豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

しゃべれどもしゃべれども

2007年06月25日 16時52分21秒 | シネレポ2007
1997年度“「本の雑誌」ベスト10”の第1位に輝いた佐藤多佳子の長編小説を映画化。
情緒あふれる東京の下町を舞台に、1人の落語家のもとに集った口下手な美女、
同級生に馴染めない関西弁の少年、毒舌の元野球選手らの人間模様が描かれる。
主人公の落語家をTOKIOの国分太一が演じる。
温かい涙がこぼれるハートウォーミングでさわやかなストーリーが堪能できる。

東京・下町。
うだつの上がらない二つ目の落語家、今昔亭三つ葉は、ひょんなことから落語教室を開くことになる。
生徒は、美人だが無愛想で口の悪い五月、口は達者だが関西弁のためクラスになじめない少年・村林、
そして、元野球選手の湯河原。
3人は言い争ってばかりだったが、少しずつ上達していく。
ある時、村林はいじめっ子と野球対決をして負けてしまう。悔しがる村林に、
いじめっ子を落語で笑わせてやれ、と三つ葉は提案する。 (シネマトゥデイ)


楽しかったです
落語はあまり知らなくても十分楽しめました。

あの子役の子が可愛いこと可愛いこと。
大阪の子供ってあんな感じなのかしら?
最後の「饅頭こわい」もお見事
あの子の喋りが一番のツボでした。

ただあまりにこの子が良かったから、残り二人が何かもの足りなく感じてしまった。
もうちょっと変化というか、成長を見せて欲しかったかな。

国分君はなかなか。
ホントにだんだん落語が上手くなっていってる感じでした。

情緒ある東京の下町の風景も満載で、テンポよくコミカルで大変楽しく見れました。



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3 コメント

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子役 (ちー)
2007-06-26 10:55:22
あの子役と八千草薫が適役!
「あたしのほうが上手い」ってホント思ったし。
枝雀さんの饅頭こわいを観たとき
背筋がゾーーーっとしました。(出たかっ)
国分くんも頑張ってたし、いい雰囲気の映画でした。

余談。
大阪で聴いた落語家さんが枝雀さんを継ぐか?って
云われてる落語家で仲人が上岡さんで義兄がざこばさん。
(嫁どうしが姉妹)
堺のイトコ4人も祇園マスターも皆が
「うもーなったなー」でした。
あの子役のこ。将来が楽しみ。どんなこになるんだろう。
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あの子って・・・ (ゆうぞう)
2007-06-27 16:05:34
落語家の子供なの??
じゃないよね

落語って、1回の舞台に何人くらい出てきて
時間はどれくらいあるの?
大阪ではどうでしたか?
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大阪は (ちー)
2007-06-27 21:33:26
特別だったから。
前座が15分。
ジャクジャク=25~30分。
ゲスト=25分。
ジャクジャク=25~30分。
 仲入り (休憩15分)
ジャクジャク=25~30分。
----------------------------------
新宿末広亭
http://suehirotei.com/

あの子役はオーディションじゃないかな。
http://www.g-tohai.co.jp/jisseki-osa/prof_morinaga.html

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