豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

ゴースト・ハウス

2007年08月12日 19時23分10秒 | シネレポ2007
古い一軒家に引っ越してきた一家が、悪夢のような体験を余儀なくされるスクリーミング・ホラー。
『スパイダーマン』のサム・ライミ製作のもと、『the EYE[アイ]』の
オキサイド&ダニー・パン兄弟がメガホンをとる。
屋敷の過去を暴こうと奔走する主人公の少女を『パニック・ルーム』で
ジョディ・フォスターの娘役を演じていたクリステン・スチュワートが熱演。
VFXを多用した心霊描写や心臓を刺激するショック描写の数々が満載。

大都会シカゴを離れ、ノース・ダコタの人里離れた農場に引っ越してきたソロモン一家。
失業中の父ロイはここでのヒマワリ栽培に賭ける一方、家族の心をバラバラにした問題児の
長女ジェスの存在に頭を痛めていた。
そんな中、ジェスは家の中で怪現象の数々に遭遇し始める。
(シネマトゥデイ)



サム・ライミ製作で、私が震え上がったタイ製ホラー映画「THE EYE」の監督が
監督したということで、いかがなものかとちょっと期待してみたんですが・・・

ちょっとイマイチでした。
ネタ自体がありがちな使い古された内容で目新しさがない。
何かどこかで見たような気がしてならない。
リメークだったのでしょうか??

ドバドバ血を噴出しながら、一杯人が殺されたりするわけではなく、
何か出そうな雰囲気で、恐怖をあおるのはイイと思うんだが
でかい音でびびらそうとするのは、好感が持てない。

せっかくタイ映画の監督だというのに、あのじめっとした雰囲気が全くない。
CGに頼り過ぎか、せっかくのタイ製ホラーらしい雰囲気が全く出てない。

しいて見所をあげるとすれば、主演の女の子。
「パニックルーム」でショートカットだった子がこんなに成長して
美人さんになっていたとは。
でもショートの時の方がよかったかな。

たいして見ごたえのない映画でした。



グルレポ~辛焼肉 オーナーお任せコース

2007年08月12日 18時01分14秒 | グルレポ
たまには贅沢にお肉でもと思いまして・・・
贅沢、豪華=お肉って発想が、いかにも庶民的ですが

ちょっと前に行ったばかりの、「辛焼肉 玄風館 晟」に早速リピートしてきました。
焼肉屋とは思えないくらいお洒落なお店。
フランス料理とかイタリア料理店のように肩肘張って緊張することなく
高級な雰囲気と美味しい料理を食べれる店で、ちょっと気に入ってしまいました。

ココのオーナー、もともとは玄風館で働いてた方で(息子さんらしいです)
玄風館はどちらかと言うと大衆焼肉店。
その雰囲気がどうしても馴染めなくて、心機一転独立して
こういうお洒落な焼肉店を始めたんだとか

本日は、オーナーお任せコースをいただきました。

付け出し
手羽先のピリ辛煮。
あとこれに食前酒もついてきます。

たたき
イイ感じの焼加減。レア具合が絶妙。

キムチ
前回同様、こうやって出すと不思議と高級感がある。
辛い焼肉をだす店にしては、ややパンチにかけるキムチですが美味しいです。


タン塩とミノ


ホルモン


ジュウゥゥゥ

前回のコースとあまりかわらない内容が続きます


宮崎産の黒豚


ナムルと一緒にチシャに巻いて食べました。


さっと軽く炙るだけで、しゃぶしゃぶ風のゴマダレで食べました。


地鶏の辛味たれ焼。
上に乗ってるのが、特製辛味たれ。
くせになる辛さです


スープ。
これ美味しかったぁ


ハラミ


サラダ。ドレッシングがすっごい美味しかった。



お口直しの柚子シャーベット


本日のメイン
リブロースの芯芯。
1頭の牛からほんの数百グラムしかとれない部位をちょっと贅沢に厚切りして



このデミグラスソースにつけて食べます。
このソースが絶品。
A5ランクの肉の切れ端を使って作ったソース。
美味しくないはずがない!
ご飯が欲しくなりました。
これたっぷりご飯にかけて食べたかった


最後のしめはつけ麺。
麺はやや太めのちゃんぽん麺。
タレは中華風のピリ辛のたれ。


デザートのマンゴーシャーベット

なんか量的に物足りなさを感じるんですが、
意外とこれだけで満腹になります。
時間かけてゆっくり出てくるから、満腹中枢が刺激されて
お腹一杯に感じてしまう。フランス料理とかと同じ感覚?

ここは利用価値大の店。
値段はそこそこイイ値段しますが、たま~に贅沢な気分味わうにはイイ店。
また行こう。