Nha Viet Nam 本店に行く

ベトナムレストランの老舗「Nha Viet Nam 恵比寿本店」に行ってみました。

そう言えば、昨年のベトナムフェスティバルにも出店されていました。

「上品に使いこなした屋敷レストラン」という感じです。さすが老舗の雰囲気がありました。

ウェイトレスさんは日本女性一人で、なんと実況中継で使うマイクで厨房に指示を出していました。

よほど混雑するのでしょう。

私はお昼時間を少しハズして行きましたので半分くらいのお客さんでしたが・・・。

聞いたら厨房の料理人は全員ベトナム人らしいです。

プレートランチをいただき、濃厚なマンゴープリンがデザートで付いて1,200円くらいでした。

お味はOKなのですが、ロータスティ（ハス茶）がイマイチでした。


日本製を使っているのを確認してから、例によって「ダナン特製つまようじ」を提案してみました。

「ひとつプレゼンしていいですか？ 商売人ではありませんので・・・。」

「はあ？」

「ベトナムのお土産に特製つまようじを買ってきました。宜しかったら使ってみて下さい。」

「海外のお仕事されているのですか？」と続いたのでした。


「今度、来た時に感想を聞きますね・・・。」

「ニコッ」

こんな感じでした。

意外とオーナーだったりして・・・。　

日本でベトナムをプロデュースしているのは女性の方が多いようです。

堅調ベトナムGDP

HOTNAMによると、ベトナム統計総局は年初9か月GDP成長率を5.76％と発表しました。

分野では工業・建設業が6.62％、サービス業が6.24％、農林水産業が2.39％です。

目標値を少し下げたとはいえ、ほぼ目標通りと言ってよいでしょう。

エコノミスト各誌ではチャイナプラスワンにベトナムを押す声が多いようです。

私もVN（ベトナム航空）を3度使いましたので、相当な貢献をしています。

つまようじはモノになるか

また一週間経って、ベトナムレストランHoaHoaに行ってみました。

カップルが次々と入ってきます。味と値段と雰囲気がGoodマッチングなのです。


もう、常連のような顔で入って行くと、直ぐにオーナーが出てきました。何か私を待っていたような・・・。

「今度、12月にダナンに行きますので、例の物、仕入れてきますよ。」

「えっ、本当ですか？　是非是非よろしくお願いします。費用はお支払いしますので・・・。」

「Cho（市場）に寄ってみるけど、どのくらい持ってこれるか・・・。」

「何とか、出来るだけお願いしますよ。」


反応が結構Goodです。

もちろん、他店にも広げてベトナム文化の細かい部分（実際つまようじだし・・）を伝えるつもりです。

ベトナムはダウンロード速度アセアントップ

ベトナムニュース専門のベトジョーによると米国調査会社で「インターネットダウンロード速度調査」というものの結果が出てきました。

これは結構興味があります。

アセアンの結果はこんなもんです。

・ベトナム：374KBps
・シンガポール：335
・フィリピン：213
・カンボジア：167
・インドネシア：129
・ラオス：112

世界のトップ10はこんなもんです。

1位、韓国：2202KBps
2位、ルーマニア：1909
3位、ブルガリア：1611
4位、リトアニア：1462
5位、ラトビア：1377
6位、日本：1364
7位、スウェーデン：1234
8位、ウクライナ：1190
9位、デンマーク：1020
10位、香港：992

データは世界224か国、2000万台のコンピュータで実施とあります。

実際に現地で仕事をしてみた感じとしては「ベトナムとインドネシアが3倍の差がある」という所で納得できます。

ネパールで小型機墜落のニュース

何でも日本人も1名乗っていたそうな。

実は、私も2009年にカトマンズで仕事をしていた時に、そのエベレスト近くを旋回する観光セスナに乗りたい強い希望がありました。

確か費用は1～2万円だったと思います。

ホテルのフロントにお願いすれば、簡単に予約して可能でした。

しかし、踏みとどまりました。

何かあればプロジェクトのメンバーに多大な迷惑がかかる、と真面目に考えたからです。

ゴルフやカラオケで遊ぶのと訳が違う、と大袈裟に思ったものでした。

しかし、今回不幸にも「判断は正しかった」と証明されてしまいました。

少しずつ復興支援が動き出す（その１）

偶然、先週個人的に聞いた話で復興支援関係の動きらしき話題が2件続きました。

・私に「チームをもう一班作りたいが、エントリーできないか。返事は今日中だけど・・・」

と言うものと

・知人が「今度、オファーがあって、被災地に行くかも知れない・・・」

と言うものです。水面下での準備作業が動きつつあるように感じます。


ご存じの通り、今後東北地方では調査・計画モノのみならず、道路も橋も河川も構造物も人材不足となりそうです。

阪神淡路大震災の時も似たような支援チームがありました。


問題は時期的なものも絡んできます。

下半期に入り、主要プロジェクトが動きだすため、プロポ予定メンバーはあまり動かせないという事情もあるでしょう。

今後、会社の枠を超えたネットワークや連携が、とても重要になってくると感じます。

Pho Hanoi とCom

まだ暑い8月の暮れ、打合せ帰りの昼食時に無理やり「Pho Hanoi 船橋店」に同僚を引っ張りました。京成船橋駅に続くビル１Fにそれはありました。

都内にも何店かあり、「Pho Hanoi北千住」には一度行ったことがあります。

果たして、オープン半年のこの店はフレンチベトナムといった小洒落た作りでした。

船橋界隈ではここしか居ないというベトナム人料理人とアオザイのウェイトレスさんがおりました。

「フォーボーのランチセット」みたいなものを注文し、揚げ春巻きとプレートランチ、デザートが付いて1,000円だったと思います。

パクチーは別皿で出てきましたし、ロータスティーもウレシイです。フォーは美味しかったです。

帰ってから調べてみました。

ここのチェーン店のスタッフはブログ展開もしていて、ベトナム料理を広めるべく努力されていました。　ベトナム関係のビジネスの秘訣は「半分ベトナム人になること」だそうです。

そこのコメントでCom（お米）についてのデータがありました。

ベトナムの米は日本の3.5倍消費していて、消費量世界一、輸出量世界一だそうです。ちなみにベトナムの人口は約9,000万人で8割が農業従事者です。

このベトナムレストラン「Pho Hanoi」はフォーにちなんで「4」の付く日はビール100円/杯だそうです。

日越EPAの進展と課題

日本がベトナムとEPA（経済連携協定）を結んで約一年、看護・介護福祉士候補者の具体的受け入れ取組み方策の回答期限が9/末に迫ってきています。

野田首相はズン首相との10月予定の会談で「2014年から第一陣の受け入れ」を表明することが日経の調べで分かりました。

私は昨年2月、静岡で行われたシンポジウムに参加し、国（外務省）の取り組みが遅いことに関係者がかなり不満であることをこのブログでも書かせていただきました。

インドネシア及びフィリピンに続きベトナムもようやく進展してきたところですが、問題は山積みです。

決定的な問題は、この3年間で受入れた2国の看護・介護福祉士の試験合格率が3%しかいないのです。ほんの数名しか受かっていません。日本でも数十万人からの看護・介護福祉士がこれから不足するというのにです。

原因は「試験の日本語が難しすぎる」ということです。それは、日本人の合格率が90％に上っていることでも分かります。つまり、馴染みのない専門用語が多すぎる、というのが原因です。

政府はもっと試験内容の工夫や彼女らの日本語教育の補助制度を充実させる必要があると考えます。本当に信じられない話しですが、現在彼女らの日本語学習は全く研修先医療機関任せになっているのです。これでは医療機関の負担ばかりが増え、確実に受け入れ希望が減少してしまいます。

話題豊富、横峯ファミリー

昨日、さくらPは8年目で初の遅延プレーで2打罰を受けました。　原因は同組の常習犯キンクミこと金田Pだと思いますが、今回はキンクミも調子が良く、最終日に再度さくらPとラス前を回るようです。因縁でしょうか。

先週は昨年遅延プレー罰則に切れた三塚Pの復活劇で敗れたさくらP。今週は肘を切って復活した大山Pがトップに居ます。（イマイチか・・・）


ステップアップツアーではさくらPの妹分の香妻琴乃P（さくらゴルフアカデミー出身）がトップに立ちました。ついでにさくらPの姉の瑠依Pが4位に付けています。これで優勝するとトーナメント4試合に出場できる権利が与えられるとか。


ついでにさくらパパの良郎議員は恐喝の名誉棄損の控訴を取り下げたようです。ということは事実を認めた、ということでしょうか。


最後に、投稿動画「エバ金」でさくらPの応募作品が現在投票トップ独走です。ペット（フェレットと犬）のじゃれあいを撮った他愛のないものですが、全国３０００万さくらファンの組織票でしょうか。　これで1位になると10万円の賞金をくれるのだそうです。　1位を3回取ると100万とも書いてありました。　1位になってもさくらPのこと、10万は義援金に回すでしょうが・・・。


ブログと関係の無いネタでした。　お許しを。　

続編、Hoa Hoaへの提案

ベトナム料理レストラン「Hoa Hoa」へ「Viet Nam VIP tam（特製つまようじ）」を提案？していました。

その後、また寄ってみると、オーナーの方から「あれ、いいですね」と。

「このレストランにも、たくさん置きたいね。」

「そうでしょ。これ使うと日本のものがもう使えないでしょ？」

ま、理解者が一人増えたわけです。

さて、これは大量に仕入れることができるのでしょうか。

つまようじ入れもセットで、素敵なベトナム雑貨のデザインであしらって・・・。


果たして『ベトナムに提案するプロジェクト』はいくつ成功するでしょうか。

Hoa Hoaへの提案

店のオーナーに取って置きの提案をしてみました。

- ダナンで買ったコダワリの「特製つまようじ」を店で使ってみませんか？ -

私はベトナムで仕事をしたことがある、と以前自慢げに話してありました。恐らくベトナムの事情は私の方が詳しいはずです。

- あ、珍しいもの、ありがとうございます。-

あいや、単なるお土産でなく「店で使ってみては？」と勧めているのですが・・・

Hoa Hoaのベトナム人はもう居ない

別にフードブロガーではないので、シリーズ化するつもりはありませんが・・・。

このプレートランチにデザート（大好きなチェーかマンゴープリン）が付いて1,250円です。Com（お米）は細長いパラパラした向こうのヤツでした。

春巻き付けたれ用のヌックマムが美味しいのです。

ベトナム人も太鼓判を押す Nhat Ban（日本）向けの上品なお味に仕上がっています。

オーナーによると、今年はベトナムフェスには出店しないそうな。何でも出店料のUPと雨天のリスクを考えてのことだとか。

直ぐ調べてみると「出店料25万円」とありました。確かにイタイです。

ちなみにこの店に居た2人のベトナム人はもう居なく、学業と出産で戻ったそうです。

残念ですがベトナム語を試せないベトナム料理店になってしまいました。

品のあるかわうちシェルホール

我がふるさとにある「かわうちシェルホール」には、コレクターが寄贈した貝殻が展示されています。

この建物は贅沢とかの小さなレベルではなく、品格の漂う上品な施設に仕上がっています。

維持管理も大変かと思いますが、何とか保持し続けてほしいと願っています。


ここに「ダナンの貝殻」を展示したら、ベトナム特別親善大使でこの町に別荘のある杉良さんも喜んでくれそうです。