豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

フローズン・グラウンド

2013年10月15日 23時44分44秒 | シネレポ2010




解説: 1980年代にアメリカで起こり、人々に衝撃を与えた実際の連続猟奇殺人事件を映画化。
12年間に24人以上の女性を誘拐し監禁、さらに暴行を加えアラスカの荒野に放って人間狩りを
繰り返した犯人をジョン・キューザック、犯人の逮捕に躍起になる警官をニコラス・ケイジが熱演する。
唯一犯人の魔の手から逃れた被害者に『スプリング・ブレイカーズ』などのヴァネッサ・アン・ハジェンズ。
本作で長編デビューを果たすスコット・ウォーカー監督が事件の関係者や被害者にリサーチを敢行し、
迫真のドラマを撮り上げた。
シネマトゥデイ(外部リンク)




あらすじ: 1983年冬のアラスカ、モーテルの一室で拘束され半狂乱になっている娼婦
(ヴァネッサ・アン・ハジェンズ)が保護された。
彼女はボブ・ハンセン(ジョン・キューザック)という男に危うく殺害されそうになったと主張するが、
模範的市民のボブを警察は疑おうともしない。同じ頃、身元がわからない少女の惨殺体が発見され、
事件の担当となった巡査部長ジャック・ハルコム(ニコラス・ケイジ)は、
ハンセンが一連の事件の犯人ではないかと疑うが……。





アメリカのアラスカで実際に起こった連続猟奇殺人事件の映画化。
実際にあった事件は非常に残忍なもので、誘拐した女性を暴行し、
さらにアラスカの荒野に放って、人間狩りの獲物にして殺すという残忍なもの。
映画ではその辺はあまりグロくは描かれてはおらず、
一人逃げ出すことが出来た娼婦をめぐっての話がメイン。
なんかイマイチ盛り上がりに欠けるというか、
見ててじれったくてイライラしてしまうんですよね。
娼婦の女は簡単に警官の監視を逃れて病院脱走出来てしまうし、
あそこまで追い詰めててなかなか逮捕に踏み切れなかったり
なんかテンポが悪い印象でした。
どっちかというとB級なサスペンスでした。


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