解説: アメリカを壊滅させる恐れのある核爆弾テロの阻止を託された、
予知能力を持つ男にふんするニコラス・ケイジの大奮闘を描くアクション大作。
『ブレードランナー』『マイノリティ・リポート』のフィリップ・K・ディックの
短編小説を基に、『007/ダイ・アナザー・デイ』のリー・タマホリが
メガホンを取った。主人公の目に映るのは、ほんの2分先の未来。
刻々と迫るタイムリミットが迫る中、最後まで途切れない緊張感を体感できる。
(シネマトゥデイ)
あらすじ: ラスベガスの小さなクラブでマジシャンをしている
クリス(ニコラス・ケイジ)は、未来を予知する能力を隠し持っていた。
一方、ロサンゼルスのどこかに核爆弾が仕掛けられ、
アメリカ全体が2時間以内に壊滅する危機にさらされる。
FBIのカリー(ジュリアン・ムーア)はクリスに協力を依頼するが、
彼が予見できるのは自分の身の回りに起こるほんの2分先の未来で……。
(シネマトゥデイ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/50/69e2f34f7cbcf429320893467dabc8da.jpg)
ちょっとイマイチかな。
これも突っ込みどころ満載。
はっきりいってB級映画です
そもそも2分先の未来が見えるっていう能力はいかがなものか!?
しかも自分にかかわる未来のみ。
そんな能力に目をつけて、核爆弾テロの危機回避に協力させようとするFBI。
俺にはそんな能力はないと逃げ回り、何故か2分以上先の予知で見えた彼女を
運命の人と思ってか、能力駆使してナンパに勤しんで・・・
そしたらテロ集団からも予知の能力に目をつけられ、抹殺されそうになって・・・
そしてようやく能力を発揮してテロとの攻防でまあまあ見ごたえある
アクションを繰り広げたかと思ったら、最後の最後で「なんだこれ??」ってオチ。
まだ続くかと思いきや、これで終わり???
なんじゃこりゃ!?って言いたくなる、とんでもない終わり方でした。
また続編でもやる気なんでしょうか?
じつにくだらなかったです。
ニコラス・ケイジの髪型がすっごい変だった。
あれならヅラなしでやればいいのに・・・