豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

ナルニア国物語2

2008年06月21日 00時10分31秒 | シネレポ2008
解説: C・S・ルイスの児童文学を映画化した『ナルニア国物語』シリーズの第2章。
ペベンシー4兄妹は、暴君ミラースからナルニア国を奪還するために、
正当な王位継承者であるカスピアン王子とともに、再び冒険を繰り広げる。
第1章のスタッフと主要キャストが再集結し、よりファンタジーあふれる映像世界を構築した。
ペベンシー4兄妹の成長ぶりとともに、この第2章から登場するカスピアン王子を
演じるイギリスの若手俳優ベン・バーンズにも注目。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 白い魔女に勝利してから1年。現実に戻ったペベンシー4兄妹は、
角笛の音に導かれ再びナルニア国へと舞い戻ってきた。
しかし、この国の時間ではすでに1300年が経過しており、
平和で美しい魔法の国は暴君ミラースに支配されていた。
荒れはてたナルニア国を目にした4兄妹は、この国の王位継承者である
カスピアン王子(ベン・バーンズ)と出会う。
(シネマトゥデイ)


それなりに楽しんではきたんですが、何かイマイチときめかなかった。
何でだろうと考えてたらキャラクターがイマイチ魅力を感じないから。
悪役も特に印象深くないし、新キャラカスピアン王子も特に魅力を感じない。
そして主役である4兄弟の誰にも愛着がわかないのが最大の難点か。
やっぱりメインキャラに魅力を感じないと、見ててのめりこめないし
感情移入しづらい。

CGも豪華で、それなりの戦闘シーンとか迫力あったんですが
何か全体的に印象が薄かった。
全てキャラのせい。

あっ一人だけ魅力あるキャラがいました。
ねずみの騎士はなかなかナイスキャラでした。

全7部作らしいですが、果たしてあの4人の兄弟でこの後も続くんでしょうか。
ん~~、何か不安・・