはり「スシをメニューで選ぶ」という事に慣れていない人も多く、目の前のパックを見て購入する人も多数いました。3日目は頭から「巻き物パック」を導入する予定です。


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1日目の日越文化交流フェス

2016-07-30 14:24:42 | Danang sushi bar 日記

初日の露店「ダナンスシバー」は無難にスタート切りました。
まだ明るい時間帯はフェスの入場者数も少なくどうなるかと思いましたが、日が落ちてから混雑してきました。まぁ、単純に暑い時間帯はベトナム人も外に出ないのですね。
当店に取ってラッキーもありました。隣のブースがお休みだったのです。スペースの余裕が出来ました。
浮世絵掛軸やネブタタオル、富士山暖簾、大間マグロ鉢巻、2mとミニ鯉のぼりとフンダンに使わせて頂きました。記念写真を撮っているお客さんも居ましたよ。


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日越文化交流フェスいよいよスタート

2016-07-29 15:37:58 | Danang sushi bar 日記

本日7/29から31までダナンで日越文化交流フェスティバル2016があります。今年で3回目で年々規模が大きくなっています。
当店「ダナンスシバー」も今年は意を決して参加エントリーしました。
露店設営に従業員たちが準備に大わらわです。
回りのブースの人たちは「ここまでやるか」と唖然としています。ここにきて2mの鯉のぼりが役立つとは思いもしませんでした。
さて、17時からいよいよ始まります。


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筆談でお願いします

2016-07-28 18:52:20 | あおもり

忘れないうちにupしておきます。写真は青森駅前のホテル東横インです。筆談用パネルがあります。他でもあるのでしょうか。

最近、青森でおもてなしが目につきますね。


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インチョンハブ空港

2016-07-27 17:03:38 | ベトナム滞在記

ベトナムへ移動しています。

いつも感じますが、乗り換えのインチョン空港はお客さんを楽しませる工夫をしています。先ず大きな写真パネルが圧倒的に多いです。そして光りと動きで視覚に訴えています。動く歩道ではそれらに見いるしかありません。

また、歴史衣装のパレード、楽器演奏など必ず何かに当たります。

更にお客さんに体験学習させていますよね。

日本ももっと工夫すべきですね。


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ついに海水揚水発電断念

2016-07-26 16:34:00 | しもきたインフラ

7/26琉球新報が伝えておりました。

-国頭村の揚水発電所廃止 電源開発、世界初の海水利用施設 沖電への売電交渉不調-

 世界初の海水を利用した揚水発電所として、電源開発(本社・東京、Jパワー)が沖縄県国頭村安波で運転してきた「沖縄やんばる海水揚水発電所」が、19日付で発電所として廃止されたことが25日分かった。同発電所は国が建設費320億円を投じて1999年に完成。離島など海洋地域に適した再生可能エネルギーシステムとして実用化を目指してきたが、沖縄電力との売電交渉が不調に終わるなど商業ベースに乗せることが見通せず、電源開発は施設の継続を断念した。
 発電所を管理する電源開発石川石炭火力発電所(うるま市)は「試験レベルの役割を終え、営業運転として活用できないかを沖縄電力とも話してきたがまとまらなかった」と説明。2014年に国から払い下げを受けた敷地や施設の跡利用については未定とした。
 電源開発は試験設備の位置付けで運転・管理し、運転に要する費用の一部を沖電が支払う形で、電力需要ピーク時の補完電源として発電を指示してきた。沖電は、海水揚力発電の緊急時対応能力など研究データを集めていた。
 沖電によると電源開発との間の研究利用の契約は14年度までで終了。沖電広報室は「(閉鎖による)電力の安定供給上の影響はない」とした上で、電源開発との交渉経緯は「回答は差し控える」とした。

-引用終わり-

この世界初の海水揚水発電のしくみに注目していました。かわうち湖にも適応できる地形学的条件が揃っていたからです。しかしながら沖縄やんばるは維持コストが合わなかったのでしょう。
これでむつ市に2012年政策提案した項目の実質的可能性は下記の通りとなりました。なお、提案書そのものは非選定でした。

<下北再生エネルギー半島化プロジェクト>
・下北地熱半島化プロジェクト→〇(燧岳地熱が調査中)
・かわうち湖の海水揚水発電→×(今回の沖縄やんばるの撤退で見込みなし)
・大間原発の中間貯蔵施設化→×(函館市と裁判中でまだ捨ててはいないが・・)
・津軽海峡の海流発電→×(県の調査がストップ)
・下北の小水力発電→×(規模が小さすぎてコスト合わず)
・温泉発電→〇(温泉バイナリーは風間浦側で可能性あり)
・地中熱ヒートポンプ→×(進展なし)
・EV自動車観光→△(捨ててはいないがガソリンが安くて・・・)
・エネルギーパーク→△(下北縦貫道の道の駅にまだ希望が・・・)
・洋上風力発電→〇(六ヶ所の港で計画は進んでいる?)
・高温岩体発電→×(研究の継続性が不明)

この提案書の概要はブログのフォトチャンネルに掲載しています。


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盛況、日越経済シンポin青森

2016-07-26 09:13:20 | ベトナム滞在記

昨夜、青森中央学院大学で行われた「日本・ベトナム経済シンポジウムin青森」に行ってきました。いやー、盛況だったですね。青森の関係者も相当期待しているようです。

基調講演は駐日ベトナム特命全権大使のグエン・クオック・クオン氏が行いましたが、日本におけるベトナムのトップが青森に来ることは大変珍しいですね。多分、中央学院大のギア先生のアシストが大きいのでしょう。中央学院大にはベトナムからの留学生が現在59名在籍しているようです。

講演の中でも魅力ある注目の穴場はダナンと出ていました。ホーチミンやハノイだけじゃないダナンの魅力をこれから私も伝えていくつもりです。


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クラウドファンディング「川内炭プロジェクト」ほぼ終了

2016-07-24 23:09:09 | しもきた

6月30日からスタートしたクラウドファンディングは、あと1時間弱で期限終了になります。ご支援頂いた方々、関係者の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。お蔭さまで目標がクリアーできました。心より感謝いたします。

現在、お礼品発送準備に入っています。7/25にゆうパックでの発送になります。ホタテに関しては漁協の発送委託になります。

振り返ってみると色々な反省点もあります。落ち着いたら「事後評価」してみたいと思っています。

メインのイベント「感謝のBBQ大会」は8/12(金)です。ご参加お待ちしております。「お盆前は忙しくて行けないよ」という声も多々ありました。大変申し訳ありませんでした。

 

 


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北海道でベトナム向け物流管理

2016-07-23 04:06:27 | ベトナム滞在記
7/22日経新聞WEBで伝えておりました。
 
-生鮮品、1箱ずつ温度管理 イークラフトマン、ベトナム輸出支援-
 
 流通向けが主力のシステム開発会社、イークラフトマン(札幌市)は輸出生鮮品の輸送中の温度を1箱単位で管理できるシステムを実用化する。小型装置を荷物に取り付け、発送から現地の消費者に届くまでの温度変化を24時間記録。配送後にスマートフォン(スマホ)を近づけデータを読み取り、クラウド上に保存できる。道産生鮮品の海外での品質維持を後押しし、輸出支援につなげる。

 10~11月にベトナムで実証事業を行う。現地の小売店やレストランと連携し、道内からホッケなど生鮮品を発送し、試食会を開く。高い品質を保ったままで提供できるかどうかを検証すると同時に、現地消費者に道産生鮮品をPRする。スマート・コールドチェーン事業として、北海道経済産業局が補助金を出して支援する。

 鮮度や品質維持のための温度管理が徹底されているかどうかを確認するため、名刺入れサイズの小型の温度管理装置を開発した。魚介類や野菜など生鮮品を入れた箱に入れてそのまま輸出、試食会前に回収して、温度の変化を切れ目なく分析。温度管理が不徹底な場合の原因を探る。

 ベトナムでの輸送では温度管理が徹底されていない場合があり、生鮮品は複数の物流業者を経て顧客に届くまでに放置されて傷んだり、冷凍と解凍を繰り返して品質が落ちたりするケースも多いという。24時間の温度管理で責任の所在を明確にし、問題の物流会社などに改善を促し、輸送体制の水準を引き上げる。

 イークラフトマンは温度管理の徹底を武器に、道産食品の対ベトナム輸出の支援事業にも乗り出す。得意とする取引伝票処理システムを活用し、発注と受注をインターネット上で管理。発送から流通までを包括的に支援する。来年2月のベトナム旧正月(テト)をめどに事業を本格化する。

 同社の伝票処理システム「クイックコネクトサービス」は商品の受発注に加え、代金請求や支払いも含めた取引情報を一元管理できるクラウド型の電子データ交換(EDI)システム。導入費用は約5万円と安価で、伝票処理の負担を大幅に軽減するほか、数量の間違いも簡単に訂正できる。

 同社は2007年の創業で、16年3月期の売上高は1億5000万円。伝票システムが好調で、5年間で2.4倍の増収となっている。14年にはベトナム・ホーチミンに現地法人を設立した。

-引用終わり-

北海道は特に海産物のベトナム輸出に力を入れているようですね。以前にも書きましたが、ベトナムを始め東南アジアはテト正月が1年で一番のビジネスチャンスだと思います。私もテト正月前に滞在したことがありますが、その購買意欲はすさまじいものがあります。

青森県はリンゴの輸出に見出そうとしているようですが、ベトナムは台湾と条件が全く同じかと言えば、少し違うように思います。輸出拡大に向けた慎重な戦略作りが望まれるところです。


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川内のパレード

2016-07-20 21:31:09 | しもきた

先ずは本日、実施中のクラウドファンディング「川内炭プロジェクト」の支援額が無事に目標達成しました。ご支援、応援頂いた方々、暖かく見守って下さる方々に深く御礼申し上げます。

この「FAAVOしもきた」のクラウドファンディングは「川内炭プロジェクト」で第3弾ですが、これで今まで全て目標クリアーしたことになります。私はこの「FAAVOしもきた」のレポートUPに時間を取られてブログUPがおろそかになってしまいました。

さて、表題の「川内のパレード」の事です。写真は7/16地元川内高校の文化祭開催のPRでネブタを運行しています。庁舎前広場やまちの駅では盆踊りも披露します。結構スゴイ事だと思いませんか? また、本日は川内中学校が部活報告パレードでユニフォーム姿で行進していました。小学校も幼稚園もパレードや踊りでイベントのPRします。スゴクないですか?

まぁ、町が小さいのでコンパクトにパレードが出来、要所に広場やグランドがあります。

話は逸れますが「パレードのスケール感」という点に注目しています。例えば自転車で下北半島を回るロングライド、隣町までのウォーキング大会、EV自動車でのドライブ距離など。下北半島のスケール感をイベントや地域振興に生かす方法は無いモノか、と考えたりします。


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おおみなとSea Festaに来てみた

2016-07-16 10:22:57 | しもきた

 7/16大湊安渡館のイベントに来ています。カフェ憩でアップです。
目的は「ホタテ釣り」の見学です。今度8/12の川内町蛎崎で行うBBQ大会でも「ホタテ釣り」を行うので参考にします。スタートはあと1時間後です。
 入り口の露店に妙なミニ水族館がありました。多分カブトカニの子供ではないでしょうか。お腹を浮かせて泳ぐのですね。
 まぁ、それにしてもムチュランのグッズが「これでもか」というくらい並んであります。子供たちの反応は???
 ホタテ焼きでも食べながら時間まで待つことにしますわ。


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ベトナム企業と業務提携へ

2016-07-14 00:31:15 | ベトナム滞在記

7/13NHKニュースWEBで伝えておりました。

-ベトナム企業と業務提携へ-

高い経済成長が続くベトナムへの企業進出を後押ししようと、青森市に本店を置くみちのく銀行が、ベトナムで小売り業や金融業を手かげる企業グループと業務提携を結ぶことになりました。
発表によりますと、みちのく銀行は、ベトナムで小売り業や不動産業、それに金融業などを手がける企業グループ、「BRGグループ」と」その傘下の銀行、「SeAバンク」との間で15日業務提携を結びます。
ベトナムは、年率5%台から6%台の高い経済成長が続いている上に、去年、日本からのリンゴの輸出が4年ぶりに解禁されたこともあり、新たな市場として注目されています。
こうした中、結ばれる今回の業務提携には、リンゴや日本酒をはじめとした県産品の輸出を促進したり、ビジネスマッチングを図ったりして、県内企業のベトナム進出を後押しする狙いがあります。
人口減少に伴い国内市場が縮小する中、経済成長が続くアジアの新興国にビジネスチャンスを求める動きは青森県でも活発化していて、去年7月、青森市に本店を置くもうひとつの地方銀行、青森銀行は、フィリピンの大手銀行と業務提携を結び、取り組みを進めています。
-引用終わり-
 当店「ダナンスシバー」のメインバンクは実は「SeAバンク」です。お客さんがクレジットカードで支払いするとこの銀行経由で処理されます。ベトナム人はあまりカードを使わない「現金主義」なので銀行さんには申し訳ないのですが・・・。
 まあ、青森県産品を扱う事にでもなれば、おおいに関係が強くなるでしょう。個人的にはここのお姉さんと嫁が友達なので、お正月の食事に招待する仲です。「日本のお米は美味しい」とお代わりしていましたね。 


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駐日ベトナム大使が青森に来るそうな

2016-07-09 23:57:00 | ベトナム滞在記

ちょっと情報教えて頂きました。7/25青森中央学院大に駐日ベトナム大使が来て基調講演するようです。一般入場無料となっています。多分青森は初めてだと思いますね。

何をやるかと言うと「日本・ベトナム経済シンポジウムin青森」というタイトルですね。観光、交流、流通が3本の矢でしょう。

私も何とか参加して「川内のBBQ大会でミニベトナムフェアをやるのでBBQのゲストで来てくれませんか?」と頼んでみようかなぁ・・・。ホタテ食べ放題という事で。


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ホタテの展開に期待

2016-07-05 22:40:54 | しもきた

今日も「川内炭プロジェクト」関係で動いていました。漁協、警察、消防、ヤマメ業者などに説明と確認です。その後、炭窯製作のお手伝いもしています。

今回8月12日のBBQ大会でホタテ焼きやホタテ釣りに使う訳ですが、北海道産が不調なこともあり陸奥湾産ホタテは絶好調のようです。

地元川内は「ホタテ」と「ナマコ」が双璧ですが「どちらも海外を見据えている」という点に注目しています。もちろん、ベトナム・ダナンのお店で使えないかなぁという事です。まぁ、ベトナム人はナマコはあまり食べないようですが、ホタテは必ずウケると思います。なぜなら、ベトナム嫁は青森では毎日川内産ホタテを食べていましたから。

*写真は炭窯BBQ大会会場のすぐ側にある錦帯城公園(蛎崎城跡)入り口です。


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BBQ大会は8月12日に

2016-07-01 21:52:53 | しもきた

「川内炭プロジェクト」の感謝のBBQ大会は8月12日(金)になりました。FAAVOしもきたのレポートにも速報でアップいたしました。

このBBQ大会にどのような思いを込めているか、ある支援者へのお礼メールで書きましたが、「この炭窯は地域活性化装置の一つです。スイッチを押す事で装置は動き出します。」

今回、特に意識したいのは「お盆の帰省客の楽しめる場所作り」です。「ホタテ釣り」を「ヤマメの掴み取り」と並ぶイベントに育てたいですし、家族やグループでBBQを行うブームを下北に広めたいです。

フリーマーケットや青空市なんかも共催できないかなぁ、と考えたりします。

もちろん、このBBQ以外に地元高校生の職場体験、親子体験学習、市民の炭作り体験などの行事も継続してあります。

BBQ券(入場券)でイベントの感想をアンケート取れる方法を検討しています。事後検証して今後に生かす事が大事だと考えています。


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