ベトナムでも人気、ドレーモン

5/29ベトジョーで伝えておりました。

-「ドラえもん 新・のび太の日本誕生」、ベトナムで5月27日公開-

　映画ドラえもんシリーズ通算第36作「ドラえもん 新・のび太の日本誕生」が、27日からベトナムの各映画館で公開されている。上映劇場は、◇ギャラクシーシネマ、◇ロッテシネマ、◇CGVシネマなど。

　同映画は、1989年3月に公開され、映画ドラえもんシリーズとして最多の420万人を動員した「ドラえもん のび太の日本誕生」のリメイク作。7万年前の日本を舞台に、原始人を救うために立ち上がるドラえもんやのび太たちの姿を描く。

　日本では3月5日に公開され、初日2日間で54万4816人を動員し、興行収入は6億3703万5600円に上った。公開62日目の5月5日には動員355万9407人、興行収入40億3714万8300円を記録し、2006年に声優陣が交代して以来の新シリーズで歴代第1位となった。

　藤子・F・不二雄の名作「ドラえもん」は、ベトナムでも不動の人気を誇っている。「新・のび太の日本誕生」は、日本とベトナムのほか、◇マレーシア、◇シンガポール、◇台湾、◇中国、◇香港でも公開される。

-引用終わり-

ドレーモン（ベトナムではこう言います）は日本以上にベトナムで人気です。写真はダナンのコスプレショップの入り口ですが、身長180cmくらいのドレーモンが迎えています。

この人形の口の中をのぞくと、中の顔と目が合ってしまいます。

ベトナム交流支援について

5/27ベトジョーが伝えておりました。

-フック首相「越日はパートナーかつ友人」、日本メディアの取材で-

　グエン・スアン・フック首相は26日から28日にかけて、三重県志摩市賢島(かしこじま)で開催中の主要国首脳会議(G7伊勢志摩サミット)に合わせたアウトリーチ(拡大)会合に出席するため、日本を訪問している。フック首相にとって現職就任後初の訪日となる。

　フック首相は、訪日を前に日本放送協会(NHK)や共同通信社、日本経済新聞社など日本メディアのインタビューに応じた。

　フック首相はインタビューで、「43年前に国交が樹立されて以来、越日関係はあらゆる面で年々深まっている。両国は戦略的パートナーというだけでなく、類似した文化を有し、経済的利益を共にする、互いに信頼できる友人同士でもある」との認識を示した上で、「両国関係はこれまでで最も良好な発展段階にある」と述べた。

　両国の経済については、「両国間の2015年の貿易額は280億USD(約3兆0800億円)に達し、2000社余りの日系企業数がベトナムに進出している。ベトナムで実施されている日本の投資案件数は3000件余り、その投資認可額は計390億USD(約4兆2900億円)に上る。また、2015年に約70万人の日本人がベトナムを訪れ、約20万人のベトナム人が日本を訪問した」とし、経済だけでなく、両国国民の交流活動も活性化していることを強調した。

　こうした両国関係を踏まえた上で、フック首相は日本との包括的な協力関係を更に強化すると共に、地域の平和維持、各国間の友好・協力関係の推進に貢献したい意を示した。

　日本に対しては、ベトナムの裾野産業の発展に向けて協力を求めると共に、2020年までに貿易額を現在の2倍に増やすべく越日経済連携協定(VJEPA)を効果的に展開し、ベトナムに対する日本の政府開発援助(ODA)を高水準に維持するなど、両国で共に取り組んでいくことを望むと述べた。

-引用終わり-

私はUターンするにあたり目標3本の矢を設定しました（どこかで聞いたような・・・）。

その中に「ベトナム交流支援」というものがあります。ベトナムの日本食レストラン「ダナンスシバー」を通して日本の食文化を幾分かは紹介しています。何年か後にはベトナム人の訪日観光「青函下北魅惑の旅」も推し進めたいと考えています。

一方、青森県民にベトナムを知ってもらうイベントも必要です。来年の冬季にベトナムツアーを企画しようと考えています。向こうは丁度良い気候です。旅行業の資格はありませんので声を掛けるだけなのですが、結構集まるような気がします。ご年配の方はなかなかチャンスがありませんので思い切って行く人も居るのではないでしょうか。

多分、4泊5日でトータル概算12万と言った所でしょうか。夏季8月なんかだと飛行機チケットだけで10万以上で、その上暑いです。

もちろん、ダナンを拠点として3か所の世界遺産（ホイアン、フエ、ミーソン）観光がメインです。

心配は吹雪で青森空港の発着が遅れる可能性があることくらいです。

ニンニクは迷わず育つ

写真は家庭菜園で育てているニンニクです。今年の農作物はかなり期待できそうだ、という感触です。昨年も良かったのですが、今年は更に良いのではないかと思います。

毎日のメモ帳に「青森県民手帳」を今年から使っています。この手帳の素晴らしいのは、昨年一年間の最高最低気温のデータと過去5年間の天気模様が一緒に記載されていることです。つまり「昨年と比べて～」という予想がしやすいのです。

もちろん気象庁データを検索して調べても良いのですが、まぁ便利です。

私は例のクラウドファンディングのお礼品に「ベトナムモノ」と「川内産の農作物」を考えていました。ニンニクはそのうちの一つです。しかしながら、クラウドファンディング本体の条件内容が変わってしまい、応募出来るかどうか再考しています。

迷っている間もニンニクはどんどん大きくなっていきます。

ブンチャーを食べるオバマ

5/24ベトジョーが伝えておりました。

-オバマ米大統領、ハノイでブンチャーに舌鼓―創業20年のローカル店-

　ベトナムを公式訪問中のバラク・オバマ米大統領が23日20時頃、ハノイ市の「ブンチャー(Bun cha、ベトナム風つけ麺)」専門店を訪れ、ベトナムのストリートフードに舌鼓を打った。オバマ大統領の夕食には、米国人シェフのアンソニー・ボーディン氏が同席した。

　オバマ大統領が訪れた店は、同市ハイバーチュン区レバンフウ通り24番地(24 Le Van Huu St., Hai Ba Trung Dist., Ha Noi)にある「フオンリエン(Huong Lien)」。創業20年のローカル店だ。同店のブンチャー1人前の価格は4万VND(約198円)。オバマ大統領は、ビール2本とブンチャー2人前、揚げ春巻き2種類を平らげたほか、4人前をテイクアウトしたという。

　同店の周辺にはオバマ大統領の来訪を聞きつけた数百人の市民が集まり、多数の護衛官が警備にあたった。到着した大統領は笑顔で市民らに手を降り、店内へ入って行った。約1時間後、食事を終えた大統領は店を出て、約5分間にわたり市民との握手や写真撮影に応じ、専用車へと乗り込んだ。

　店主の女性は、「数日前に米国の団体が店を訪れ、彼らから『テレビで放送するので料理と店を撮影したい』という申し出を受けました。ただ撮影するだけだと思っていたのですが、23日午後になってオバマ大統領が来店すると聞いて、本当に驚きました」と語った。

　ブンチャーは、揚げ春巻きや炭火で焼いた豚バラ肉の薄切り、つくねを甘酸っぱいタレに入れ、米の細麺ブンと一緒に食べるハノイ市の名物料理。2014年には「ナショナルジオグラフィック(National Geographic)」のウェブサイトで発表された「世界のストリートフード10選」にも選ばれている。

-引用終わり-

ブンチャーで舌鼓とは・・・。テイクアウト入れても2千円弱ですね。

日本だと色紙にサインをお願いして店内に飾っておく所が多いですが、ベトナムでは見たことが有りません。

当店「ダナンスシバー」にベトナムの女優さんが来たことがありました。嫁は早速並んで写真を撮ってもらいfacebookにアップしていました。身長が倍半分違いますね。

水産物輸出を早くベトナムにも

5/23東奥日報WEBで伝えておりました。

-本県水産物を比国に売り込みへ／県輸出促進協-

　県や県内輸出関係団体などで組織する「県農林水産物輸出促進協議会」は本年度、フィリピンで初めて、本県水産物の販路開拓に向けた市場調査や商談会を行う。23日、青森市の青森国際ホテルで開いた同協議会総会で、本年度の事業計画に盛り込んだ。

-引用終わり-

このブログでも伝えている通り、現在ベトナムでは北中部の海の魚大量死の影響で飲食業、観光業が大打撃です。調査中という「金属汚染の噂」の続報が入ってきません。

そのため、当店「ダナンスシバー」では「韓国料理」を取り入れ、更に「カフェメニュー」も研究中です。幾分、客足は戻りつつありますが、近海の刺身、寿司はダメです。（2016.5新しいメニューはフォトチャンネルご参照）

記事の「青森の水産物」は喉から手が出てくるほど入手したいモノですね。こんな時だからこそ。

さて、ベトナムでは国民の平均年齢が若いので結婚式が多くあります。私も呼ばれることがあるのですが、食べ物がイマイチなんですね。お祝い金の相場が安い（多分千円～2千円）こともあり料理も比較的安上がりです。でも出席者は非常に多いですよ。毎月呼ばれるくらい結婚式は多いのでお祝い金だけでも大変なのです。

そこで、この結婚式を利用して「日本料理のマーケティング」が出来るのではないかと常々思っていました。彼らはコースの料理を食べ終わると「そそくさ」と帰ってしまいます。式の最後まで居ないのです。一品だけ「日本料理」を出して評判を聞いてみるのが良い方法です。多分アンケートとか取らなくてもその場でfacebookで広まると思います。

「陸奥湾のホタテ」を試してみたいなぁ・・・。

ベトナム選挙投票率98.77%

5/23ベトジョーが伝えておりました。

-第14期総選挙の投票率98.77％、結果公表は6月1日から-

　全国で22日、第14期(2016年～2021年任期)の国会議員及び各レベルの人民評議会議員を選出する総選挙が行われ、有権者の18歳以上の国民6900万人余りが投票に参加した。

　同日22時時点での統計によると、全国の投票率は98.77％、最も高かったのは西北部地方イエンバイ省及び北中部地方トゥアティエン・フエ省の2省で、いずれも99.99％に達している。

　このほか、西北部地方ホアビン省が99.98％、南中部沿岸地方クアンナム省及びメコンデルタ地方ベンチェ省が99.97％などとなっている。ハノイ市は19時時点で98.47％、ホーチミン市は同じく19時時点で99.36％だった。

-引用終わり-

昨日、ベトナム嫁が「今日はBau cu（選挙）だ」と伝えていました。確かにベトナム滞在中に候補者のリストが幼稚園の入り口に貼ってありました。そう言えば以前も見た記憶があります。もう5年経ったのですね。

それにしても恐ろしい投票率です。さて、では5年前2011年の投票率は何%だったでしょうか。

答えは「99.51%」でした。

ありのまま作戦

テレビでやっていました「ありのまま就活」。タクシー会社の入社試験は学歴問わず、試験・作文一切なしというものでした。その代り面談を3時間とかやるのだそうです。「ありのまま出して貰えればOK」と。

私は地域の在り方も「ありのまま」を活かせないか、と思っています。

たまたま、両親と温泉に行くと番頭さんが「そこの裏山にあったワラビだけど要りますか？」と言うので貰いました。今が丁度旬で美味しかったです。

ここで例によってピンときました。温泉と何かをセットにすれば目玉になるのではないか、と。

「キノコと温泉」「栗と温泉」「ミョウガと温泉」「ニンニクと温泉」「渋柿と温泉」「キウイと温泉」「山ブドウと温泉」「アスパラガスと温泉」「タラの芽と温泉」「ジャガイモと温泉」「ゴボウと温泉」。まあ、色々あるでしょう。

出来るだけカモシカ、サル、クマの食害にあわないモノが良いでしょう。

山間地の畑は耕作放棄地が多いので利活用できそうな気がします。

ダナンで将棋

ダナン滞在中に成金会の日本人の方と将棋を指しました。何でも今回ハノイに男性プロ棋士の方（元女流名人の方も）が指導に見えて活発に普及活動しているらしいです。

聞くところによると、ベトナムを日本将棋連盟の支部に推薦して頂く話になっているのだとか。

夢は大きく「ベトナム人のプロ棋士誕生」を望んでいるようです。ベトナム人のチェスなどは世界的に有名ですので可能性はありましょう。

私は久し振りの対局でした。盛んに遊んでいたのは中学くらいです。将棋世界という雑誌があって「次の一手」コーナーが好きでした。

比較は飲み物で

ベトナムでの外食のレシートを整理していました。外食の場合は私が支払うので財布にたまっています。因みに私は日本とベトナムで財布を2つ準備しています。混ざらないようにしているのと盗難対策です。

外食すると必ず見るのは飲み物の値段です。料理は美味しさと値段とボリューム、好みの味付けなど評価する要素が個人で違ってきますが、飲み物は比較しやすいからです。だいたいの値段のランクが分かります。

例えばある焼肉店に5人で行きました。130万ドンで一人26万ドン（1300円）で「まぁまぁかな」と思えるのですが、肉や野菜が残ってしまいました。最初だけで直ぐに飽きたのですね。追加注文がすすまなかった、というのが実情です。

飲み物はサッポロ生ビールが4.6万ドン、レモンソーダが5.8万ドン、ミネラル水が2.0万ドンでした。それにサービス料10%とおしぼり代が加算されます。当店ではサッポロ生ビールは2.8万ドン、レモンソーダは2.0万ドン、ミネラル水は1.0万ドンです。容量に多少の違いがあるにしてもこんな具合です。

嫁は言います。「日本人は高い安いあまり文句言いません。間違いないモノが出てくればいいのです。韓国人はサービスを要求します。キムチや付け合わせは何度もお代わりして閉店後まで平気で居ます。ベトナム人は新しい店に2～3度行って写真をFBで自慢して次の新しい店に移ります」

口コミサイトというのがあります。ベトナム人は一般に写真をFBに載せるところまでで、たとえリピーターになっても何度もコメントを載せることはしません。それは口コミ投稿で貰える点数やマイルなどのサービスに興味が無いからです。ベトナムの一般客で点数集めを楽しみにしている人を私は見たことがありません。

ダナンのおススメ観光

5/18ベトジョーで伝えておりました。

-ダナン：観光局を設立、文化スポーツ観光局から分離独立-

　南中南部沿岸地方ダナン市人民委員会は17日、同市文化スポーツ観光局を2局に分離し、「ダナン市観光局」及び「ダナン市文化スポーツ局」を設立すると発表した。

　同市観光局の新局長には文化スポーツ観光局のゴ・クアン・ビン局長が、また同市文化スポーツ局の新局長にはダナンラジオ・テレビ局(DRT)のフイン・フン局長が任命された。

　同市人民委員会のフイン・ドゥック・トー主席は、「ダナン市の観光産業は大きく発展しつつあるが、文化スポーツ産業と合わせた1つの局では適切な運営と管理ができなため、分離させる必要がある」とコメントした。

　2015年に同市を訪れた観光客の数は前年比+20.5％増の460万人で、このうち外国人訪問者数が同+30.8％増の125万人となり、初めて100万人を突破した。また、2015年の観光収入は前年比+17％増の12兆7000億VND(約623億円)に達している。

　これに先立ち、ホーチミン市は2014年に、ハノイ市は2015年に、それぞれ市の文化スポーツ観光局を観光局と文化スポーツ局に分離している。

-引用終わり-

ダナン市はベトナム第3の都市と言われています。日本で言うと位置的には中部の名古屋、規模では仙台くらいでしょうか。

成田-ダナン便が2014年から就航しています。以前はハノイかホーチミンで国内線に乗り換えていました。格段に便利になりました。最も私は青森-韓国インチョン-ダナンのルートを利用していますが、これも便利です。青森13:25発でインチョン乗り換えダナン21:25着です。

ダナンは近郊3か所の世界遺産観光の拠点地でもあります。街並みがレトロなホイアン街、最後の王朝フエ王宮、チャンバ王国の聖地ミーソン遺跡と有ります。アクセス距離は各々30km、130km、50kmくらいでしょうか。ホイアンとミーソンで1日、2日間で3つ全部回れます。

郊外には五行山、チャイナビーチとミーケービーチ、バーナーリゾート、ハイバン峠、鳴き砂ランコービーチなどがあります。

市内ではチャム彫刻博物館、ダナン博物館、ダナン大聖堂、コン市場、ハン市場、ドラゴン橋、回転橋くらいを抑えていれば十分でしょう。夕食後に河岸遊歩道の散策もおススメです。これも1～2日で回れます。

私はまだプレーしたことありませんが、2か所くらい良いゴルフ場もあります。

お金のある方はゆったりと海岸線のリゾートホテルでスパでも受けながら、アクティブな方は市内ホテル（中級で3千～5千円）を拠点に動かれると便利です。タクシーは初乗り40円くらいです。地図は読めないドライバーが多いので住所を書いておいて見せると良いでしょう。

当店「ダナンスシバー」の直ぐ後ろに「ホテルソンハンダナン」という新しいホテルが2月に出来ました。ただ中国人と韓国人以外を見たことがありません。そこがちょっと難点です。彼らは観光バスでゴッソリ乗り付けます。

観光旅行を計画される方は雨季の10月、11月は避けた方が良いでしょう。私は1月、3月、9月が良いと思います。2月はテト正月を確認してずらした方が良いです。テトの様子は見れますがお店は休みが多いです。

旧スキー場利用計画

久々に湯野川温泉濃々園に行ってきました。途中で見た大滝の新緑も良かったですね。

さて、大滝駐車場で看板を見て気が付きました。「スキー場」は既に前回議会で閉鎖決定ですよね。来シーズンまでにペンキで消しておいてくださいね。

そこで、このスキー場の山は今後どのように使うのでしょうか。私の提案は以前も書いていますが「訪日観光客の雪遊び場」に提供してはどうか、というモノです。

これは私の提案する東南アジア人の観光「青函下北魅惑の旅」のルートに含んでいます。弘前の桜の時期に合わせますので4月末くらいに川内に回ってきます。ここで「ソリ遊び」や「雪合戦」をさせるのです。ざらざら雪で構いません。小範囲でも構いません。安全性が確保されれば良いのです。

ちょっとゴザを準備しておかなければなりませんが・・・。

リクエストにショコラBB

今回ベトナムへのお土産リクエストにショコラBBがありました。嫁のリクエストです。今、ベトナムではこの日本製の薬「ショコラBB」が大人気です。

理由は「毎日飲んでいたら顔のシミが無くなった、と友人が言っていた」と言ういわゆる都市伝説です。友人の知り合いの薬屋か何かの説明でしょう。嫁は本気でシミが消えると思っています。

騙されている、とまでは言いませんが、これはネット販売の策略に完全にハマっています。中国人じゃないですが、日本で大量に薬や化粧品を買ってきてもらって、ネットで売りさばく商売があふれています。私はベトナム人のfacebook友達が多いのでこの手のPRが多く届きます。

ショコラBBは「一日3回、2錠ずつ服用下さい」とベトナムではなっていますが、薬の箱に書いてある日本語の説明では「一日2回、1錠ずつ」です。早く消費するように内容を変えて説明しているのです。

嫁にその事を教えると「早くシミが消えるからOK」と。いやいや、買ってくるのはこっちなんだけど・・・。これがまた高いんですよ。180錠のヤツが3,650円だったかな。

「今度来るまで切れないように3箱ね」　「えっ、3箱！！！」

飛行機の中で

ベトナムからの帰国も大韓航空を使いました。かなり乗っていますので青森でもダナンでもカウンターで覚えてくれていてチェックインがスムーズです。

今回機内でちょっと気の付いた事です。私の隣側に多分中東系の方だと思うのですが、親子4人座っていました。子供1人と赤ちゃん1人を含めてです。

機内食の時間になりました。子供たちは寝ていました。親御さんは起きていましたが食事をスルーしました。始めは寝ている子供に気を使っているのだろう、と思っていました。しかし子供が起きても食べ物を要求する事はありませんでした。かなり遅れてCAが「未食事シール」を見て、お父さんに聞きましたが「No」と手を振りました。

私が気が付いたのは、インチョン空港に着いてからこの親子をファーストフードで見掛けた時でした。

「あ、イスラム教だったのか」

ある偵察

ベトナム滞在中に当店と同様のある日本食レストランに行きました。ま、食事を兼ねた一種の偵察です。

料理は美味しかったですよ。寿司のご飯も握り具合も良かったです。値段が高いのを除いては・・・。

嫁は店員に質問しました。「この魚はどこで穫れたものですか？」　店員はしどろもどろに非常に困った顔をしていました。ダナンでは例の海の魚の大量死で魚を食べる人は現在殆ど居ないのです。

料金支払いの時に主任さんみたいな人が来ました。明らかに「同業者の偵察」を警戒していました。私が日本人なので同業者は明らかです。そしたら思い掛けない言葉でした。「料金はカードで払って下さい」

「えっ！！！」です。ベトナムで先方からこんな事言われたのは初めてでした。多分、名前を確認したかったのでしょうか。一般にベトナムは何処も現金主義です。

「今日はカード持ってきていませんよ」　　「そうですか」

次の発言もビックリしました。現金で払ったあと「そのレシート下さいな」　　「ダメです。お渡しできません」　

「えっ？？？」

怪しい人物

いい加減、ベトナム行きで何度も青森空港を使っていますが、またしても税関の荷物検査でスーツケースを開けられました。しかもトップバッターですよ。もうこの顔を覚えて下さいね。

いや、お仕事ですから良いのですが、敢えてコメントしておきます。

・せっかく一番最初に出てきたのに荷物検査とX線検査でバスに乗れなかった。3分の違いでした。多分、税関の係員はバスの時刻など知らないのでしょうねぇ・・・。

・係員の人は私がスーツケースのカギを開けている最中に「こんなモノやこんなモノは入っていませんよね」と写真帳を次々指差して、私が動揺しているか顔の様子を見ていましたよね。いやらしいねぇ。いま開けているのに、このタイミングで写真を出して聞いてくるなんて・・・。

・係員はスーツケース開けて調べている最中に、次に並んでいるお客さんと会話するのは止めてね。「これが私たちの仕事です」とか言っていましたよね。

・そのお客さんは私の検査中で空いたスーツケースの中のお土産品を見て「これは何？」と横から質問してきました。私は軽く受け流しましたが、係員は注意すべきですよね。目隠し板も全く意味がありませんよ。

・X線調査に荷物を持って行っている間にまたしても時間稼ぎ不要な質問をして来ましたよね。内容は言いませんが「ひっかけ質問」でしたよね。

まぁ、いいですけど。旅の最後にまたしても不快な気分に・・・。