豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

アジャストメント

2011年06月03日 12時12分15秒 | シネレポ2010


解説: 『マイノリティ・リポート』などの原作者フィリップ・K・ディックの
短編小説を、『ボーン』シリーズのマット・デイモン主演で映画化した
サスペンスアクション。第三者によって運命を支配された現実を舞台に、
巨大な陰謀に立ち向かう男の奮闘を描く。
監督は『ボーン・アルティメイタム』などの脚本家ジョージ・ノルフィ。
主人公と愛し合うヒロインを『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラントが演じる。
独創的かつ衝撃的な設定と予測が困難な展開に注目だ。

シネマトゥデイ(外部リンク)




あらすじ: 政治家のデヴィッド(マット・デイモン)は、ある日、
バレリーナのエリース(エミリー・ブラント)と恋に落ちる。
しかし、突如現れた男たち、“アジャストメント・ビューロー(運命調整局)”
によって拉致されてしまうデヴィッド。
彼らの目的は、本来愛し合う予定ではなかったデヴィッドとエリースの運命を
操作することだった。



まあまあでした。
アイディアはなかなか面白いとおもったんだけど、
全体的にイマイチ盛り上がりに欠けるというか、
いろんな要素が含まれてるけどどれも中途半端な印象。
アクションも派手さがないし、ラブロマンスとしても
イマイチ盛り上がらない。
そして運命調整員が一体何者だったのか・・
神様??
その割にはミスが多かったり、人間くさいのがいたり
何かよくわからぬままでした。
物語の一番根底にあるのは、ラブロマンス
そこをもう少ししっかり作ってたらもうちょっと良かったのかも。
だとしたら、主演はマット・デイモンじゃない方が良かったかも。
今回気付いたんですが、マット・デイモンって
ラブストーリーが似合わないですね。