豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

インシディアス

2011年09月29日 23時58分21秒 | シネレポ2010


解説: 『ソウ』シリーズのジェームズ・ワン監督と、
『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのオーレン・ペリ監督が
手を組んだホラームービー。古い屋敷に引っ越して来たある家族が、
その直後から起こり始める不可思議な現象に悩まされる恐怖に迫る。
善良な父親を熱演するのは、『リトル・チルドレン』のパトリック・ウィルソン。
その妻に、テレビドラマ「ダメージ」シリーズのローズ・バーンがあたる。
まるでパズルのピースを組み合わせていくように次第に明らかになる衝撃の
真実に戦慄する。

シネマトゥデイ(外部リンク)




あらすじ: ジョシュ(パトリック・ウィルソン)と妻のルネ(ローズ・バーン)は、
3人の子どもと一緒に新しい家に移り住む。
彼らは、多少老朽化してはいるものの、広い家で子育てと仕事に専念するはずだった。
だが、引っ越し直後から屋根裏で奇妙な物音が聞こえたり、勝手に物が移動したりする
現象が起こり始め、一家は不安に陥る。



「ソウ」シリーズのジェームズ・ワン監督と、「パラノーマル・アクティビティ」
シリーズのオーレン・ペリ監督が初タッグを組んだホラー映画だそうです。
「パラノーマル」の方はどうでも良かったんですが、ジェームズ・ワン監督の
新作というのには、ちょっと興味があったので見てみることにしました。

前半はほぼ「パラノーマル・アクティビティ」と同じ展開。
家の中に潜む、得体の知れない何かに怯える展開が延々続きます。
そして後半は、得体の知れない存在の正体が発覚。
そこからはガラッと雰囲気が変わって、エクソシスト的な悪魔祓いの話に
なっていきます。
が、この悪魔祓いをする連中が現代的というか、何か胡散臭い雰囲気。
本家「エクソシスト」の恐怖感には到底及ばない感じでした。
ラストの一ひねりはまあまあ面白かったけど、根本的な謎の解明は
一切されておらず、何か消化不良感が残る終わり方でした。
「ソウ」シリーズのようなグロくて痛々しい映像は全くないので
そういうの苦手な人でも見れる内容かと思います。




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