夕暮れのストゥーパ

ディスプレー

ネパール洋品店の2階の飾り付けです。

美の基準がふくよかな体格にあるはずなのに、太ったマネキンは何処にも置いてありません。

ネパール標識

車の広告看板に描かれていました。

日本ではまずダメでしょう。　ドライバーが勘違いする、とか言って・・。

「規制」や「警戒」に関する標識は警察、「案内」に関する標識は県市町村等です。道路が高速道路や首都高速の場合はもちろん「NEXCO」や「首都高」の案内標識になります。

なぜ、このようなことを持ち出したかというと、韓国の勢いに対し日本の閉鎖性を感じる事があったからです。

韓国では交通量の増加が著しく、次々と環状道路、地化バイパス、地下鉄の建設ラッシュです。６車線でも渋滞する道路は路肩に車線を増やして凌いでいます。もちろん、信号や標識もそれ様のものを作り運用しています。

日本では路肩運用が警察より原則禁止されています。マナーが良くないから危険だ、とか故障車や非常時のスペースが無くなる、などが理由と聞きます。しかし、取締り範囲が広がると管理が面倒になるのがイヤというのが本音ではないでしょうか。

一時期、警察協議を上手にクリアーするコンサルタントが役所から喜ばれる、と言われていました。

ＥＰＡについて

先日、EPA（経済連携協定）のシンポジウムに行って来ました。

昨年、インドネシア、フィリピンから看護師候補生、介護福祉士候補生が来日した事はご記憶にありますでしょうか。今年は受け入れ希望施設が激減でした。

今回は2年後に始まる「ベトナムからの受け入れ」について、大学/病院、NPO、外務省や駐日ベトナム公使などが講演したものでした。

聴講して驚いたのですが「問題だらけの制度」と正面から外務省が集中批判を浴びていました。

先ずスタンスがいけません。「アジア諸国から要望されたから検討して受け入れた」との発言でした。次に世界一難しい日本語漢字での資格試験への補助・緩和も全くなく、受け入れ施設への丸投げ状態です。補助対策を施しているのは全国で東京と神奈川の2県のみです。さらに最大の問題は「3年3回（介護福祉士は4年目に1回）で国家試験に合格しないときは強制帰国」なのです。

日本人でさえ結構落ちるのです。

カーリング娘

人気急上昇のカーリングですが、チーム青森で一番注目していたのは実はリザーブの山浦麻葉でした。昨日まではスポーツ新聞にも写真どころか名前すら出ておらず悔しい思いをしていたものと察します。本日ロシア戦3-6から交替でようやくチャンスをもらいました。

彼女はカーリングに多い北海道ではなく長野出身であり（しかも工学系）、自分の力だけを信じて取り組んできたのでした。

東奥日報という新聞社に就職し、ちょい記事や美味いものお取り寄せ日記などを担当していました。

サードからリザーブに回されたときは納得できず、ブログを1ヶ月も休んでいました。
正直な気持ちを綴った意見に寄せられた36通の励ましのコメントを何度も読み返して立ち直ったのでした。

残りの試合もチーム5人で悔いのないように戦ってほしいものです。

「リザーブの強いチームは断然強い」のです。

カジキ

逃げたサルはカジキといいます。見ての通り結構ハンサムです。

サルすべてに名前があり、オスには魚、メスには花の名前が付けられました。

下北ではサルの生息域がどんどん広がり、半島の半分を圧巻してしまいました。
保護され、食べ物が良くなったのと、真冬の気候が温暖になったため、人間の過疎化率以上のペースで増えているそうです。

ここでの活躍は2匹の地方公務員犬ですが、残業も厭わず365日体制で里の民家に降りて来ないようにサルの追い出しをしています。

実はサルはこれ以上の引き取り手が無いそうで、「余剰の個体群はどうするのですか？」の質問に「安楽死です」の回答に一瞬会場は「しーん」となりました。

CPDに下北のサルを登録してみた

CPD（継続研鑽システム）というものをご存知でしょうか。

資格を取ってからも技術者として常に研鑽に励みなさい、というもので、年間のポイントが不足すると資格が取り消されることになります。

で、そのポイントのカウントできる内容が厳しく、通常の業務では却下なのです。海外業務も国際貢献として認めてもらえませんでした。

先週、上野動物園に行ってきました。下北から譲渡された北限のサルが逃げた、というニュースをご存知でしょうか。
20匹譲渡したむつ市長の講演を聴き、「人間に悪さをし、増え続ける天然記念物を何とかしてあげなければならない。このままでは200匹が安楽死の対象だ。」と、人間との共生の難しさをサル山を見ながら痛感したのでした。

勢い、この講演会参加で「生物の生態系を維持することは最大の地球環境問題である。」とCPDポイント登録の申請をしてしまいました。

ネパールの夕暮れ

パーティへ向かう途中、空がオレンジ色に変わってきました。

この100km向こうがアンナプルナです。

前を行く車には「SUZUKI」のプレートが・・・。

インド、ネパールでは小型車のシュアが1位なのです。地元に根ざした「インディカ・スズキ」とか名前はなっていますが・・・。

最近、2位のタタ自動車が10万ルピア（28万円）の小型車「ナノ」を発売して話題をさらいました。中間層の年収くらいの値段です。

開通記念パーティ

山越えの道路100kmのうち、30km残して開通しました。

記念パーティ入り口ではエライさんたちの並んでいる前でのサインです。

緊張の一瞬でした。

「名前は日本語でいいですか？」

便利になったね

世界一険しい山岳道路が開通して、喜びのネパールのお姉さんです。

毛髪で発電

ネパールで面白いネタがありました。

何でもネパールの研究者が人の髪で発電することに成功したそうな。

これは髪が太陽に当たるとメラニンが発生することからヒントを得たということで、９ボルト程度の発電が可能とのこと。

一日16時間も停電する国なので、早期の実用化が望まれます。

なお、これは散髪後の髪でもOKなのだそうです。床屋は大もう毛ですね。ちなみに今日は頭髪の日です。

今、海外で働くということ

少し前にこんなタイトルの講演会に参加しました。

何でも参加希望者が定員の2.5倍に増え、２部制になったのを良い事に交流会から参加しました。モットも目的は「ダナンで暮らし始めた人も講演する」というので「取りあえず知り合いになっておこう」という動機なのでした。
つまり、失礼ながら数名行ったと思われる講演は誰一人も聴かずに交流会に出席したのでした。

しかしそこには自分の存在をPRし、また、今後の人生を真剣に模索している人たちの姿がありました。

タイトルが分かり易かったためか、海外で自分なりのアプローチをしてみたい、という前向きな希望を持ったとても優秀な若者が多かったように思います。

さて、この講演会の存在を私はサクサク検索して偶然知ったのですが、ほとんどの人はツイッターで知ったそうです。私もツイッターは国会議員のポリッターを覗くことはあっても、自分からツブヤイタことはありませんでした。

そろそろツブヤキ始めてみようかな、と思う今日この頃なのでした。

＊ちなみに昨年の英語流行語は、1位：Twitter　2位：Obama　3位：H1NI（新型インフル）

大湊水源地アーチダム

これは丁度100年前に築造された日本最古の石積アーチ式ダムです。

先日、県の重要文化財にも指定されました。でも指定が少し遅いです。
すでに土木学会では数年前に土木遺産として認定しています（プレートも現地にあります）。

以前にも書きましたが、すぐ下流にバイパス道路が通り、大きな橋が架かってしまったのです。むつ湾も見えなくなりました。

写真はこのアングルがベストなのです。文句無く素晴らしい一級品の建造物です。

pho hanoiで

ルミネ北千住にあるpho hanoiでいただきました。

野菜薬味は沖縄の無農薬だそうな。

んーん、わかってないなあ・・・。　（あ、薬味は輸入できないのかな）

ムッシュ・ムチュラン１世

イメージキャラクター「ムッシュ・ムチュラン一世」というむつ市制５０周年記念で「むつ市のうまいは日本一」特集を展開しています。

３月１３日朝８時の「旅サラダ」ではかわうち町の「赤貝」が放映され、ラッシャー板前が紹介予定です。

きっと「シェルホール（森と海の体験館）」と「かわうちマリンビーチ」なども紹介されるものと思います。

（キャラクターを無断で使用してすみません。）