ハート・ロッカー

解説： イラクに駐留するアメリカ軍の中でも、最大の危険を伴う爆発物処理班の
兵士を描き、2009年の賞レースを席巻した戦争アクション。
命知らずの兵士と仲間との確執と友情を軸に、緊張感あふれる爆発物処理の現場を
リアルに映し出す。監督は『ハートブルー』『K-19』のキャスリン・ビグロー。
レイフ・ファインズやガイ・ピアースらが脇を固める中、『28週後…』の
ジェレミー・レナーが任務に命を懸ける主人公を熱演。
迫力ある戦場の描写と、兵士の勇気の裏にひそむ心理の繊細な描写に驚がくさせられる。

シネマトゥデイ（外部リンク）


あらすじ： 2004年夏、イラク・バグダッド郊外。
アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、
ウィリアム・ジェームズ二等軍曹（ジェレミー・レナー）が就任する。
まるで死への恐怖などないかのように遂行されるジェームズの爆発物処理の様子に、
仲間のサンボーン軍曹（アンソニー・マッキー）らは不安を抱くようになり……。

シネマトゥデイ（外部リンク）



本年度アカデミー賞、作品賞監督賞を含む最多６部門を受賞した作品です。

アカデミー賞受賞作じゃなかったら見逃していたかもしれない作品でしたが

見てみました。

ひじょーーーに疲れましためちゃくちゃヘビーな映画でした。

全編緊張感に満ち満ちてます。

大袈裟かもしれませんが、まるで一緒に戦場にいるような気分になります。

息をつく間もないくらい次から次にに色んな出来事が起こります。

一瞬たりとも気が休まる暇がありません。

まさに戦場に行ってる人たちってこんな気分なんだと思います。

そして女性監督とは思えないような、目を覆いたくなるような場面もあって、

ぶっちゃけ２回は見たいと思えない映画です。

イイ映画ではあると思うんですけどね・・・一回で十分です。

１回は見ておく価値はある映画かと思います。