豚骨劇場

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トゥルースorデア密室デスゲーム

2012年06月18日 21時10分44秒 | シネレポ2010





解説: イギリスなどの海外で親しまれているパーティー・ゲーム「真実か挑戦か」を題材にした、サスペンス・スリラー。
仲間同士を打ち解けさせるはずのゲームが、狂気に支配された男の手で、命を賭した異常なゲームへと変ぼうしてしまう様子を活写していく。
テレビドラマ「SEXとアートと美しき男たち」のジェニー・ジャックスや「クライモリ デッド・リターン」のジャック・ゴードン
といった新進俳優が、ゲームから脱するために、互いを裏切り、傷つけ合う若者たちを好演。
ラストまで観る者の気を緩ませない、新鋭監督ロバート・ヒースのハイテンションなタッチも光る。

シネマトゥデイ(外部リンク)





あらすじ: 同級生フェリックス(トム・ケイン)からパーティーに招かれた、クリス(ジャック・ゴードン)ら、5人の大学生。
会場に指定された片田舎の屋敷を彼らが訪れると、フェリックスの兄ジャスティン(デヴィッド・オークス)が銃を突きつけ、
全員をいすに縛り付けて監禁してしまう。何と、フェリックスはクリスたちが関係した事件で精神を病み、自殺してしまっていたのだ。
その真相と自殺に追いやった者を明らかにしようとするジャスティンは、彼らに重大な秘密を告白するか、異常な試練に挑むか、
どちらかの選択を強いるゲーム「真実か挑戦か」をスタートさせる。




中州大洋劇場で単館上映されていたのをたまたま見つけて見てみました。
ほとんど知らない俳優さんばかりの小粒な映画でしたが
予想以上に楽しめてしまいました。
とにかく予想だにしない展開の連続。
かなりはまって見入ってしまってました。
若干後半の展開につっこみどころはあるものの
それでも最後まで先の読めない展開で面白く観れました。
しかし、思いもよらない人物が生き残る結末で
やや期待はずれというか、不満というか、
こうしたらもっと面白くなったのになぁって思うところが残る結末でも
ありました。
でもおもしろかった。
良かったらDVDででもどうぞ。

しかし「トゥルースorデア(真実か挑戦か)」ってゲーム、いわゆるイギリス版の
王様ゲームみたいなものなんですが、嫌なゲームですね。
絶対したくないゲームですな。
ビンを回して口の方に当たった人は真実か挑戦かを選択しないといけないんですが
真実を選ぶと嫌な質問をされて答えなきゃいけなく、挑戦を選ぶと
これまた無理難題を言われて挑戦しないといけない。
どっちを選んでも罰ゲームのようなゲームです。
絶対いじめられっこが標的になりそうなゲーム。
これ挑戦に成功しなかったりしたときはどうなるんでしょう?
ただヘタレ呼ばわりされるだけなのか、それともこれ自体が罰ゲームのようなものなのに、
さらに罰ゲームでもあるんでしょうかねぇ??







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